アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

2~3年前、大学受験の模試(国語)で読んだ作品なのですが、心に残った部分だけ書き留めて、肝心の作者・作品名を忘れてしまいました。
先日そのメモを見つけ、もう一度読みたくなってしまい、作品を探しています。
以下、その作品からの引用です。

 「老耄の症状のひとつに昔の出来事の一部だけが極めて鮮明に、つい数時間前のことのように存在し、その鮮明な一点の記憶がバイオ技術による細胞増殖のように別の妄想世界を作ることがあると何かの本で読んだことがある。八穂先生はもう八十歳なのだから、その頭の中に何がどのように息づきはびこっていたとしても不思議ではないのだ。」

というものです。
回答をお待ちしています。

A 回答 (1件)

もしかして


佐藤幸子「北畠八穂の物語」
ではありませんか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

さっそく「北畠八穂の物語」を読んでみたのですが、
私の探し方が甘いのか、作品内に同一の文章は見つけられませんでした。
人称も”八穂先生”ではなく”八穂”で統一されていたように思います。
ですが、珍しい一致だと思いますので、引き続き周辺の文章を探してみたいと思います。
質問とは関係ありませんが、深田久弥氏についても勉強するとてもいい機会になりました。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/12/05 01:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!