プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
先月から熱帯魚を始めた初心者です。
社会人なので朝と夜しか水槽を眺めることができないため、
最近、照明のタイマーを7:00~9:00と16:00~22:00の2回に分けたのですが、
それ以降、マツモの色が茶色っぽくなってしまったようで、もしかして、照明時間を1日2回に分けるのは
丈夫なマツモにもよくないのかな~と思って、悩んでいます。

1日に2回に分けるのは、魚や水草にとってよくないでしょうか?
1回に戻す場合、現実と少しずらして、15:00~22:00とかにしても
大丈夫でしょうか?
(水槽は玄関に置いてるので、日中は照明なしでも、薄暗い程度の明るさはあります。)

A 回答 (3件)

こんにちは。


>先月から熱帯魚を始めた
立ち上げてから2ヶ月以内ですね。

>マツモの色が茶色っぽくなってしまったようで
濾過装置は何をお使いでしょうかね?
立上げ初期と濾過不足は茶ゴケを呼びますので一概に照明時間を2回に分ける事が原因と考えるのは早計かと思います。

友人宅の水槽を何本か立ち上げていますが、仕事に行く前に水槽を眺めたいという事で、朝1時間だけ点灯して、午後から8時間点灯している水槽が複数有りますが、その事で弊害を感じた事は有りません。

水草は4時間の光が照射されると光合成を始めると聞いた事が有りますので、1 ~2時間の照射では育成に弊害が有ると感じたことは経験上ありません。光合成は4~6時間を目安として行われるので敢えて2時間の点灯が原因とは思えません。

原因としては濾過不足による茶ゴケかと思いますので、後一ヶ月ほど様子を見られたら
如何でしょうか。但し生物濾過の非力な外掛けフィルターを使用していた場合はこの限りでは無く、茶ゴケは消えないと思います。
参考まで。
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この回答へのお礼

ろ過不足も可能性もあるかもしれません。
友人宅の話を参考にして、朝は一時間程度だけ照射して様子を見てみます。

お礼日時:2007/11/17 20:55

光合成の反応は、明反応と暗反応の大きく2つに分けられることは広く知られています。


(暗反応)・二酸化炭素を炭水化物に固定する反応
(明反応)・暗反応を行うために必要なATPとNADPHを、光エネルギーを利用して作り出す反応
光を植物が受け5分くらい経過すると明反応が開始されます。
明反応が安定し葉緑体内にATPが一杯になるのに20分間ほど掛かります。
暗反応は明反応開始から10分から20分ほど遅れて安定します。
水槽の照明の種類・強さと水草の種類にもよりますが、光が当たってから明反応と暗反応が安定するまでに25分~45分程掛かる事になります。

植物の葉の細胞は動物と異なり再生しません。
植物の葉の細胞は寿命を迎えると枯れるわけです。
朝と晩の二回、照明をオン・オフすると、植物の葉にある光合成を行う細胞の寿命は、一日一回だけオン・オフを行う場合に比べ倍のストレスを掛ける事になります。
植物の葉の寿命は、オン・オフの回数が多いと短くなります。
午前中に2時間、午後に6時間の照明時間ならば、明反応と暗反応の反応途中に照明を落とす事(これは厳禁)による光合成ロスは生じないと思われるので、マツモの葉の色が変色した直接原因かどうかは明言できません。
ですが、一日に一回だけ照明をオン・オフにする場合に比べてマツモにとっては厳しい環境だと思います。
従いまして、No.1様と同様の回答ですが、一日一回オン・オフの照明が良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
やはり一日一回のオンオフが理想なんですね

お礼日時:2007/11/17 20:50

照明時間を分けてはいけません。


水草にも一日の就眠運動があります。
幾ら光があったとしても、水草が眠ってしまえば光合成しないのです。

魚に対してもあまりよくありません。

ただ、時間帯をずらすのはOKです。
あなた自身の就寝時間から逆算して、照明を付けられたら宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
水草にも就眠運動があるんですね。
勉強になりました。

お礼日時:2007/11/17 20:56

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