海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

戦争のことを自分なり勉強したいと思い、いろいろな書物、文献等を探しています。
この本はオススメですと言うのがあれば教えていただけないでしょうか!

中韓から聞こえてくる歴史観と日本人の歴史観にかなりの隔たりがあります。どちらが本当の史実なのか!?自分にはわかりません!
日本のなかでも意見が分かれているような状況で(沖縄の集団自決の事実でさえ、真っ二つに意見が分かれています)かなり難しいでしょうが…。

出来れば右左からではない中道的な書籍等があればご紹介ください!
もちろん意見としては幅広くお伺いしたいのでよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

塩野七生さんいわく、どこの国でも自国寄りの主張をするもので、ローマ関係の取材をしていて公平な博物館なんかなかったとのことなので、


ある程度は仕方ないんでしょう。

『図解ひと目でわかる!太平洋戦争―何のための、どんな戦争だったのか!』
というのが、最初戦前の様子をざっと書いてあって、それから第二次大戦中にどういう作戦があったのか、簡単にまとめられています。
私にはとてもひと目では分かりませんが(^^;
しかし、日本軍がどのへんまで行っていたのか、どんな作戦をどこでやったのか、などは大変参考になります。

私が持ってるのはこの表紙。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%81 …
上記のは、たぶんこのムックを再編集して出した本だったと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%81 …

ダイジェスト的でごく簡単に書かれている分、独自の主張は少ない本だと思います。たぶん。
写真や図説が興味深かったです。

第二次大戦を見てから、支那事変とか満州事変に戻って行ってもいいんじゃないでしょうか。
結局「なんでこうなったの??」というのが出てきてしまうので、戦前を無視できないみたい。
歴史は遡って勉強してみるのも良いものですよ。
私もまだよく分からないんですけど。
時系列順に筋道立てずに、興味ある部分から飛び飛びに読んでるので・・・・

何が右で左だかもイマイチ分かって分かってないし(苦笑)
困ったもんですね。
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ANo.2です。



本日[大東亜戦争の指揮官たち]という本を購入しました。
53人の有名な軍人と文官のことを書いているようです。
目次で2人ほど知らない軍人がいたので、興味があり買ったのですが、[軍人]から調べてみるのも歴史の勉強になるかもしれません。

それと、新人物往来社の[日本の戦争]というのもわかりやすいし、詳しいのでおすすめですが、これも著者の思い入れがあるため、中道というわけではありません。

いずれにしても、どの本が良くてどの本が悪いと言うのではなく、マンガにしても活字だらけの難しい本にしても、ご自分にあった本を探し、その上でいろいろなタイプの本を読まれることがおすすめです。
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イギリスの当時の首相だったチャーチルの書いた、


「第二次世界大戦」
を読むことをお薦めします。日本語で手に入ります。彼はこの本でノーベル文学賞を受賞しています。この大戦を理解するには多面的に分析する必要がありますが、その興味ある一側面です。

そのなかで、日本が真珠湾攻撃をしたとの報告をチャーチルがベッドに入る前に聞いた時、彼が膝を叩いて喜んだことが書いてあります。また、その翌朝、インド洋に就航していた、当時の世界最大級の戦艦プリンス・オブ・ウエールズが日本の海軍航空部隊によって沈められたとの報告を受け、天国から地獄に落とされたことも克明に書いております。

それまでは、飛行機によって大型戦艦を沈めることは不可能とされていたのですが、日本人によって急降下爆撃による攻撃法が真珠湾とインド洋で始めて披露され、それまでにはあり得なかった飛行機による戦艦の沈没が歴史的に初めて実現したのです。単に爆弾を落とすだけでは、戦艦は沈みませんでした。

また、戦後のソ連の台頭を理解出来ないアメリカの傲慢さを、チャーチルはイライラしながら記述しております。

第二次大戦を考える時には、戦争中のことばかりを調べても駄目です。戦前の歴史と戦後の歴史を考えることによって、その大戦の歴史的位置付けを考えて下さい。

蛇足ですが、マンガは決して内容を分かり易くするものではありません。その反対に克明な文章で表現するという緻密な知的営みを蔑ろにして、あいまいな雰囲気でものが表現されてしまうので、ヒットラーがよく使った、人間の嫌悪感に訴える原始的な煽動と同じレベルで表現されてしまいます。ですから、私たちがかつてのドイツ人やイタリア人や日本人と同じ間違いを繰り返さないためにも、マンガで戦争を学ぶことは害になると思っております。戦争のような、人間の生き死にかかわった深刻な問題を学びたいなら、我慢をしてでもマンガは避けて文章で書かれたものを読むのが、あるべき態度であり、かつ、国に残された家族のために命を捧げた若者達に対する、残された者の当然の義務だと考えます。

