プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学院の指導教授に飲み会で1、2度セクハラを受け、それ以来その教授と会うと極度の緊張状態になります。

具体的な症状は、指先が冷たくなる。血の気が引いたようになり(貧血?)、めまい、息苦しさなどです。頭が真っ白になって会話が聞き取れなかったりします。

飲み会の席以外では、だいぶたえられるようになりました。


教授をセクハラで訴えたり、教授に対して何らかのアクションを起こすことは考えていません。研究面では非常に尊敬できる方ですし、機嫌を損ねると私の将来に関わります(研究職志望)。本人に悪気もないので。

以下、質問ですが、このような症状を克服、あるいは緩和するにはどのような方法があるでしょうか?
慣れることが重要だと思い、先日セクハラ以来一度も出席していなかった飲み会に参加してみたのですが、上記の症状が出て全く駄目でした(泣)。
人間性を疑われる限界まで飲み会は欠席しようと考えていますが、たまに研究室旅行などもあり、それを何度も断るのは難しいです。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

大変なことと心中お察しします。


研究室という密室に近い、徒弟制度の中で、セクハラは大変な問題です。どのような行為をされたのかによりますが、まず、教授自身が他意がなく、言えるような間柄なら、「こういうことは不快なので止めてください。」とやんわりお伝えできますか? おじいちゃんなら(この世代なら)意外と簡単に人の体を触る傾向があるので(余計に他意がない・・)、「そうか、すまんすまん。」ですむ可能性もないわけじゃなさそうですね。

セクハラ委員会などに訴える、ではなく、こういうことがあるのだが、どう対処すればよいか知恵を拝借したいと相談してはいかがですか。

要は、公にならずに、教授のセクハラ行為がなくなれば、リスクは最小限ですみますが。

もし、直接本人に言うより前に、助教や准教授などクッションになってもらえる方にまず相談し、他にも同じような被害者がいないか確認してもらい、質問者さんの体調が悪化しないうちに相談しておくことが大切です。

こういうときに、我慢していると本当に人生が変わってしまうこともあります。その前に、度名方信頼の置ける方に相談をなさってほしいと切に思います。本当に尊敬している教授なら、「先生のことはとても尊敬しているので、このままこのラボで研究を続けたい意思に代わりはないこと。ただし、体を触られることはとても不快なのでやめてください。」とはっきりおっしゃったほうがいいかもしれません。

人質にとられているようで、このまま理由を伝えずに欠席を続けることは、周りに誤解を招くこともありますので、まずスタッフに相談してみることをお勧めします。

研究者の世界でとても難しいことと思いますが、応援していますのでがんばってください。決してひとりでかかえこまないでくださいね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
教授に悪気はないことはおそらく確実で、セクハラされたその場で言えばよかったのですが、そのときは頭が真っ白になってしまって言えませんでした。

それからだいぶ日が経っているので(幸い、先日の飲み会では何もありませんでした。)、今更言うとと深刻そうにとられて教授気分を害するのではないかと不安です。

ともあれ、もう選択肢がない、という状態になれば、思い切って伝えてみようと思います。



精神的な面で、セクハラに強くなる方法をご存知でしたら教えてください。

回答ありがとうございました。

補足日時:2007/12/24 17:00
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こんばんは。

その後いかがですか?

質問者さんがおっしゃっている「慣れる」ってどういうことでしょう。
不快な行為が言葉によるものか、身体的なものなのか分からないので難しいのですが、慣れることでそれでいいのかな。
不快なものを感じている今の気持ちを無視すること、感じないふりをすること。または、感じないようにしてしまうこと・・・本当にそれでいいのかな?と思いました。

周りの方は、男性だからぴんと来ないのではなく、それぞれの方の人間性の問題ではないでしょうか。相手がボスですし。
そういうことを理解できないのか、なぜ手助けしてくれないのか、自分自身を優先したのか・・・推測することしかできないですが。

