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某国立大学大学の医学部医学科に通って三年になります。
最近、将来のことを考えるたびに頭を悩ませています。
受験時、私は医学部に入る人間が偉いのだという周りの空気に乗せられて、自然に医学部を目指すようになり、そのまま医学部に入ってしまいました。親が医者であることもその流れを作り出す一端を担っていたと思います。
大学に入って1,2年はまわりの事物の新鮮さに刺激を受けながら楽しい日々を送っていたのですが、ふと考えたとき未来に対するこれといった目標が無いこと、また医者という職にそれほど興味がないことに気づいてしまいました。受験時も、大学に入って医者になるため勉強することではなくて、合格することそれ自体が目的化してしまっていたように感じます。
現在はサークル活動に精を出しておりそれなりに目標もあり生活は充実しているのですが、働き出したときを考えるとものすごく不安です。もっと他に興味のある分野に進めばよかったのでは、と考えていますがいまさら転部だとか再入学だとかそこまでする勇気もありません。
この先私はどのように生きていけばいいのでしょうか?医療を単なる金もうけの道具としてこなすのは許されないという教育を受けて育ったので、そのように割り切ることもできません。もしそれができれば、金を儲けることに喜びを見出す人生もあったのではと思うのですが…
ポリクリで現場を見ることによって改善できればいいのですが…

A 回答 (9件)

医学部を出たら医師にならなければならない、というわけでもないと思います。


医師の使う機器を作るメーカーや医療技術に関係する企業もあるでしょう。
違う職種でも、医学部の知識が役に立つ仕事もあるかと思います。

今はまだ、一つの考え方に固まって考えてしまうと思いますが、少しずつほかの可能性も試しつつ、将来のことを考えればよいのではないでしょうか。

工学部から医大大学院に進み、X線などの計測などの仕事をされる方もいます。いろいろな人生があると思いますよ。
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誤って医学部、すごいラッキーな人ですね。

相当頭がいいんでしょうか?
何も医学部というのは、医者になって24時間365日自己犠牲して患者のために尽くす義務を負っているわけではありません。
医学について勉強する学部です。ほかの学部だってそうでしょ、農学部でも法学部でも。教育学部を出たからといって、皆が皆、教諭になるわけじゃないですよね。

ジョルジオ・アルマーニって人を知っていますか? 日本に旗艦店まで出したイタリアのファッションデザイナーですが、彼はミラノ大学の医学部です。
西洋には、美術解剖という分野が昔からあって、そのため筋肉などを写実的に表現する技法が古来からありました。

まずはサークルなどにうつつを抜かさず、テストに通るとか単位を取るとかの目的じゃなくて、医学について猛勉強したらいかがでしょう?
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他の方も、おっしゃっているように、医者にならなければ


良いだけではないでしょうか?

もう質問者さんは大人なのですから、どういう職に就くか
についてなんて誰も強制することはできないのですから。
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ぼくはテニススクールに毎週通っているんだけど、ある寡黙な青年がいてね、その人がなんかのきっかけに医師であることが分かった途端、急にもてるようになった。

全然違うんだよ、女の子の反応が。
やはりお医者様は高学歴、高収入、安定感、社会的尊敬があるから自分がもし医師と結婚したらそれらを享受できると女の子ならだれでも思うんだろう。
あなたはその道に実際に進んでいてなおかつ悩んでいる。あほちゃうか。そういうのをぼくが長年住んだ国の諺で表現すると、
「満腹の胃袋でまだ泣くこども」ということになります。
医師の資格をとってから悩めよ。医師でフリーターでもいいし、医師でボランティアでもいいし、医師でセールスマンでもいいし、医師でアフリカの無医村で奮闘するのもいいし、船医として世界を巡るなんてのはどうかな? 医師で技師になって医療器械を発明するとか。または医師で経営学を学んで病院の事務長になるとか。医師で法律家になって医療訴訟の弁護専門にやるとか。いやー、医師ってほんとにすごいね。なんだってできるじゃないか。オールマイティーだ。そんなすごい道に進んでいて迷うなよ。頼むぜ! 満腹の胃袋くんよ。
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 国立大学医学部に入学出来たのに、もったいないと言うか、志が低い投稿内容ですね。



>合格することそれ自体が目的化してしまっていたように感じます。
 医者の家に生まれても、医学部に入れず、自殺した子息の話しもあります。
 また、せっかく、医学部に入学したのに、学力的についていけないで、悩む学生もいます。

>医療を単なる金もうけの道具としてこなすのは許されないという教育
>を受けて育ったので、
 医療の世界では、患者のために献身的な治療を行って、燃え尽きてしまったり、自分の命を縮めてしまった人もいます。
 tsurumaiscさんは、医者の家系に生まれ、親から十分の才能を授かっているのに、もったいない話と思われます。
 私自身は、祖父の代から医者の家に生まれ、国立大学医学部で勉強しましたが、あなたように悩むことはありませんでした。 

 志を高くするように、困っている患者さんに接したり、御両親に、将来の進路を相談なさることを、御勧め致します。
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現在、君に特定の彼女はいますか。


あまり良くないが、医者の親から、
デート費用や親から車をせびってでも、
「特定の彼女」を見付けよ。
きっと今の迷いが吹っ切れて、
医師にまでなれる。

それが駄目なら、航大合格から
日本航空か全日空のエアラインパイロットになるか。
ただし、パイロットは落ちたら命はない。

医者は腕が落ちても命と医師免許はある。
仮りに病院が倒産しても、
比較的レベルの高い生活は維持できる。

その他(ほか)を含めて、何れを選ぶかは貴方次第です。
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>転部だとか再入学だとかそこまでする勇気もありません



じゃあ普通に卒業して別の職業につけばいいだけですが?

何も医学部を出たからといって医者にならなければいけないと決まってるわけではありませんので
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和田秀樹氏は当初映画監督になりたくて


要は金ためる手段として医学部へ入学したそうです
しかしそちらの才能がなく医学の世界へ戻ったけども
メスに自信がなく精神科医になることを決めたそうです
こちらはあんまり例よくないかもしれませんが
「桃源社」社長の佐佐木吉之助社長は慶応医学部を卒業後
不動産の世界へ入ってますし
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/anoh …

同じく慶応医学部卒で医者と弁護士 国会議員やってる古川 俊治
のような例もあります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B7%9D% …
進む道としてはいくらでも大丈夫だと思いますが
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医学部3年4年は、大いに悩む時期です。


大体の学生が要領の良さから、サークルや学外の面白いことを見つけて、それでも2年次3年次くらいまでは両立してこれます。
ただ、そこから先が分かれ目になります。サークルの仲間も来年には就活、院進学、留年を除けば他学部の友達とは一旦お別れです。

まずは、医学部のなかでもう少し自分探しをしてみることではないでしょうか。
赤ひげ先生ではないですが、もう少し医療や医師と社会との接点について視野を広げてみてもいいかもしれません。冬の考査が終わったら、春休みにかけて図書館などで色々な本を渉猟してみてはどうでしょう。或いは、海外へぶらっと出かけてみるのもいいでしょう。

金儲けは、将来的に付いてくるものです。とりあえず医師免許とっても、実家が開業医であっても、30歳越すまでは金儲けと縁遠い生活をしなければならないでしょう。

それ以外の何かを見つけるために考え、行動する。
青臭い話ですが、要はそういうことです。
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