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猟銃による事件が後を絶ちませんよね。 日本刀による殺傷事件も多いと思います。

これらは警察や公安当局の許可を得て所持が許されているはずです。

昔はたしかに山で猟をするのが生活の糧になっていた人がいたと思います。 猟師と言って肉や毛皮で生活費を得ていた人たちです。

でも、こんな人ってもういませんよね?

今、猟銃を持っている人は 「猟友会」 と言うのでしょうか、要は単なる 「趣味」 で猟を楽しんでいる人たちだと思います。 あとはクレー射撃、これも趣味ですよね。

日本刀も同じで、武士じゃあるまいし、日本刀を持つのが仕事になっている人って今の日本にはいないはず。 これも 「趣味」 として持っているように思います。

という事は、銃も刀も全面禁止にしてもいいように思うのですが ・・・ そして日本刀は美術館などで買い取る。 銃は国が買い取って全て廃棄処分。

そうすれば、少なくとも今回のように銃の乱射による大量殺人事件なんて起きないし、また日本刀による殺傷事件も無くなるように思います。

勿論、「その代わり別の方法による事件が増えるだけ」 という考えも出来るでしょうが、少なくとも安全な社会に一歩近づけるように思うのですが、ダメでしょうか?

銃刀所持の全面禁止をしたら、何か困る事はあるでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

イノシシやサル、シカなどが山から下りてきて、農家などが被害を受けているという話は聞いたことがあるかと思います。

そのためにも狩猟がなくなると困る人たちがいます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、狩猟が出来なくなると農家が困る事になるんですね。 でも、どうなんでしょう、警察とか自衛隊とかで対処できないんでしょうかね。

お礼日時:2007/12/20 10:34

それが好きな人、それを生業としている人が困ります。


たばこと同じでしょう。

銃刀、たばこ、どちらも好みません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
「好きな人」には我慢してもらわなければ仕方ないでしょうね。 単なる趣味の世界の話ですから、人間の命には代えられないはずです。 でも何でこんな殺人兵器が趣味になるのか不思議ですよね。

お礼日時:2007/12/20 10:37

たしかに今の日本で、狩猟をする方や美術品としての刀剣類をお持ちの方はそうたくさんはいないでしょう。


しかし、一部の不心得者のために大多数の善良な狩猟愛好家、美術品コレクターの趣味を取り上げるというのはまさに全体主義の考え方だと思います。
自分や自分の縁者には持ってる人がいないから禁止しても良いとお考えならあまりに短絡的だと思います。

それに日本刀を禁止したら、美術品としての流通もできませんから、わが国古来の伝統の刀鍛治が成り立たず、その技は永久に失われてしまうことでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに大多数の愛好家はキチンとした人たちだと思います。
でも佐世保の事件のように一人でも頭のおかしい人間がいた場合は、即、大量殺人事件になるんですよね。 アメリカなんて毎年発生していますよね。 
個人的にはあんな物騒な物を個人的な趣味にするのは、どう考えても変としか思えません。
殺人でなくても、銃が暴発した、熊と間違って農家の主婦を誤射した ・・ などなど、事故が多いように感じます。
銃や刀は所詮は人殺しの道具ですから、趣味と位置づけるのはどうかなと思います。 切手や絵画の世界とは明らかに違います。
少なくとも全面禁止にしたら、この社会が成り立たなくなるという物ではないように思います。

お礼日時:2007/12/20 10:44

猟で生活している方はまだまだいると思います。

(少数だとは思いますが)

猪や熊や鹿などを危険のために駆除する場合や、猪などは食肉用で捕獲する場合もあると思います。

猟銃を全く無くすのは難しいのではないかと思います。

日本刀についてはコレクションで持つ方が多いような気もしますので、これについては、日本刀は必要ないような気もしますが、コレクターの方から見ると、立派な伝統工芸品にあたり芸術作品になるかと思います。

問題は銃や刀の所持ではなく、警察が近隣住民からの訴えをほぼ無視し、放置した事かと思われます。

警察が確実に対応していればあのような悲惨な事件は未然に防げたのでは無いかと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
狩猟を職業にしている人って日本にいるんでしょうか。
たしかに野生動物の駆除の問題があるかと思いますが、銃を使用しなくても他に方法を考えればいいし、また警察や自衛隊に依頼するとか、出来るように思うのですが ・・

