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女性なんですが
心理学部は基本的女性と男性どちらが多いですか?
答えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

うーん。


「10年とか昔は心理学科=女性という感じで」というのは事実ではないと思います。

女子の大学進学率自体が高くなかった1960年代までは心理学専攻も基本的に男の世界で,
ちらほら女子学生が混じるという程度だったようです。
女子の進学率が急速に上昇して男子を上回るまでになった1970年代以降,
とくに教育系学部の心理学専攻を中心に女子の比率が高まっていきますが,
それでも男女半々くらいで推移していたはずです。
15年ほど前から臨床心理学ブームというかバブルが始まって,
心理学専攻コースが乱立し始めると同時に女子学生が過半数を占めるような大学が増えてきました。
それでも「男性が心理学を専攻することはほとんどなかった」時代なんてなかったと思います。

日本の大学において心理学専攻は伝統的に文学部や教育学部に置かれてきました。
データを取ったわけではありませんが,一般論として,
文学部より教育学部,
国公立大学より私立大学,
伝統校より新設校,
一般校?よりミッションスクールで女子の比率が高いようです。

心理学部は2000年に中京大学に設置されたのが最初で,
まだ全国に数えるくらいしかありませんが,いずれも女子学生が過半数を占めているようです。
詳しくは各校のHPや受験情報サイトで確認してみてください。
ちなみに
中京大学心理学部は定員160名で,男:女=41:59
明治学院大学心理学部は定員200名で,男:女=25:75
追手門学院大学心理学部は定員200名で,男:女=35:65
だそうです。
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「学校によって違う」ということを言ってしまうと何にもならないので、、、



10年とか昔は心理学科=女性という感じで、男性が心理学を専攻することはほとんどなかったようです。しかし、今では半々くらいのものでしょう。

あくまでも私が見た感じ(実際に見たり聞いたりした経験として)では、いわゆるカウンセリングだとか、発達系のなかでも子どもの研究、"性格"に関することとかの内容では女性が比較的多いような気がします。実験とか、あとは生理学的な内容(いわゆる知覚心理学とか神経生理心理学とかですね)、心理統計学(心理学の中で使う統計学的な手法や方法論を考える分野)では男性が多いかもしれません。
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