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変な質問ですみませんが、気になることがあります。

宇宙に端っこってあるんですか?宇宙にはしとはしって存在するんですか?
小さい物からいくと、人間の体にしても形は無いけど、傷ついたり
熱くなる部分の意識、心の部分があって、
そして、細胞があって、骨や欠陥や筋肉やらがあって
人が私をみたら、確認 A子ちゃんって、黙視出来るものとして
(上「っ面表面的外見)私の端っこは、皮膚なんですけど。
地球の表面はガスやらオゾン層やらで包まれてるけど、宇宙の飛行船から見たら
手で触れるものでなくても境目ってありますよね?
その中には地球と呼ばれる内用物として、空気やら土・空・海・生物(自分も含め)
色々あるんですが。。。
宇宙って、端っこは存在するんですか?宇宙船にも乗れないし、端を探す事も
今の科学では無理かも知れないけど、時々 
「宇宙ってどこまであるの?」
「はしって(境目)ってあるの??」って
叫びたくなります。
もし、はじっこや境目があったら、宇宙のその周りにまだ知らないだけで
未知の空間や世界が広がってるんですか?
こういうことを考えると、時々頭が真っ白になります。
理解がつきません。。。。。
変な質問ですが、色々お聞かせください。
本当の所どうなんですかね。。。。。皆どう思っていらっしゃいますか?
周りの人と話した時、皆てんでバラバラな事ばかりいってました。。。
無限に広がる空間とかいってました。。。ない頭では理解できません。
変な質問ですが宜しくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

 


「宇宙」というのは,元々、時間と空間を合わせた全体のことを言います。ただ、或る時代に、「これが宇宙だ」と考えてきたものが、後に、もっと規模の大きな空間や時間が考えられ、従来の宇宙は、新しい宇宙の一部であったというようなことが起こったので、「宇宙」を考えると、その上の宇宙というか、「この宇宙=ディーゼ宇宙」を含む、更に巨大な宇宙を考えるようになったのです。

現在、考えられている宇宙よりも、更に巨大な宇宙が、この宇宙の外側にあるのかないのか、分かりません。ただ、あると考えた方が無難です。人間の認識の歴史は、どんどん大きなものが世界だと発見して行った歴史だからです。

>宇宙って、端っこは存在するんですか?宇宙船にも乗れないし、端を探す事も
>今の科学では無理かも知れないけど、時々 
>「宇宙ってどこまであるの?」
>「はしって(境目)ってあるの??」って
>叫びたくなります。

宇宙は無限か有限かという議論がありますが、無限でも有限でも、「宇宙のはし」はあると考えた方が無難というか、多分妥当です。

これは例えですが、二次元の無限に広がる平面を考えてみてください。この平面が宇宙だとすると、宇宙は無限です。しかし、この平面宇宙のなかに知的生物がいるとして、宇宙探検をしていても、この平面のなかに閉じ込められています。

その時、三次元の世界の我々からすると、彼らを二次元の平面に閉じ込めている、その二次元の「面」の表と裏が、彼らの世界の「はし」だということになります。はしは、至るところにあることになります。

これは比喩で、我々の三次元の空間世界に対し、四次元あるいはそれ以上の「空間」があった場合、この世界の至るところの場所に、四次元空間のなかの三次元のこの宇宙の「境界=はし」があるということになります。

宇宙は円盤の形をしていると仮に考えてみます。すると、円盤の端まで行くと、どうなるのかです。これは空間がどういう風に端で構成されているかで色々な可能性があります。

例えば、宇宙船で、その端まで行き,更にその先まで行こうとすると、1)ある点より先に進もうとすると、宇宙船が素粒子に分解され、更にエネルギーにまでなり、エネルギーがまわりに放射されて、宇宙船は消えてします。宇宙船ではなく、人でも何でも、その境界を越えようと近寄ると、エネルギーに分解されてしまう。

2)宇宙船が、その端に近づくと、ものすごく頑丈な鉄かガラスか何か分からないものにぶつかって、止まってしまう。宇宙服を着て、その境界のところに行くと、何か壁があるが、ハンマーで殴ってもびくともしない。その端の向こうは、光を当てると反射して、向こうはまったく見えない。確かに境界=はしで、向こうに行けないが、向こうがどうなっているのか、分からない。

3)はしまで宇宙船が進むと、そのままはしを超えて進むように思えるが、気づくと、来た行路を反対向きに飛んでいた。境界=はしの向こうはあるが、向こうには、こちらと同じ空間、世界があって、「向こうの世界」ではなく、どうも、境界の部分で、空間が反射しているようで、向こうに行こうとしても、方向が180度変化して戻ってしまう。

これは、有限の大きさの円盤の形の宇宙のはしの可能性ですが、もっと色々な可能性があるかも知れません。

>もし、はじっこや境目があったら、宇宙のその周りにまだ知らないだけで
>未知の空間や世界が広がってるんですか?