アインシュタインもニュートンもダーウインもケインズも、この宇宙や社会の真理を表現するのにマンガを使って表現しなかったのは何故かを考えて下さい。
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イギリスの当時の首相だったチャーチルの書いた、


「第二次世界大戦」
を読むことをお薦めします。日本語で手に入ります。彼はこの本でノーベル文学賞を受賞しています。この大戦を理解するには多面的に分析する必要がありますが、その興味ある一側面です。

そのなかで、日本が真珠湾攻撃をしたとの報告をチャーチルがベッドに入る前に聞いた時、彼が膝を叩いて喜んだことが書いてあります。また、その翌朝、インド洋に就航していた、当時の世界最大級の戦艦プリンス・オブ・ウエールズが日本の海軍航空部隊によって沈められたとの報告を受け、天国から地獄に落とされたことも克明に書いております。

それまでは、飛行機によって大型戦艦を沈めることは不可能とされていたのですが、日本人によって急降下爆撃による攻撃法が真珠湾とインド洋で始めて披露され、それまでにはあり得なかった飛行機による戦艦の沈没が歴史的に初めて実現したのです。単に爆弾を落とすだけでは、戦艦は沈みませんでした。

また、戦後のソ連の台頭を理解出来ないアメリカの傲慢さを、チャーチルはイライラしながら記述しております。

第二次大戦を考える時には、戦争中のことばかりを調べても駄目です。戦前の歴史と戦後の歴史を考えることによって、その大戦の歴史的位置付けを考えて下さい。

蛇足ですが、マンガは決して内容を分かり易くするものではありません。その反対に克明な文章で表現するという緻密な知的営みを蔑ろにして、あいまいな雰囲気でものが表現されてしまうので、ヒットラーがよく使った、人間の嫌悪感に訴える原始的な煽動と同じレベルで表現されてしまいます。ですから、私たちがかつてのドイツ人やイタリア人や日本人と同じ間違いを繰り返さないためにも、マンガで戦争を学ぶことは害になると思っております。戦争のような、人間の生き死にかかわった深刻な問題を学びたいなら、我慢をしてでもマンガは避けて文章で書かれたものを読むのが、あるべき態度であり、かつ、国のために命を捧げた若者達に対する、残された者の当然の義務だと考えます。

アインシュタインもニュートンもダーウインもケインズも、この宇宙や社会の真理を表現するのにマンガを使って表現しなかったのは何故かを考えて下さい。
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歴史学研究会『世界史史料』〔岩波書店〕の第10巻「20世紀の世界 I -ふたつの世界大戦-」が参考になるかと思います。

読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F …
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私も楽しみながら学べるコミック(マンガ)がおすすめです。



マンガ 日本の歴史がわかる本 幕末・維新~現代

この本は、小中学生の教科書にもなりそうな本なのですが、おもいっきり左の本です。あげくのはてに天皇陛下を批判しています。


MHK そのとき歴史が動いた コミック版

激動編、戦争への道編、太平洋戦争編、終戦平和編、以上4巻
コミックなので、読みやすいのですが、歴史の本はどうしても著者のくせや思い入れもあるため、少し左寄りでしょうか。


マンガ 渡部昇一の昭和史

これもコミックなので読みやすいです。
どちらかといえば右寄りですが、面白いです。


小林よしのり[戦争論]1巻~3巻

豊富な知識が満載の本で勉強になりました。
ご本人が自分で右と言っているから思想がわかりやすく、ある意味親切な本です。
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第二次世界大戦を勉強するのなら満州事変からではなく昭和恐慌、できれば幕末から勉強してほしいです。

とはいっても最初はできるだけわかりやすいものがいいと思います。ということで私は楽しみながら戦争もついでに学べるこの本をお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83 …
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