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月は太陽離角が小さくなるほど輝面比も小さくなり、太陽離角が7.5°以下では非常に見えにくいそうですね。月の光る面はないけれど地球照は見えるということはあるのでしょうか? 太陽に近いと空が明るいので、地球照も見えにくいのではないかと思うのですが…。

月齢0.0の月が実際に見えたり撮影されたりということはあるでしょうか(日食を除いて)? 月のは黄道から 5.1°程度まで離れるようなので、条件がよければ可能かもと思いますが、実際に見えたという経験談や画像があったら教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは


朔のころは三日月よりもっと細く、しかも太陽と一緒に東から出て西に沈みます。想像してみて下さい。太陽は網膜が焼けるほど明るいのです。すぐそばの細い月は見えないのです。
地球照はかすかな明るさなので夜しかその効果は確認できないと思います。太陽光線が地球に反射して月を照らして(もう一度反射して)それが我々の眼に届く光ですよね。
朔の月の望遠鏡による観測や撮影は、専門家のご回答おまちします。
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この回答へのお礼

地球照はやはり見えそうもないのですね。
朔のころの月が通常は太陽に近すぎて見えないのはそのとおりと思います。しかし質問にも書いたように、黄道から離れているときに高緯度地方などで太陽が地平線下、月が地平線ぎりぎりといった状況なら、観測できる可能性もあるのではないかと思いました。

お礼日時:2007/11/18 17:28

>月齢0.0の月が実際に見えたり撮影されたりということはあるでしょうか


0.0(新月の瞬間)は見えないと思いますが、いつごろから見えるかについては、イスラム教のラマダン関連の情報を探すと見つかる可能性があります。
#イスラム教では、まさに新月明けの最初の月を観測していますから・・

以下のサイトでは
http://www.interq.or.jp/www1/infomat/info12000.htm
「現地時間の新月の後、月が肉眼で認められ、しかも地上より見て5度の高さに達した時が月初めの日となる。」
と書かれていました。
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この回答へのお礼

リンクありがとうございました。読み方が正しいか自信がありませんがいくつか見てみると、「肉眼で認められる」にはやはり8°以上の太陽離角が必要そうですね。

お礼日時:2007/11/18 17:39

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