プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人造大理石のバスタブの保温性に不満を強い感じています。例えば、外気温が5度未満まで下がるような日に、お湯につかりながら頻繁に追い炊きをしなけれべならず、3・4時間間を空けて入る場合は追い炊きをしてからでなければ入る気がしません。具体的に数字で説明できなくてすみませんが、とりあえず何かできる対策ありますか?例えば、バスタブの下に発砲スチロールを敷くとか。(うちはユニットバスです)

A 回答 (4件)

#1です。


■ユニットバスの天井点検口を開け、グラスウールマットの端をガムテープ等でしっかり固定し、UBを包み込むような感じで垂らして下さい。中間部や下部は発泡スチロールの破片を軽く差し込んで固定します。底部も同じで、発泡スチロールの破片でGWを軽く押し上げ固定します。

>グラスウールをぎゅうぎゅう詰めるよりもウレタンフォームを張るような方式の方がほうがよいのでしょうか。(グラスウールを底に詰めるならバスタブを外さなくてもできそうなので)

■グラスウールをぎゅうぎゅう詰めたら断熱の意味がありません。グラスウールはその中に閉じ込めた空気が断熱しているのですから・・・(グラスウールはガラスの繊維です、ペシャンコにしたら板ガラスと同じです!)
また、底部は水が掛かります。GWは水に濡れると全く断熱の効果はありません。

■湯温は40~42℃位、浴室の温度は外気温5℃で普通のUBでも10℃?位はありそうですが・・・ 仮に湯温42℃、室温10℃とした場合、温度差は32℃です。底部や側面の面積は僅かですので顕熱の流出はそれ程大きくありません。また、MADE IN JAPANであればどんな製品でも薄いですが断熱はしております。よって、新たな断熱をする必要はありません。

■#1の時に「潜熱」と書きました。潜熱は温度計でも測れませんので殆んどの人がその存在を知りません。しかし、影響力は想像以上に大きいのです・・・
例えば、1Lの湯42℃から30℃に冷めるには12kcalの熱損失(顕熱)ですが、液体から気体(水から水蒸気)となって逃げる熱(潜熱)は、およそ5倍の60kcalです。(氷から水へ、水から水蒸気へ、またはその反対は全て潜熱が関わっています。)

■温水プールには保温の為に水面にブルーシートを浮かべます。潜熱の流出を完全にシャットアウトさせる事により、かなりの保温効果が得られます。浴槽もしかりです!(普通の蓋でも、水面と蓋までの空間が飽和状態になるまで水蒸気は発生します=熱損失です)

■>「水面からの熱損失は通常の風呂と同じです。」その通りです。「人造大理石だから冷えやすい?」と言うのは質問者様の勘違いで、同時にポリバスと入り比べすれば「ほぼ同じ?」で、むしろグレードの高い方が断熱仕様もいい筈です。

湯温を下げないポイント
1.換気扇は必要以外には回さない(浴室内の空気を飽和状態に保ち水蒸気の発生を抑える。湯気による視界不良は我慢する?)
2.風呂蓋は水面に浮かべる物に変更する(薄くても良い=潜熱重視)
3.浴室の外面に断熱材を施工し顕熱の流出を防ぐ
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この回答へのお礼

すばらしい回答をありがとうございました。回答者様に心から感謝申し上げます!!!

お礼日時:2007/11/25 18:16

バスタブの保温材、シスバスのまわりの保温材


これらによって冷め方が全然違ってきます
#2の方の言われるようにまず確認することです

浴槽の外側に保温が施されていない
見ることができるなら内側から外壁を見て、いきなり外壁(サイディングかな?)の裏側が見えるようなら最悪です
冬なら4~5時間で冷め冷めです

敷くのは効果どうだろ?
ユニットなら外せると思いますが、浴槽を外して、まわりに発泡スチロールを貼り付けたり、発泡ウレタンで保温したりする
この際、外壁も出来そうなら保温工事を施す
保温材はホームセンターでいろんな種類が揃いますよ

うちもこの度浴槽を替えましたが浴槽の外側に発泡ウレタンで保温しました
TOTOで言う魔法瓶浴槽とはこのことです
この魔法瓶浴槽の3倍くらい厚く保温してやりました^^;
効果抜群で夕方入って5時間後触ってみたところまだ十分入れる温度でした
以前の浴槽は浸かっていながら冷めていくのがわかるような状態だったので大違いです

燃料代の節約にもなるし、ストレスは溜まらないし、材料代はしれてるし、ぜひチャレンジしてください

この回答への補足

システムバスの箱の中にバスタブが置いてあるという感じなのですが、「システムバスのユニットと外壁の間が保温されているかどうか」ということでしょうか。
あと一点、保温材は、グラスウールをぎゅうぎゅう詰めるよりもウレタンフォームを張るような方式の方がほうがよいのでしょうか。(グラスウールを底に詰めるならバスタブを外さなくてもできそうなので)

補足日時:2007/11/25 07:31
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この回答へのお礼

具体的なご回答で、本当に助かりました。回答者様に心から感謝申し上げます!!!
来週さっそくトライしてみます。

お礼日時:2007/11/25 18:18

一戸建ての方でしょうか。

床下でユニットバスの裏側をみてください。断熱仕様のユニットバスでしょうか?
そのまま樹脂が見えていたりすれば断熱されていませんからどんどん冷えてきます。

素人的にはわからないかもしれませんが、実はユニットバスは底面(裏面)からの熱損失が最大なのです。水面からの熱損失は通常の風呂と同じです。

一戸建ての方ならば、床下にもぐってバスタブの裏側を包むようにウール系断熱材で覆います。材料はホームセンターで売っています。これで信じられないくらい冷めなくなります。

この回答への補足

浴室内で、バスタブの横のパネルを外せばバスタブの底面が見えます。バスタブとユニットバスの間に断熱材を詰めるという感じでしょうか。

補足日時:2007/11/25 07:26
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。週末しか書き込みできないもので、お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

お礼日時:2007/11/30 23:49

ユニットバスという事ですから、バスタブの側面や底面からの熱損失(顕熱)はそれ程大きくないでしょう。

むしろ水面からの熱損失(潜熱)の方が大きいと思いますので、水面に何がしかの工夫が必要です。
入浴中はジャマになりますが、子供が遊ぶ「発泡性」の浮く物が良いでしょう(気分的にバラの花の方がいいでしょうか・・・?)
入浴後は、普通の風呂蓋より保温マット(柔らかい発泡性の樹脂に銀紙を貼ったもの:薄くても良い)を調度いい大きさに切り、水面に浮かべます。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。ありがとうございます。早速ためしてみます。

お礼日時:2007/11/25 07:23

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