広がっている可能性が高いです。また、何もないかも知れません。

これは時間で考えると比喩的によく分かります。もし時間に始まりと終わりがあると、始まりの前や、終わりの後はどうなっているのかと考えると、「別の時間がある」という考えをしない限り、何のことか分からなくなります。考えていると、頭が空白になります。

「別の時間がある」と考えると、その「別の時間」は始まりや終わりがあるのか、という疑問になります。

時間は始まりも終わりもないとすると、それはどういうことか、また頭のなかが空白になります。

空間もそれと同じで、空間のはしの外に空間があるとすると、それはこの世界の空間とは性質の違う空間だということになります。またはしの外には何もないとすると、やはり、頭が空白になります。

頭が空白になると、何も語れなくなるので、宇宙論で何か語っている場合は、時間も空間も、はしの向こうに更に別の時間、別の空間があるというモデルになります。

だから、宇宙のはしの向こうを「語る人」の話には、未知の空間や世界が広がっていることになります。

参考URLでは、「ディーゼ宇宙」だとか「メタ宇宙」、また「三次元距離空間」などという言葉が出てきますが、以上に述べたことを、難しくいうと、そういう話になるということです。

宇宙にはしがあるとして、はしの向こうに「何もない」と考えると、人間の頭は「空白になり沈黙するしかない」のです。だから、何かを語ろうとする限りは、はしの向こうの宇宙や世界について、モデルを考えます。

人間の意識も、始まりや終わりがあったのかと考えると、始まりの前、終わりの後はどうなっているのか、と考えると、「空白になる意識」がなくなるのだ、ということになります。

そんなことはないはずだと思うと、あの世からこの世に生まれてきたのであり、死んでまたあの世に行くのだとすると、意識の「はしの外」に「あの世」を考えていることになります。

宇宙のはしの向こうがあるかないかは、「あの世」があるかないかというような問題に似ているのです。本当は、同じ問題かも知れません。

>No.329501 質問:銀河系の位置のことで質問です。 回答 No.10
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=329501

>No.193704 質問:時間とは?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=193704
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=329501,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=193704
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この回答へのお礼

ご回答、とても親切に沢山ありがとうございました。
うん、頭は真っ白になります。
上げていただいた他の関連の質問も、後ほどゆっくり読ませていただきます。
>「宇宙のはしの向こうがあるかないかは、「あの世」があるかないかというような問題に似ているのです。本当は、同じ問題かも知れません。 」
そうですね、私も結局の所、そんな気持ちになります。

>「始まりの前、終わりの後はどうなっているのか、と考えると、「空白になる意識」がなくなるのだ、ということになります。 」
空白になる意識がなくなる、思いもよりませんでした。
ゆっくり、皆さんの意見や、関連問題時間を掛け読ませていただきます。
とっても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/10 14:46

宇宙が球面のように閉じているかどうかはまだわかっていませんし、No.11の方の言うとおり宇宙が曲率を持つような観測はいまのところされていません。


しかし地球から見てどの方向を見ても宇宙の背景が同じように見えることは観測された事実ですし、地球が宇宙の中心と考えるのは不自然ですから宇宙のどの点から見てもそのように見えると考えるが普通と思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
これも、とても参考になりました。
なるほどですね。。。(^^ ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/10 14:36

#12さまのご提示のNo.115139のNo.2についてなのですが,


我々のいるこの次元でのお話なら,このお答えは的を得た明快なものだと
思います.
ところが幾つか高次元の世界で考えると,そうでもないようで,
例えば球面を離れて見れば,明確に「球面だな」と認識出来る観測点が
ある訳です.
最近?は,私が過去挑んで挫折して諦めた宇宙論も,SF以上にSFのような
世界と感じてしまいます.果たして実験的に検証できるのでしょうか??
と,実験屋に転向してしまった私は,つい思ってしまいます.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
SF異常にSFのような世界。。。ああ、何だか又違う意味でワクワクしますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/10 14:34

類似の質問が多すぎるので、よく分かっている人は答えるのがいやになっちゃったのでしょうか?