日本刀はたしかに美術品の価値が認められるケースがあるかとは思いますが、それなら公的な美術館などで厳重に保管して展示すればいいと思いませんか? 日本刀も、一人でも頭のおかしな人間が手に入れたら、正に「何とかに刃物」という状態になるように思います。

お礼日時:2007/12/20 10:50

クレー射撃はオリンピック種目です。


競技として普及しています。禁止は世界の現状に逆行します。

また、山から熊が出た際、猟友会が中心に退治していますが、これを警察官が行った場合、軽井沢、北海道など熊の出る地域の派出所に猟銃を
保管・管理しなければなりません。
県警保管では、すぐの危険に対処できません。
派出所に常時警官がいるわけではないので、盗難の恐れも出て、そこから危険が発生する可能性もあります。
警官にライフル銃の訓練をしなければならず、猟銃購入で税金は増えるでしょう。

日本刀を禁止しても、暴力団などは所持すると思うので、あまり変わらないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。
国民の生命の安全のためには、別に世界の現状に逆行してもいいように思うのですが ・・
それと野生動物の駆除ですが、警察や自衛隊には狙撃を訓練した特殊グループが常時いるはずです。 田舎の駐在所なんかで猟銃を保管する必要は無いように思のですが ・・

お礼日時:2007/12/20 10:54

>でも、こんな人ってもういませんよね?


>これも 「趣味」 として持っているように思います。

貴方の周囲に居ない見ないというだけで
日本に居ないと全否定するのは良くないと思います。

「猟友会」による有害鳥獣駆除を行わないとどうなると思いますか?
貴方の住む近くに狩猟区が無いまたは、気にしていないのでしょうね
そこに住む鳥獣が狩猟による間引きを行わなければ増え続けます。
そして結局、人間の生活圏に進出してきます。
そして害が及びなんで始末しないんだってなりますよ
銃で狩猟するなって言い出すんでしょうね・・・
罠を使うのはもっと危ないですよ。

これは趣味で実施されてるわけではありません。
(狩猟を趣味としている人が居ないわけではありませんが)
人間が生活圏を維持する為に有害鳥獣を指定し
狩猟を行う事で、生活圏への侵入や被害が軽減されているのです。

>日本刀を持つのが仕事になっている人って今の日本にはいないはず

刀鍛冶は廃業し刀文化を捨てなさいってことですか?

危ないから何でも禁止というのはやりすぎだと思います。
結局は道具です それを使う人 使わせる側のモラルが低下しているんでしょう
モラルって誰が持つものですか? 人間では無いでしょうか?

蛇足ですが
speedpostさんの言い分にあわせて私が考えるのはお酒
全部禁止すべきじゃないですか?
私は酒を飲みませんから無くても困りません。
お酒を飲んで泥酔した人が事件・事故を起こします
お酒は飲まなくても死にませんから趣味ですみますよね?

禁酒法を施行したら何か困る事あると思いませんか?
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この回答へのお礼

有難うございました。
他の方も野生動物の駆除の問題を指摘されていましたが、日本には警察や自衛隊などに射撃を専門をするグループがいるはずです。 彼らに依頼すればいいのではないでしょうか?

実際に動物を駆除するって1年に何回あるのか分かりませんが、それより、仮に事件でなくても暴発で死亡した、熊と間違えられて農家の主婦が殺害されたなどの事故の被害の方が、遺族にしたら遥かに被害が大きいのではと考えます。

お酒と比較されていますが、銃や日本刀は明らかに人殺しの道具ですよね? いくら理屈をこねても人間を殺傷する道具です。 人によってはジッと見ていると、つい実際に使ってみたくなる衝動に駆られるケースもあるのじゃないでしょうか?

社会にとって絶対必要とする物なんでしょうか?

