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高校2年の者です。
教科書の中の「子供たちの誕生日が一致しない確立」についての話の中で、
the chance of his or her having a birthday on yet a different day decreases a little bit.
という文章が出てきました。
言いたいことは分からなくもないのですが、a different day の直前にあるyetをどう解釈していいのか分かりません。

もうひとつ、
let's stop to work out what the overall probability is that each of the twenty-three children has a unique birthday.
こちらはどこで区切ってよいのか分からず、訳せませんでした。

通信制高校に通っており、唯一頼れる塾の先生にも分からないといわれてしまいました。
どちらかひとつでも結構です。
どなたか訳し方を教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>こちらはどこで区切ってよいのか分からず、訳せませんでした。



○ 意味が区切れるところに「/」を入れてみましょう。

  let's stop / to work out / what the overall probability is / that each of the twenty-three children has a unique birthday.

○ そのままの語順で訳します。

 「(これまでの話を)止めて/考えまてみましょう/全体的な可能性(確率)がどれくらいになるかを/23人の子供たちが他の生徒と違った誕生日を持っているという」

○ 難しいのは「that each ... birthday」の部分がどんな働きをしているのかということですね。答えは、「『probability』と同格を示す名詞節の働き」です。

○ 一番元の疑問文であれば、次のような語順です。

 →What is the overall probability that each ... birthday?
  【主語】:the overall probability
  【動詞】:is
  【補語】:what
  <同格の名詞節>:that each ... birthday

○ それを「work out」の目的語にするために「間接疑問文」の語順、すなわち「疑問詞(C)+【主語(S)+同格の名詞節】+動詞(V)」という語順にします。

 →(work out) what the overall probability that each ... birthaday is.

○ ただし、そのままでは【主語+同格の名詞節】の部分が長すぎて、最後の「is」が出てくるまで聞き手は結論が理解できません。(最後が一般動詞なのか、はたまた否定文なのかいろいろな可能性がありますので、「is」を聞くまで、いらいらしてしまいます。)

○ そこで、同格のthat節を最後に回して、「what the overall probability is」までの部分を先に述べるのです。

○ このように、その英文の中の「長い部分」を後ろに置くことを、英語の文法では「文末重点(eid-weight)」と呼びます。仮主語や仮目的語の構文が理解しやすい例です。

 ※ It is a good idea 【that you study English now】.(○)
   ← 【That you study English now】 is a good idea.(×)

 ※ He found it easy 【to solve the problem】.(○)
   ←He found 【to solve the problem】 easy.(×)

○ 少し難しいけれども、覚えておくと英文解釈や英作文でも利用できると思います。高校での英語の勉強を頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うわー、目から鱗です!すごく納得できました。
一番元の疑問文まで入れてくださってとてもわかりやすかったです☆
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/01/15 10:15

>英語の文法では「文末重点(【eid-weight】)」と呼びます。



○ 【   】部の訂正です。

  → 【end-weight】

○ 「結論を先に相手に伝え、その内容を後でじっくり説明する」という目的のための「用法」です。日本語でも「強調」するときに使いますね。
 ※「大事なんだぞ、毎日こつこつ英語の勉強をすることは。」
 ※「ばかだな、他にも好きな人がいることをバカ正直に彼女に言うなんて。」
 ※「どれくらいでしょうか、23人の子供の誕生日が全部違っている確率は?」

○ ご質問から話が脱線してしまいました。すみません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
またひとつ勉強できました^^
ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/15 10:20

#3ですが、すみません、間違えました!


thatは関係代名詞ではなく、#4さんがお書きの通り、同格を表す名詞節を導く接続詞でした!
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます^^
○○詞とか○○節とかとても苦手なのでピンときませんが(すみません)
、今日塾の先生にそこらへんを聞いてきます!
ありがとうございました☆

お礼日時:2008/01/15 10:43

>the chance of his or her having a birthday on yet a different day decreases a little bit.


このyetは「またそのうえに、さらに」という意味でしょう。
原文らしきものを探してみてきましたが、教室に子供が一人ずつ入ってきたとき、誕生日が同じである確率はどうなっていくかという話のようですので、この文では「その子がさらにまた違う日が誕生日である可能性(チャンス)はほんの少し下がる」ということでしょう。

>let's stop to work out what the overall probability is that each of the twenty-three children has a unique birthday.
この文も中々難しいですが、形としては#1さんがお書きの通りだと思います。
thatは関係代名詞で先行詞はprobabilityだと思いますが、
what the overall probability that each of the twenty-three children has a unique birthday is.
という形にしてしまうとあまりにもこの節の中の主部が頭でっかちになってしまうため、最後の動詞isを主語probability の直後において、that以下のprobability を修飾する部分をisの後ろに持ってきた形だと思います。

ということで、この文の訳は
「ストップして、23人の子供のそれぞれが異なった誕生日である全体の可能性は何であるか(どうなるか)を考えてみよう」
という意味になると思います。
この前では生徒がまた一人さらに一人と、次々とその場合の確率を考えていってますので、ここでストップしましょうということですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>thatは関係代名詞で先行詞はprobabilityだと思いますが、
その読み方で一気に解決しました☆
probabilityにかかるだなんて思いつきもしませんでした;;我ながら恥ずかしいです。
原文まで探して答えていただき、ありがとうございました!!

お礼日時:2008/01/15 10:19

>the chance of his or her having a birthday on yet


>a different day decreases a little bit.
それぞれの子供たちがさらに異なった日に誕生日をもつ
可能性はちょと低くなります。

>a different day の直前にあるyetをどう解釈していいのか
yetは「さらに」という意味です。differentにかかります。


>let's stop to work out what the overall probability is
>that each of the twenty-three children has a unique birthday.
ここでいったん中断して23人の子供たちそれぞれが異なった
誕生日を持っているという全体的な確率がいくらになるのかとい
う問題を解いてみましょう。

>どこで区切ってよいのか分からず
let's stop [to work out] [what the overall probability is
(that each of the twenty-three children has a unique birthday)].
です。stopは止めるではなく、中断する。おそらくこの文の前まで
ちがう話題について話しているはずです。それで、「ここからは...」
という感じ。

この回答への補足

回答ありがとうございます☆
さらに、の用法が辞書のすみっこに書いてありました;;
すみません。ひとつ勉強になりました^^
曖昧だったところがはっきりしました。
ありがとうございました!!

補足日時:2008/01/15 10:21
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前後の文脈によると思いますが、yet は a different day にかかってると思います。

yet は such などと同じで a yet different day ではなく yet a different day となります。

let's stop to work out what the overall probability is that each of the twenty-three children has a unique birthday.
は that いかが probability を説明しています。
stop to work out で「答えを出すために立ち止まる」
what the overall probability is は
What is the overall probability that each of the ......?
が名詞節になったもの。

その他の分からない意味は全て辞書に載ってます。let's stop to work out what the overall probability is that each of the twenty-three children has a unique birthday.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
yet は such などと同じなんですね!
そう考えるとこんな場所に入っているのも理解できます^^
とてもわかりやすかったです☆
ありがとうございました!!

お礼日時:2008/01/15 10:47

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