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電気は「こまめに消すと逆に電気代がかかる」と聞いたことが
あるのですが、それは「トイレに行っている間も電気を消す」
ということが該当するのであって、
「1時間以内なら電気をつけっぱなしの方が省エネになる」という
ことではないですよね??

あと、エアコンを入れている時も同じですよね?つけっぱなしの
方が省エネになるという…。違いますよね?
エアコンをつけている時、扉などを開けたままにしておくのも
省エネではないですよね??

すみません。長くて。つけっぱなしの人がいて、そう反論してくる
のが納得出来ず、質問します。お願いします。

A 回答 (3件)

一時間という「つけっぱなしの人の反論」の根拠が良く分かりませんが、、、


私ならば、製品により3分~30分だと思います。

短い時間ならば点けっぱなしのほうが、省エネや製品寿命を延ばすものは沢山あります。
一例として、、、
・一般的な蛍光灯。
蛍光灯は、点灯回数が決まっています。
短時間で点滅を繰り返すと、ランプの寿命前に使えなくなります。
大体3分以内の点滅を行うと、早く使えなくなり無駄になります。
・プラズマテレビ=>蛍光灯と同じ理由
・液晶テレビ(バックライトが蛍光灯のもの)=>蛍光灯と同じ理由
・エアコン
エアコンはコンプレッサーという機械が内蔵されています。
スイッチを入れてから、コンプレッサーが動き出して、最後に冷暖房が機能します。
大体20~30分以内のオン・オフは電気の無駄になります。
・ディスクトップパソコン
ハードディスクのモーターや軸受けに寿命回数が決まっています。
通常、一日8時間で3~5年の製品寿命ですが、頻繁なオンオフは製品寿命を早めます。

一部の製品に限定されますが、点けっぱなしのほうが製品寿命が延びるものがあるのはホントです。
そして、省エネと製品寿命は密接に関わっているのは事実です。
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簡単に言えば、消す事によって、次につけた時に余計に電気を消費するのであればつけたままの方が省エネの場合がある、という事になるでしょう。



起動する度に大きな電気を必要とするものや、消している間に対象の状態が変わってしまうために、それを再現するために余計にエネルギーを消費するもの(冷暖房など)などです。
例えば暖房なら、消している間に室温が急降下してしまい、再度のスイッチオン後にはかなりのパワーで長時間強力に暖房しないと元の温度に戻せない、それなら弱くして付けていた方がまし、というようなケースですね。

ただし本当の意味での「エコ」はもっと広範囲に考えるべきものであって、消費電力だけで判断できるものではありません。省エネのために製品寿命が短くなれば、それだけ次の製品の製造・流通のためにエネルギーが早く消費される事にもなりますから。
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蛍光灯の点灯時の消費電力増加分については、


省エネルギーセンターの実験によれば、殆ど気にする必要はなさそうです。
http://www.eccj.or.jp/lifestyle/05/pdf/063-070.pdf
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