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こんばんは。
高校の世界史の中で、「分業と協業」という言葉が出てきたのですが、協業が理解できません。辞書で引いても、いまいち納得いきません。分かりやすく、教えていただけないでしょうか。
(歴史カテゴリ-よりも、経済カテゴリーかと思い、こちらに投稿しました。)

A 回答 (1件)

言葉の感じの要素が大きいです。



分業ではやるべき仕事の全体像が決まっています。それを工程別に分けてすると分業になります。

これに対して、実務の世界では、独立した人なり会社なりがそれぞれの得意技を出し合って、新しい製品や事業を行うとき、協業という言葉を使います。ニュアンスとして、これから何かをする、新しい何かを共同で作りだす、という意味合いが強くなります。

ただし、みんなで力を合わせて何かをやろうという広い意味で使うこともあります。 例えば、「中小企業団体の組織に関する法律」という法律に「協業組合」という言葉が出てきますが、これは同業者が協力して事業をやる場合を指していますので、みんなで一緒にやろう、という意味もありますし、得意技を出しあってやろう、という意味もあります。



 
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