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中値の意味と決定方法がいまいちわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

為替の「仲値」(中値とも表記することもある)は前回答者の記載通りですが、



株式相場の「中値」でしたら、高値と安値の中間値のことを言います。
たとえば一日の高値が120円、安値が80円だったら100円が中値です。

似た言葉で「中央値」という言葉がありますが、それは、始値と終値の中間値のことで、「中値」とは違います。

ローソク足から生まれた株式用語だと思います。
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銀行では「中値」よりも「仲値」と表記することが多いようです。


朝10時ごろ(実際には9:55)の気配をもとに各銀行が提示する当日渡しのレートのことを言います。
より正確には、スポットレートは2営業日後の受渡ですので2営業日分のスワップを調整したレートになります。
大昔はドル円については大手行が持ち回りで仲値を決定する東京市場共通のフィックシング・レートでしたが、今は各行独自に決めることになっています。
銀行に持ち込まれた為替取引全てに、その都度市場レートを適用するのは手間がかかるため、小口の取引(概ね10万ドル以下の実需、例えば両替・送金・被送金・輸出書類買取・輸入決済など)については一律仲値をもってその日一日仲値が適用されます。
また運用会社・事業会社や機関投資家などは外貨建て資産の評価レートとして使用していることが多いと思います。
相場が変動し、仲値が市場レートから大きく乖離した場合は仲値の変更が行われることがあります。
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