参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=115139
のNo.2あたりが的を射た回答と思います。宇宙が閉じているか開いているかに関わらず。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=115139
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
良く似た質問をしてしまってすいません。
でも、質問してみて良かったです。ためになります。

お礼日時:2002/09/10 14:26

今、我々が宇宙の年代を知り得るところでは150億歳だそうで、150億年前から膨張しているのだということが判っています。

その150億年前に一番最初にできたものが飛んでいるところを端と言ってもいいでしょうが、その先など人類では判りません。超高度な数学を駆使したところで同じでしょう。数学により惑星が発見され、スーパー望遠鏡、X線望遠鏡、赤外線望遠鏡等による最近の観測によりある程度が判ったくらいですから。皆貴方同様な疑問を持っています。答えはありませんよね。何十年か経てば判るかな。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとう御座います。

>「150億年前に一番最初にできたものが飛んでいるところを端と言ってもいいでしょうが」
こちらの意見も、そうかって思い読ませて頂きました。そう考えるのも面白いですね。
なるほどです。
>答えはありませんよね。何十年か経てば判るかな。
そうですね、正直私もそんな風に思います。
その頃、まだ私生きてるかな?(苦笑

ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2002/09/10 14:32

0<x<1



と言う「開集合」を考えると,この領域には「境界」はありますが,
「端」はありません.境界に幾らでも近い数を考えることが可能です.

我々がこの宇宙の中にいると言うことは,この宇宙の中でのみ通用する
物理法則に従っているため,上記開集合のお話のような感じとなる,と考えられます.

つまりこの宇宙から出ることは,定義域と言うか,それを一変させないと
いけない為,難しい話であると思います.
いわゆる「ワームホール」でも,その中(高次元での「中」)の境界で
物理法則が一変する,となっています.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
境界 と 端 は違う、なるほど。。

「我々がこの宇宙の中にいると言うことは,この宇宙の中でのみ通用する
物理法則に従っているため」
まだ、教えていただいている事全て理解できていませんが、
いわんとして頂いている内用、なんとなく解ります。

何だか、面白く、わくわく読ませて頂きました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/10 14:28

papapiko さんが「地球の表面」の例で書いているように


中から表面を知るのは難しそうですね。外から、
遠く離れて見たとき、はじめて「表面(はしっこ)だ」と
わかるものですから。
いつの日か、空間でも時間でもない、別の方向へ移動
するような技術が発明されれば、宇宙のはしっこや、
様々な、他の宇宙が観測できるかもしれません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
こんなつたない文章力で、解って頂いてありがとうございます。
皆さんもこんなに教えてくれて嬉しい限りです。

>いつの日か、空間でも時間でもない、別の方向へ移動 するような技術が発明されれば
ああ、そう思うと楽しみが増えますね。少し気持ちが楽~になりました。
ありがとうございます。ロマンですね。

お礼日時:2002/09/10 14:24

Q/宇宙って、端っこは存在するんですか?



A/理論的には存在するでしょう。ただし、我々がその外側に出ることは出来ない可能性が高く外側から見ることは出来ないというのが基本的なところでしょうね・・・これは、時間と空間はお互いに干渉しあう対比する存在であるため、我々が誕生し存在する宇宙という空間から出れば、今ある時間という概念が消えてしまう可能性があるためで、人間はこの空間にいるから存在できるためです。複雑ですが、空間があるから我々がいるのであって、空間が無い場所に出ることは出来ないのです。
これは、酸素があるから我々が地球にいられるのと同じですね。ただ、酸素は地球の外側にも持っていけますが、時間と空間を宇宙の外側に持ち出せるかどうかは・・・

Q/宇宙のその周りにまだ知らないだけで未知の空間や世界が広がってるんですか?

