
こちらの続きになります。
http://okwave.jp/qa3504143.html
回答者の皆様に悪いので一旦締め切りました。
やはり戦車の代わりとなりうる将来性は、歩行兵器にはありえないのでしょうか?
今のところ、歩兵の代わり(もしくは強化)が精一杯かと。
私的にパワードスーツあたりが限界のような気がします。
個人的には2足にこだわりたい所ですが、幅を広げまして多脚でも構いません。
そもそも現在の常識(戦術)を覆す必要(「新兵器」の登場か、もしくは2足が新兵器となりうるだけの性能)が必要不可欠かなと、考えております。
よろしくお願いいたします。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
面白いから追加で書きますね
大和が何故あの巨体に成ったか・・
砲台を支える為に・・・だだのそれだけですから・・・
戦車も同じで大きな大砲を撃つために・・・
あんなに重量があり
それなりの、接地面積がいるのです
だから2足歩行に戦車以下の物しか装備できません
仮にじゃレーザー砲が開発されてとしましょう
地球は丸いので遠くには打てません
間に障害物があれば・・・相手に当たりません
砲弾は重力で下に落ちますので間に障害物あっても、障害内容によっては相手に宛てることができます
装甲を見ると・・・・
表面積が小さいほうが・・大きな装甲を装備できます
M-1では分厚い所は12.5cmの装甲です
ガンダムとか出てくるような名称
チョバム・アーマと言われる物です
一番薄いのが・・裏面で4cmしか無い
だから地雷が有効な訳ですね
圧倒的に分厚装甲の戦車に対して
それより薄い・・装甲では・・・・・
奇襲も無理です
仮にMSがT-62(105mm)砲並の装甲しか無いとすると
4000mまで来るとM-1(120mm砲)ならば破壊できます
T-62は1000mまでこないとM-1を破壊できません
てっことで
奇襲は無理です
ちなみに
M-1の弾丸の加わる力は700tですから・・・
V2ガンダム
本体重量 11.5t
全備重量 15.9t
って仮に貫通できる装甲であっても
ぶっ飛びますよ・・・
そのショックで乗ってる人は重態でしょうね
まさに勝てる気がしたから全面から軽自動車がダンプにつ込んでる状態ですから
また120mm砲の最大初速は1700m/sなので・・
MSが棒切れもって相手を切りつけるのは初速が足らないから全然無理
頑張れ戦車・・本当は1激でMSを倒せる
戦車が一発でやられるアニメは・・・
装甲は紙ですかね
戦車の砲弾あったら・・・MS 飛んで行けよ・・・
もう、何というか休日そうそうから、あまりの可笑しさに床の上を笑い転げました(爆笑)
…失礼;
そうなんですよ!
自分でお礼してから気づきました…;
「そもそも、近接戦闘までどうやって持ち込むの?」という大前提が…。
…あいたた;
仮に戦車を撃破できるだけの装備を持ってしても、「どうやって近づくのか?」という大前提がありあます。
「空から奇襲?(ブースト)」
…武装ヘリが飛んで来ます…;
ええ、紙くずみたいに叩き落されます…;
地上に降りれば、戦車の猛攻撃(集中砲火)です…確実に破壊されます。
う~んう~ん…;
いつも鋭い御指摘ありがとう御座いますm( _ _;)m
No.4
- 回答日時:
戦車の後継とはまたハードルを上げてきましたね。
これは流石に無理でしょう。運用の基準を考えても無理があり過ぎます。戦車は前の回答者の方が仰る通り、歩兵による陣地戦の膠着を受けて英国で発明された物で、これにより、第一次大戦後のしばらくの期間「歩兵の継子」として歩兵支援・陣地攻略兵器の扱いを受けて来たのですが、その後の電撃戦を見ても分かる通り、本来「騎兵の嫡子」として扱われるべき兵器です。ですから、戦車に求められるべき第一の性能要素は「機動力」です。つまり、敵の戦車より高速で作戦展開(進撃)が出来なければいけないのですから、足と車輪の移動効率を考えると考えるのも馬鹿らしくなります。戦車と撃ち合って勝てるのか?は問題では無く、そもそも二足歩行機械の技術的問題が解決したと仮定して、それを戦車のように運用する事自体が不可能です。戦車と同様の運用思想で作られない物を戦車と比較しても意味は無いのではないでしょうか。歩行兵器が実現したとして、ある局面で戦車の脅威になり得るとは思いますが、だからと言って戦車を戦場から駆逐する事にはならないでしょう。「戦車の嫡子」に歩行ロボットは無理でしょうね。>戦車の後継とはまたハードルを上げてきましたね
いえ、本当は別に後継でなくとも良いのです;
