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あくまでも趣味の域ですが現在小説を執筆しておりまして、コンクールに応募する予定の作品なのですが、時代背景が戦前で主人公が画家という設定です。

その中のある場面で、学生時代から師事していた先生が、主人公も会友となっている美術団体を脱退するというくだりがあります。
先生はその団体の会員ですが、渡航し現地の画家に影響を受け作風を変えたり団体の方針に不満を持っていたこともあって、共鳴する画家たちと新しい団体を立ち上げようとする、という経緯なのですが、この時、弟子である画家も、師匠である以上、先生に付き従い脱会しなくてはならないということはあるのでしょうか?
もしくは脱会はしないが師弟関係ではなくなるのか、それとも関係は継続するが疎遠になる程度のものなのか・・・。。

画壇界の常識的に照らし合わせてどのパターンが妥当なのか、というご意見を賜りたい次第なのです。

絵画など美術関係のことはこの小説を書くまでは全く知らなかったので、あやゆる書物を読み漁ったのですが、上記の点だけはどうしても答えが見つかりませんでした。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

主人公が先生の内弟子で


先生宅に住み込みをしているような場合は
先生があなたのおっしゃるような動きをした場合、
自分だけ今いる団体に残るというのは
世話になっている以上無理でしょう。

そうでなく、以前に師弟関係があったとしても
同じ団体の会友ということであれば
独立した一作家だと思うので主人公の考え方によって
今いる団体に残るとか先生に説得されるとか
様々な場合が考えられます。

画家はどんどん考え方や作風が変わって行きます。
強烈にあこがれた先生の動きが弟子に影響をしないはずはないと思います。
そこでどうするかは主人公の性格や思想で変わると思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
大変参考になりました。

小説の主人公は住み込みではないので、後者の例になるわけですね。お陰様でかなりイメージが膨らみました。

>画家はどんどん考え方や作風が変わってきます

これは美術関係の書物を読み漁っていて特に感じたことでしたし、画家というものはずっと同じ作風でいくものと思っていたので意外でもありました。本当に深い世界ですね。

この度はありがとうございました。

お礼日時:2007/12/01 19:14

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