A/そうですね。たぶんそうでしょうね。この宇宙の外側では別の宇宙が常に誕生しているだろうという理論が多いですね。場合によっては、この宇宙と別の宇宙がつながっていると言うこともあるかも知れませんけどね。

ただ、まだ宇宙でさえも全体がどこまであるか分かってませんからね。現在分かっているのは、宇宙の地平線が150億光年先にあり、それより遠い天体は光の速さより速い速度で地球から遠ざかっているということですね。(宇宙が膨張していることを指す)そのため、その先の天体の光は届かないため、まだ先があるというのは分かってもどこまで先があるのか分からないのです。

我々からすれば、宇宙はまだ無限の存在に代わりはないですよ。まだ、広さが厳密には分かってませんからね。

ちなみに、宇宙の最後についての記載がありますから、最後の宇宙はどうなるか書いておきます。

我々が住む宇宙は、開いた宇宙と言われるタイプと言われています。宇宙を誕生させるときに使われた特殊なエネルギー素子(目に見えない何か)であるダークマターの量が少ないため、永遠に大きくなり続け最終的には時間軸が空間の巨大化に絶えられずに溶けてしまうと言われます。簡単に言えば徐々に存在が薄くなり消えていくと言うところですかね。

もう一つ閉じた宇宙があると言われます。これは、マターの量が多くこの重力によってある地点で膨張が止まり、今度は収縮し最後にはブラックホールともに消えるとされます。

宇宙はここまで研究されていますが、この先がはっきりしない。先はともかく宇宙がどのように誕生したのかという物(起源)をたどると、最終的には真空エネルギーやダークマターや場合によっては神様が作ったと来る場合もありますからね。
宇宙が出来る前には、「無」という何もない世界があってその何もない世界は誰が作ったのかというと、またややこしくなる。その上真空のエネルギーがあるなら何もない世界では「無い」ではないかとなりますしね。深く考えれば、矛盾が多いのが宇宙ですね。我々に溶けるかどうか分からない神秘の領域ですね。

もし、真実が分かった時に、それがどこかの実験施設の中の人工的に作られた小さな宇宙の中のウィルスよりも小さい天体の中の一人の人間という可能性もあったりするかもしれませんけどね。我々も実験で仮想宇宙を作るかも知れませんしね。そういう世界の一人ならアインシュタインもびっくりでしょうね。

秋になると夜長に哲学するにはうってつけですから、いろいろな空想を考えましょう。こういうのは答えなどないです。理論はあくまで理論これまで理論の多くは覆されたり、発展した理論に取って代わったりし、今がありますからね。実際に体験した人はいないですから、自分が思う考えが現状では、自分の中の答えになるというだけの話です。
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この回答へのお礼

ご回答、しかも沢山書き込んで、教えてくださってありがとうございます。
何か色々、勉強になりました。
ゆっくり、読ませていただきます。
神秘の領域。そのとおりなんでしょうね。。。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/10 14:40

アインシュタインの唱える一般相対性理論を元にした、ビッグバン宇宙論では宇宙はビッグバンにより生成され、光の速度で今も膨張を続けています。



当然広がりつづけているのですから、端はあるのでしょうが、光の速度に追いつくことは出来ませんので、見ることも出来ません。

参考URL:http://www1.fctv.ne.jp/~ken-yao/Bigborn.htm
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この回答へのお礼

ご回答、ホームページのご案内ありがとうございまいした。
こちらのアドレスの方は、ゆっくりみせていただきます♪ 
難しそうですね。

>当然広がりつづけているのですから、端はあるのでしょうが、
>光の速度に追いつくことは出来ませんので、見ることも出来ません。
なるほどと、思ってしまうお言葉でした。
そうか、広がりつづけるって事は、はしはあるんですよね。。。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/09/10 14:21

物理学の世界では、宇宙のはしっこはあると考えています



ただ、その外側というものは存在しませんので(TVなんかで出て来るモデル図は実は嘘っぱちなんです^^;)どう見えるかという議論は成り立たないそうです

また、内側から見るとどうなのかについては、仮に私たちがその場に立つ事が出来たとしてもはしっこだとは認識できないんじゃないでしょうか?(勿論そんな所に存在できるのは素粒子或いは物質の最小単位のみでしょうから、仮定自体ナンセンスなんですが)
別に行き止まりになっているわけでもなく、しかも高速で膨張しているのですから…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
TVなんかで見てるものは、実は嘘ですか。。。やはり。。。

>別に行き止まりになっているわけでもなく、しかも高速で膨張しているのですから…
ふむ、そうですか。高速膨張なんて、是もまた知らなかった。
理解は出来ても、凄い世界すぎてわからないものですね。。。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/10 14:19

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