それよりもまず、最も身近な存在であるだんなさんはどうして助けてくれないのでしょうか。素朴な疑問がわきました。

「慣れる」いうことは、「平気になること」ではなく、「先生やめてください」「先生、これセクハラですよ。」と毅然とした態度で言える様になるまたは他に助けを求めるなどそういう状況での対処の仕方(技術)を学ぶことではないかと思います。

もし、質問者さんのお嬢さんが同じことに遭遇したら、どうするでしょう。
研究室という環境は、どうしても狭い視野で考えがちになってしまうところですが(セクハラ、パワハラの意識が低いなど)、質問者さんは間違っていないのですから、ご自身をいためる方向へ向かわないことを心配しています。
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この回答へのお礼

二度も回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

ご質問の件ですが、夫はいつも私の味方をしてくれ、愚痴を聞いてくれ、アドバイスをしてくれます。私にとっては十分な助けです。
夫は大学院のことはわからないので、ボスとの関係には口を出さないだけです。

親身なアドバイス、ありがとうございました。
我慢は確かによくないですね。正直慣れる自信もありません。
回答者さんのおっしゃったような、前向きな対応ができるようがんばりたいと思います。

お礼日時:2008/01/05 23:14

セクハラしている意識がない+関係を損なうと将来にかかわるって、かなりまずい状態にありますね。



研究室の他の方はセクハラの事実を知っているのでしょうか?もし、教えることができるのであれば、教えて飲み会のときなどに協力してもらえないのでしょうか?
どうしても、行かなければならない飲み会のときはなるべく先生をあなたの近くにこさせないとか・・・
しかし、飲み会を断るのが人間性を疑われることにつながるとは・・・わたしは断る人がいても、いろいろな人がいると思って気にしないので、大変ですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
厳密に言うと、関係を損なうと将来にかかわるというのは私の憶測に過ぎないのですが、何しろセクハラによって私の教授に対する信頼は砕け散ったため、そうなったらと思うと踏み出せません。

離れた席に座っても質問に書いたような症状が出たのですが、当面できることといえばそのくらいですよね。慣れるようにがんばりたいと思います。
慣れることがあるのか?というのが気がかりですが…

研究室の何人かには協力を頼みましたが、私以外全員男性で、さらに色恋に興味のない方々ばかりなので、セクハラといってもぴんときていないようです。個人的な問題に巻き込むのも悪いですし。

セクハラに寛容になれる考え方・気持ちの切り替え方って何かないでしょうか?

補足日時:2007/12/24 16:47
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当人に会って恐怖心がなくなるまで、そういう席は欠席したらいいと思います。


女の人にとって、性的なことというのは大きいですよ。どんなに高学歴でも結婚して、性の営みをして、妊娠、出産する以上、関係ないとはいえないと思います。
電車での痴漢行為が、いますごく社会問題になっていますが、あなたと同じ状況の女性が増えるからが、理由だと思います。公共の交通機関を使うのも恐怖心が出るようだと、女性の身の安全は守られないからです。
このままだと、大学の研究室に行くのも、恐怖になってしまいます。
相手に無言の抗議を知らせるためにも、そういう場に行かない、という頑なな態度も必要だと思います。
ただ、飲み会の席と言うのは、ほかにも男性がいますから、二人きりのセクハラよりは多少気持ちが軽いと思います。
女の人だから、ちょっとからかおう、ぐらいかもしれません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
書いていませんでしたが、私は既婚で子供もいます。私に夫と子供がいるということを先生は覚えていますかといつも聞きたい(泣)。

また、教授との関係を悪化させたくないので、欠席が無言の抗議ととられることを何よりも恐れています。

そして、おそらく本人はセクハラをしたという自覚はまったくありません。おじいちゃんなのでセクハラに対する認識が私たちとは違うのだと思います。

まったくどうしたらよいのでしょうね…

補足日時:2007/12/23 09:36
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