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1989年からTOPIXインデックスファンドを買っていたら、要は増えていたってことですよね。本当でしょうか。
でもいろんなベンチマークの推移みたら確実に半減してるんですが。。。
ベンチマークのTOPIXってのが配当込みじゃないから、でしょうか。また株式分割が影響しているってのもよくわかりません。その辺は当然、ちゃんと調整しているかと思うのですが・・・

質問のきっかけになったのは、日曜の日経新聞記事で、同様の質問も何件かありましたが、すっきりとした回答がないので

A 回答 (6件)

「配当込みTOPIX」に完璧に連動する投資信託を1989年終わりに購入しても


2006年終わりの時点で大きく損をしていることは先の計算で示されたと思います。
そういう話について聞きたければ日曜の日経新聞記事について触れる必要は無かったと思います。

あと「TOPIXインデックス投信が、TOPIX配当込みのパフォーマンスと同じ」
という前提は非現実的です。信託報酬+αの分だけインデックスファンドは
連動するインデックスに負けるという前提の方が現実的だと思います。

さらに余談ですが、Yahoo! ファイナンスなどでは株式や投資信託の値動きと
TOPIXの値動きをチャートで比較することができます。
やってみればすぐにわかることですが、
TOPIX連動インデックスファンドはTOPIXよりもリターンが高いです。
そうなる理由はTOPIXが配当込みではないからです。
TOPIX連動インデックスファンドの多くは配当込みTOPIXへの連動を目指しています。
この辺の事実を知らないと誤解してしまう場合があるので要注意。
投信のリターンを比較する場合には TOPIX にどれだけ勝っているかどうかを見るのではなく、
直接TOPIX連動のインデックスファンドにどれだけ勝っているかを見るべきです。
(さらに言えばTOPIXをベンチマークとするには相応しくないアクティブ投信の場合は
相応しい別のベンチマークを見付けて比較しなければいけない。)

何度見直してもここ17年のTOPIXの値動きはひどいですよね。
日本株式への投資は新興国株式への投資よりリスクが高く、
債券投資よりもリターンが低いように見えてしまう。
その原因になったデタラメな金融政策の片棒を日経新聞は担いでいる。
まあ日銀に批判的な論説もそれなりに載せてはいるのですがね。
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この回答へのお礼

丁寧に回答いただきありがとうございます!
すっきりしました。

しかし、TOPIX(配当込みじゃない:マイナス要素)とTOPI(配当込み:プラス要素、信託報酬をひく:マイナス要素)を比べるのって、注意が必要ですね。まぁ小さな字で書いていますけど、わかりにくいですよね。

お礼日時:2007/12/15 21:00

回答ではないのですが、日経新聞、株式市場のあった日の翌日のマーケット総合2のページのコラム「大機 小機」では国の借金が増えることを恐れて国家予算を減らして経済を停滞させちゃいけないっとか極端な意見がでているときもありました。

毎回匿名、仮名での意見であり日経の社論とは違う記事が多いみたいですが、極端な内容が多いなーとは思って読んでます。
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 日経の記事は読んでいないのですが、1989年にだけではなく、毎年買い続けるのではないでしょうか。


 たとえば毎年1万円ずつ買ったとすると1990年の投資分は6787円、1991年分は11208円となります。これを2006年まで続けると17万円の投資で23万円あまりのリターンになります。
 このような買い方をすると、たとえ1990年のような暴落の年を含んだとしても、ある程度のリターンが見込めるということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

バブルのときに買ってしまっても今まで持っておくと儲かっているという趣旨の記事でのデータなので、ドルコストはではないと思います。
なんで、そんな根拠もない記事を載せたのか不思議で仕方ないですが・・・

お礼日時:2007/12/15 21:02

記事に引っ張られるなと言われても、記事の質問なのでしょ?違いますか?


インデックスファンドだったらどうなのかというのは、私にはわかりません。多分、損するのではと推測するだけです。
17年間の分配と分割を調べなければわかりませんので、それは、自分としてはやる気はしません。
では、さようなら。
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この回答へのお礼

「1989年からTOPIXインデックスファンドを買っていたら」です。

お礼日時:2007/12/15 20:51

日経新聞の記事(1面のカコミ)は、


「東証一部の全銘柄を1989年のバブル経済絶頂期に買い、昨年まで17年間保有した上で売却したとする。この間の日経平均の下落率は5割。ところが、最初に株を買ったおカネは約16%増えた計算になる(日本証券経済研究所の試算)。配当や、無償で持ち株を増やす株式分割などが下落分を補うためだ。」

となっており、インデックスファンドを買うのではありません。

ただ、この方法は、莫大な資金が必要になる非現実的な話です。また、17年間の上場廃止と新規上場をどうするのかも不明です。
しかし、カコミ記事はシリーズで別の日に「グロソブは異形のファンド」だとか書いてあり、比較的まともかと思います。この日の内容は、「短期に売買を繰り返すより、長期に保有が良いのだ」という方向で、その裏付けダータの扱いです。
他のカテでも質問が出て、サプライズな記事だったということで、日経新聞の目論見は成功していると言わざるをえません。

セブンイレブンジャパン(現在はセブンアンドアイHD)や任天堂のように資産数倍、数十倍の銘柄がある反面、NTTのような5分の1以下というのもあります。調べようがないですが、そんなものかなと思っています。

インデックスファンドも1991年3月に分割されている場合があるので、基準価額が下がっても口数は2倍になっていたりします。
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この回答へのお礼

うーん、あまり日経の記事にひっぱられてほしくないのですが、、、
全銘柄買ったら莫大な資金が必要になるのは当然の話で、投信であれば1万円から買えますよね。TOPIXインデックス投信が、TOPIX配当込みのパフォーマンスと同じという前提です。

ずばり
1989年からTOPIXインデックスファンドを買っていたら、要は増えていたってことですよね。本当でしょうか。

お礼日時:2007/12/12 10:43

日経新聞は経済に関していい加減な論説をよく載せているのが不快で読まないようにしています。


だから日曜の日経に何が書いてあったかは知りません。

配当込みTOPIXの1990年から2006年までの期間収益率の表を
http://www.tse.or.jp/market/topix/data/report.html
からダウンロードできます。

配当込みTOPIXの1990年から2006年までの期間収益率の和を取ると、
2006年終了時点で+10.38%とプラスの値になります。
日曜の日経にはどのような数字が書いてあったのでしょうか?

しかし、期間収益率の和を取るのではなく、
「1+期間収益率」を1990年から2006年までかけると67.8%になります。
つまり32.2%のマイナスのリターンになるわけです。
1990年の大きなマイナスが痛い。
1991年から2006年までなら12%のプラスになります。
私はこちらの計算の方が正しいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!
つまり、89年末に100万円のTOPIXインデックス投信を買ったら、2006年末で約68万円ってことですよね。

期間収益率の和なんて、実体とかけはなれた詐欺以外の何ものでもない数字ので、万万が一その数字を使う金融機関や新聞があったら許せないですね。

91年からの勘違いなのかなぁ・・・でもそれじゃあ一番言いたかった「長期分散はすごい、バブルの頂点で買っても儲かってるんだよ」という話の裏づけにはなりませんよね。全く意味なしです。

お礼日時:2007/12/12 10:49

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