お礼日時:2007/12/20 11:03

治安のために狩猟が必要だというのなら自衛隊に治安出動してもらえばいいです


税金を納めているのだかそれくらいはしてもらっても撥は当たりません

狩猟で銃が必要な人がいるのならそういう人たちにだけ許可をすればいいのです
趣味で銃や刀剣を所有することを禁止すればいいのです
銃刀愛好家の要求を認めた結果が殺人の原因になるなんて真っ平ごめんです

どうしても撃ちたかったら完全に隔離された射撃場で射撃場備え付けの銃で撃てばいいのです
その上で銃刀の不法所持者は殺人未遂にするべきです

必要だというのは愛好家の意見であって必要としない人のほうが多いのです
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この回答へのお礼

有難うございました。
どうも反対意見が多かったので、何で? と思っていました。
個人の趣味より人間の命の方が大事だと思うんですが ・・ 昔、「人命は地球より重たい」 という言葉があったはずですよね。
いくら理屈をこねても、人殺しの道具を趣味にするのは間違っているように私は思います。 少なくとも日本では。

お礼日時:2007/12/20 11:08

 たしか昔、刑法の授業で習ったのですが、凶器には2種類あります。


殺傷のみを目的としたものと、本来は別の目的を持つものです。

 前者の代表は拳銃です。ですから拳銃の一般人所持は一切許可されて
いません。警察や自衛隊、海上保安庁職員といった特別職の公務員だけに
所持が許されており、管理もものすごく厳格です。

 いっぽうの後者には、猟銃や日本刀が含まれるほか、金属バットや
包丁類も含まれます。包丁なんてスーパーでも売ってますし、確実に
殺傷能力がありますけど、刃物禁止令なんて想像できませんよね。

> 少なくとも安全な社会に一歩近づけるように思うのですが、ダメでしょうか?

 猟銃や日本刀の禁止は、犯罪の現象にはなんら寄与しないでしょう。
ほとんどの殺人事件は、猟銃や日本刀以外の手段で実行されています。
そのなかで、猟銃と日本刀だけを禁止することに実効性はありません。
むしろ、他の方が説明されているように暴れ熊の駆除などに支障を
きたすだけですね。

 佐世保の猟銃による殺人事件はたしかに衝撃的でしたが、函館で
発生した一方的な片思いが原因での殺人事件では包丁が使われてい
ました。では包丁は禁止すべきですか? 事件の残酷性に目を奪わ
れていては、犯罪抑制という本来の目的から離れた議論に陥ってし
まう可能性があると思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに凶器には2種類あると思いますが、銃や日本刀が、「本来は別の目的を持つ」という分類に含まれるのですか?
拳銃と散弾銃や猟銃、どこに違いがあるのでしょうか? 
銃も日本刀も所詮は人殺しの目的で開発されたはずです。 戦争で多く使われたのはそのためです。
包丁やカッターナイフと同じと考えるのは無理があるのではと思います。

おっしゃるように全面禁止にしても「他の方法で事件を起こすだけ」という考えもあるとは思いますが、銃の乱射事件の場合には被害者が数十人に上る恐れがあると思います。 被害者の数が桁違いになるんですよね。 アメリカでそんな事件が数え切れないくらいあるはずです。

たった一人で、包丁や金属バットを使って銃乱射のような大量殺人事件を起こすのは物理的に無理があるのではと考えます。 全面禁止にすれば、例えば「銃が使用されたら10人の被害者が出る事件が、ナイフが使われたため2人の負傷者で済んだ」 というような可能性ってないでしょうか? それだけでも禁止にする価値があるように思うのですが ・・・ 私は、たとえ全面禁止が犯罪抑制にならなくても、「大量殺人事件」を未然に防止するという観点からそう考えています。