ただ、戦車、歩兵、ヘリ(ただし、これは「空」にも入る)と来て、ここに「2足!」と入れたいわけです(お気持ちは言わずと察して頂けるかと思います)。
>戦車と同様の運用思想で作られない物を戦車と比較しても意味は無いのではないでしょうか
ここです。
例えばの話、以前(第二次世界大戦)では「大艦巨砲主義」だったわけです。
ですが、現在ではこの常識は使え(話になり)ません。
理由は色々ありますが、その一つに、「ミサイル(ロケット)」の存在(登場)があります。
このように、戦局(または戦術←「戦局」では、戦争は物量なので「ドイツ」や「日本」のように、近代戦術の基礎とも言える新兵器を大量に開発しても、結局、最後は物量(生産力)に押されてしまうので…)。
を劇的に変化させる新兵器の登場も、ひょっとしたら今後ありえるのでは?、とそこに可能性を見出しております。
早い話が、発想の転換といいますか、やや御幣がありますが「戦局の為の兵器(現代の)」的発想から「兵器の為の戦場(今後の)」と考えを変えまして、「戦車が主力たる状況から、2足が主力たる状況、もしくはヘリ・歩兵・戦車が2足にてこずるような状況」はありえないかと…。
No.3
- 回答日時:
実際に有り得ないアニメの世界は気にしないように
エネルギーが多すぎです、また放熱など考慮してませんので・・・
戦車はなんであんな構造をしているのか
それからお勉強して下さい
M-1 エイブラハムを例に説明しときましょう
戦闘重量 57.15t
接地圧 0.93kg/Cm2
この接地圧が大きいと・・・沈みます
1500PS/3000回転
最高速度 72.42km 意外と速いですよ
2速歩行にすると・・・間接などに負担が多くなり強度マスト重量が増えるので実際は速度が出せない
またムカデにすれば良いのでは・・思うでしょう
可動部分が多くなり・・・直ぐに壊れる
戦車は意外と壊れるんですね
平均故障は300時間で
移動だけを行うと
100Kmを3時間で移動すると
300車両うち100車両は壊れると言われている
戦車がこれですから・・・壊れる確立の高い多歩行は無理です
だから通常はカーゴに乗せて移動するですね
どんだけ修理部隊が随行するかは凄いですよ
故障が100時間以下になるような2速歩行だと・・・
高速走行すると・・・1時間も持たないで壊れるでしょうね
開戦1時間で部隊の半分は壊れる
戦車の方が圧倒的にスピードが速いので追いつかない
戦車は戦わずにひたすら逃げれば良い
相手が故障して自滅を待つ作戦すれば圧勝ですね
故障しないアニメは可笑しい・・
補給部隊が殆どいないアニメは可笑しい
アニメだから成立するだけ
>エネルギーが多すぎです、また放熱など考慮してませんので・・・
まあ、放熱は構造次第なのでまだ改良の余地がありますが、そう、問題はエネルギーなんですよね…。
4足と比べただけでも、2足は数倍(ヘタをすると数十倍)もエネルギー効率が悪い…。
そして、キャタピラに比べるとさらに…。
そのキャタピラでさえも装甲車には…。
と、どんどんエネルギー効率は悪くなっていく…(この点を作業効率で補ってるわけですが)。
>戦車は意外と壊れるんですね
そうなんですよね…。
前にも上げましたが、特に最近の兵器は精密機器ですから、「常にメンテナンスして性能を維持しなければならない」という、メンテナンス性の大前提があります。
むしろ、「兵器そのものより維持の方が大変」と言われる昨今…。
2足歩行なんて、ある意味「高性能な動く脳」に近いわけですから…。
>相手が故障して自滅を待つ作戦すれば圧勝ですね
ガクッ(笑)
う~む…可能性としては、1時間もしくは30分以内の短期戦。
しかも、遠距離からではなく2足の「小回り」が活かせる超接近戦(もはや、この時点で戦車と言えませんが…)。
可能性としては「奇襲」を前提とした、超近接戦闘…。
…ダメですな;
そもそも、「奇襲を仕掛けられる」事も前提として現代兵器は作られてますから…。
いつもいつも奇襲を仕掛けられるとは限りませんし…。
結局、特殊近接戦闘…に限定されてしまうんでしょうな(この点「パトレイバー」とかの設定は面白いですね)。
ありがとう御座います(所詮、夢かぁ…)。
No.2
- 回答日時:
多脚にしても、一本当たりの接地圧は履帯(キャタピラ)の比ではないでしょうから、不整地に対するメリットは戦車に代わるものはないでしょう。
元々戦車はWWIにおいて、砲撃で掘り返された戦場・陣地を装甲化して突破するために産み出されたものです。ですから装甲化(つまりかなり重い)での不整地機動は重要です。これ以上のメリットが無いと、戦車にとって代わることは難しいでしょう。
