プロが教えるわが家の防犯対策術!

実家の雛人形が20年前粗大ゴミとして捨てられました。
わざとではないのですが。。
7段飾りのもので、亡くなった祖母が買ってくれたものでした。

当時のある日、私の父の会社(実家から1kmくらいの場所)が丸ごと火事に遭ってしまいました。

火事は夜に起こってしまい、一晩で父の会社は無くなりました。

食料品の会社なのですが、実家のガレージ内の倉庫に食料品のストックは常備されていました。

お客様からの注文書も燃えて無くなったので、父はその夜にお得意様一件ずつお詫びの電話をし、再度注文を聞いていました。

そして、従業員さん達が集まってくれて、急遽ガレージを仮設会社とすることになりました。

ガレージは車を3台以上入る広さがあったのですが、兼実家の倉庫でもありました。

倉庫として置いていた段ボール箱は沢山ありました。
パニック状態だったので、その中にお雛様の箱があることを誰も思い出せていなかったのです。

ガレージを仮設会社にするため、父と従業員さん達は徹夜で段ボール箱などの荷物を外へ運び出しました。

私と母は徹夜で皆の食事を作ったり手伝いました。

そして、明くる朝、なんとか注文に間に合いました。

その後、中身も確認できないまま粗大ゴミとして処分されてしまったのです。

長い間、お雛様のことを思い出し、ゴミと一緒に処分されてしまったことが心に重く残っております。

去年、人形供養の淡島神社へ行って、供養をお願いに行きました。

でも、供養は実際にある人形にしかできないと断られました。
仕方なく、絵馬へお雛様へごめんなさい、買ってくれたおばあちゃんごめんなさいと書いて吊るしました。

お人形をゴミとして処分なんてとんでもないことです。
どうしてあの時気がついてお雛様達を助けてあげられなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。

お雛様達は悲しかったんじゃないかと思います。

どうにか供養する方法はないものでしょうか。

ご存知の方がおられましたらお願いします。

A 回答 (1件)

雛人形は元々は、それまでの厄を祓う為に一回限りで流すか焚き上げたものです。

それがいつの頃からか残すようになって来ました。その時点で本来の雛人形の役目は失われてしまったのでしょう。
でも、人形やペットなどは今でも持ち主の厄を代わって受けてくれる事があります。もし、縁があれば、見ようとしなくても目に付くもの。それが全く誰も気がつかなかったと言うのは過失ではなく、「厄を代わった」と見るべきだと思います。
供養は、どこでも出来ます。でも、それは謝罪の言葉ではなく、感謝の言葉です。「ゴメンなさい」ではなく、「お陰さまで大事に至らなくて済みました。有難うございました。」です。
近くの神社かお寺で構いません。もしどうしても供養と言う形をとりたいのであれば、事情を話して供養なりお祓いをしてくれる所を探しましょう。
でも、見つからないのは「必要がない」という事とも解釈できます。問題は供養と言う形を整える事より、貴女の気持ちがどれだけ込められているか、なのですから。
形にこだわりすぎて、大事な「感謝」が二の次になっていませんか?
形が整わないから感謝できないと思っていませんか?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

<<でも、それは謝罪の言葉ではなく、感謝の言葉です。「ゴメンなさい」ではなく、「お陰さまで大事に至らなくて済みました。有難うございました。」です。

お雛様を捨ててしまったことのせいにするつもりはないのですが、それ以来悪いことが立て続けに起こってしまい、今も解決しないので怖くなっているのです。

だから、感謝の言葉よりも謝罪の言葉になってしまっています。

悪いことが続けて起こったとしても、生きているのですから感謝しなければならないんでしょう。

貴重なご意見をいただき、そのことに気づかされました。

ありがとうございました。

お祓いしてくれるところを探してみます。

お礼日時:2007/12/22 23:37

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