お礼日時:2007/12/20 11:27

なかなか難しい質問だね。


銃器とかは(本で見たりモデルガンや海外での射撃場等で)
好きだけれど個人的には禁止してもいいと思う。
そうは言っても商売にしている人達も少ないながらいるから
何らかの許可は残しておくべきだな。
獣害についても猟友会が出張るのが常識化しているけれど
本職の人や自衛隊で良いと思う。
獣害で自衛隊が出て来ないのは人も犬も
猟の訓練をしていない事と
出動要請の手続きが面倒だからだよね。
法律と訓練を改善すれば良いだけの話だ。
高速ヘリがあるから要請さえすんなりいけば
猟友会を待つより早い筈。
降下すれば良いからヘリが降りる必要も無いし
迎えは要請と同時に兵員輸送車が出れば良い。
趣味の部分でいえばクレー等の射撃場とか
警察もしくは管理団体を新設して
有料で預ける等の決まりがあると良い。
個別のブースを作って手入れもそこで行わねばならないとかね。
猟や練習等で持ち出す時には申請書を提出し許可を得る。
個人管理だから危険なんだよね。
刀剣等も同じ扱いにすれば良い。
事実上個人所有だし売買も可能。
警察も天下り先が出来る。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、有難うございました。
先のご回答でも野生動物の駆除を問題視される方が多かったですが、私も警察や自衛隊に依頼するのが当然だと考えます。 両方とも射撃を専門に訓練している組織があるはずです。 
今まで猟友会などに依頼していたのは、おっしゃるように、要はそんな習慣が無かったからという単純な理由だと思います。
銃刀類の全面禁止が無理なら、おっしゃるような方法で、極めて厳しい管理体制の中でやってほしいですよね。
少なくとも頭のおかしい人間が大量殺人事件を起こす可能性が限りなくゼロに近くなる体制にしてほしいものです。

お礼日時:2007/12/20 11:44

> 猟銃による事件が後を絶ちませんよね。

 日本刀による殺傷事件も多いと思います。

というのは思いこみです。
最近おこった乱射事件はショッキングでしたが、今年上半期の数字だと、銃器類(猟銃の他に拳銃などもふくまれる)が殺人・強盗で使われた割合は事件数ベースでわずか2.4%に過ぎません。一方のナイフなどの刃物は約6割です。
猟銃に限った話だと、今年上半期では殺人事件は3件、うち一件は未遂、ということですので、非常に少ないことが分かるかと思います。その他すべての犯罪を合わせても9件です(それでも今年は多い方です)。そしてその大部分が、殺人・強盗以外の犯罪に使われています。
ですので、

> 少なくとも安全な社会に一歩近づけるように思うのですが、ダメでしょうか?

については、ほとんど意味がない、ということになります。安全にするためだったら、戦前にあった隣組のような地域社会を復活させることがもっとも効果的で望ましい。次善の策として、街灯を増やす、等のほうが、遙かに実効性が高いでしょう。


また日本刀云々と言っていますが、少なくとも日本刀に関しては刃のない日本刀がほとんどで、実際に刃のある、切ることの出来る日本刀を所持している人は、少数である日本刀所持者の、そのまたごくごく少数、という事になります。
そういったものは、大抵は歴史的・美術的価値が高いものです。つまりは美術品をどう扱うのか、という、法律上まことにやっかいな問題になります。
因みに、刃が無くとも鉄の棒ですので立派な武器です。統計上は刃物類に分類されます。


> 銃刀所持の全面禁止をしたら、何か困る事はあるでしょうか?

一番困るのが農林業で、害獣の駆除を行うもっとも有効な方法の一つが銃です。また、鉈や山刀などの一部には銃刀法に引っかかるため、登録してあるものもあります。

本州ではあまりいないのかも知れないですが、例えば北海道に小樽市という、北海道としてはかなり大きな街がありますが、度々熊が出ます。
他の方の回答で治安出動云々と出ていましたが、治安出動は内乱または外国からの侵略に対応するための命令です。勿論、害獣駆除を自衛隊がやらないわけではなく、警察や猟友会と共に参加している場合が多いです。

また実際問題として、定数でも14万人しかいない(もっと少ない)陸上自衛官だけで害獣駆除を行うのは困難です。彼らに託すとなると大幅な増員が必要で、その分だけのコストは、増税か、公共サービスカットかによって、結局国民に跳ね返ります。
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この回答へのお礼

ご意見、有難うございました。
銃による事件数が僅か 2.4% しかないというお話なんですが、これらの事件での被害者なんですが、もし犯人が銃ではなく他の凶器を使用していたらと仮定した場合、もしかすると殺害された人が減っていた、あるいは、どうしても凶器から逃げられなかったとしても殺害ではなく「負傷」で終わっていたと考えられないでしょうか?

そもそも銃や刀は大量殺人を目的として開発されたものですよね。 全面禁止にすれば、事件数は同じでも被害の内容が変わると思うんですよね。

それにこの統計には、銃の暴発事故や、熊と間違って射殺された農家の主婦の数は入っているのでしょうか?

お礼日時:2007/12/20 11:55

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