「速さにおいて四足歩行に劣る人間の二足歩行によるメリットは、地形を問わず移動出来る」という説を見たことがあります。人間は山岳から不整地まで速度は遅いにせよ、移動することが可能です。歩行兵器を実用化するのなら、そういうメリットはあるかもしれませんね(履帯でも超えられないような、瓦礫だらけの地形で汎用的な行動力を求めるなど)。
人間と同じサイズ、同じ行動を求める(例えば介護用ロボットなど)ということならメリットはあるかもしれません。
>元々戦車はWWIにおいて、砲撃で掘り返された戦場・陣地を装甲化して突破するために産み出されたもの
たしか、農業用トラクターから改良されたんですよね(これに砲台を付けた)。
>「速さにおいて四足歩行に劣る人間の二足歩行によるメリットは、地形を問わず移動出来る」
私もこれは着目しました。
ただ、如何せん戦車が重過ぎる…。
さらに、戦車はこの重さを逆に利用している所がよく設計されてる所ですよね(重さで障害物そのものを踏み潰して、均しながら強引に突破)。
しかも、戦車で突破できない崖とかは、武装ヘリが登場します。
結局、戦車以上の能力を発揮できるか、ヘリにも対抗できる。
現在はこの点を、汎用な歩兵が占めていますが、この歩兵にも勝てなければならないわけですね。
う~む、戦車というより歩兵の代わりもしくは、「歩兵の強化」が精一杯、といったところですかね…。
ありがとう御座います。
No.1
- 回答日時:
二足歩行が戦闘で不利なのは自然界を見れば一目瞭然ですね。
それと他脚式の兵器、というか軍用の装置は開発されていましたよ。サイトのアドレスは忘れてしまいましたが、動画サイトで何種類かアップされていたのを覚えています。
500mlペットボトル程度の細長いクモみたいな機械が歩きながら小さい隙間に入っていくみたいな感じです。市街戦で崩壊した建物内に突入するのを前提にしていた気がします。もしかしたらテロリストのアジトとかに潜入して偵察&爆発かも知れませんが。
軍用ではないですが、地震災害での救助者捜索のための装置も研究中のものは大概他脚式ですね。ガレキばかりのところはやはりキャタピラは不利なのでしょう。
仮想世界でなら、二足歩行の兵器が主力なのは多いですね。
「ガングリフォン」というテレビゲームでは、二足歩行の兵器が輸送機から空中から落下し、その落下時の衝撃を足でうまく受け止めて着地し奇襲するという戦いをしていました。やはり輸送機が着地せずに地上兵器を戦場に展開できるというのは兵器が二足歩行でしかできないアイデア(現実的には無理だろうけど……)だと思いました。
ジャンプ&滑空もできるため、火力や防御は戦車よりも弱いけど、常に相手地上兵器より高い位置をキープできるため戦車よりかなり強いという設定です。ただ、足はあくまで高所から落ちたときのクッションであるため、道路を走るときは足の裏のキャタピラで走っており歩くことはあまりないのですが……
でも、やはり他脚式であっても兵器の主力にはならなさそうですね。動力が生み出すエネルギーを効率よく使うためにはどうしても足はキャタピラにかなわないですからね。生き物はひっくり返されたとき単体で起き上がれるよう足となっていますが、戦車などは工作装置などのバックアップを前提としているためそんな心配は不要ですし。そもそもひっくり返すの大変……
>それと他脚式の兵器、というか軍用の装置は開発されていましたよ
たしか、私も何かの記事で読んだ事があるような気がします。
2足・多脚とは程遠い感じでしたので、あまり注目はしていませんでしたが。
>軍用ではないですが、地震災害での救助者捜索のための装置も研究中のものは大概他脚式
たしか、これも見た事があります。
アームをつける事で更なる利点を活かしてましたが、やはり軍用ではなく救助用になってしまいますね。
>「ガングリフォン」
これやった事あります(笑)
数少ない好きなゲームの一つですね。
>やはり輸送機が着地せずに地上兵器を戦場に展開できる
アニメの「ボトムズ」とかでも、これをピックアップしていましたね。
しかし、直前までパラシュートつけてたりと、実際人間もそうですが、高いところからは重圧に耐えられず、結局落下はできないんですよね。
>そもそもひっくり返すの大変……
そもそも、ひっくり返らないよう設計されてますからね。
この想定自体がまず起こりえない…。
う~ん…;
やはり、難しいですか。
ありがとう御座います。
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