
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
jactaさんの言われるように、これには無理があるように思います。
この問題については3者の立場を考える必要があります。
1.会社の立場(特にその資金繰り)
2.株主の立場(あなたが100%株式を保有するのでしょう)
3.代表取締役の立場(これもあなたでしょう)
1.の会社の立場からすれば役員報酬を最初の月に100万円払っても、その資本金は減少しません。 保有している現金が減るだけです。
(役員報酬は株主総会の決議事項ですから注意してください)。
(誰か他の人に100万円の出資をしてもらって株主になってもらい、会社が成立したら、その分を返すために資本金の払い戻しをすれば、減資の手続きが必要になります。今は資本金1円でも会社ができる時代ですから、こういうやり方は意味がありません)。
2.株主の立場としては、株式を取得するのに100万円を借金したのは、株主個人の問題であって、会社は関知することではありません(法律的には)。 100万円の報酬をもらって、株式を取得するためにした100万円の借金を返済したのは、株主個人の問題です。
3.あなたが役員貸付として、会社に100万円を貸し付ければ、それは資本金ではなく、会社にとっては役員からの借入金です。 現金が100万円入ってきますが、資本金が増えたことにはなりません。
一番大事なことは会社の資金繰りが回っていくことです。あなたが個人として(株主として)100万円の借入ができるのなら、いったん返済して再度借入をするよりも、そのまま借りておいて、経営を軌道に乗せる方が先です。
No.5
- 回答日時:
・貴方個人で100万円借り入れる
・資本金150万円で会社設立
・自分の役員報酬から個人として返済する
これなら会社の資本金には変動が無いのでは?
最初の月だけの役員報酬は不自然でしょうね
税務署から突っ込まれれば返答に窮します
そもそも事業がどうなるか判らないのにいきなり会社にするのもどうかと思いますよ
まずは個人事業として青色申告で始められたほうがスッキリします
わずか100万円の心配はしなくて済みます
個人で借りて個人で返すのはなんら問題にはならないでしょう
100万円使いたいなら役員への貸付とされては?
設立時
資産など150万円...資本金150万円
100万円流用後
資産など..50万円...資本金150万円
役員貸付金100万円...
理論的にはこれでも正解と言えば正解ですが...疑問符は残りますね
翌月一部(20万円)会社に返済すれば
資産など..70万円...資本金150万円
役員貸付金.80万円...
貸付金が無くなるまで繰り返しでしょうが...?。
それ以前に貴方は「貸借」と「損益」、「資産・負債」と「収益・経費」の分類が判っておられないのでは?
判っていれば「資本金うんぬん」の言葉は出てきません
>資本金は自由に使えると
言葉の意味を勘違いされているでしょう
資本金=現金...このように勘違いされているとか???
丁寧なご回答本当にありがとうございます。
まことに勉強不足でして、個人事業も400万円程度の
小商いなので、資金に余力が無くこういったお恥ずかしい
質問になっていまいました。法人にする事は決定しているので
当面は借りた状態もしくは、役員貸付でしのぎたいと思います。
No.4
- 回答日時:
>最初の月のみ役員報酬を100万円にし
役員賞与になりますから損金不算入です。資金的に問題ないなら払ってもかまわないでしょうが、経費にはなりません。
そもそもなぜ資本金を150万円にする必要があるのでしょうか。最初から50万円で始めればよいだけでは?
おっしゃる通りですね。準備として若干余裕がほしかったと言う思いも
あり、借りることにしたのです。
しばらくは、借りたままでやっていこうと思います。
本当にありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
借入金で払込をすると一寸無理があるのではないかと思います。
一度お調べになっては如何ですか。
「預合」で検索するといろんなサイトが出てきますので、
先ずはそのあたりから入ってみてはと思います。
起業意欲に燃えていらっしゃるので、慎重にスタートし成功されるようお祈りします。
参考URL:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5500/2-09- …
預合と見せ金となるわけですね。
処罰の対象になるなんて知りませんでした。素人考えで
実行しなくて良かったです。当面借りてしっかり返していきます。
本当にありがとうございました。
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