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こんにちは。
細胞膜上に存在する蛋白質の数について、教えてください。
FACSを利用してある動物細胞の膜表面に顔を出している蛋白質数を定量したところ、細胞1個当たり1万分子程と見積もる事が出来ました。
そこまでは良いのですが、この1万という数字は、膜タンパク質の存在量としては一般的な数値なのでしょうか?
また、一般的には細胞1個につき、細胞膜表面に顔を出しているあらゆるタンパク質の総分子数はどれ位になるものなのでしょうか?
1万分子という数の膜表面上での比率のイメージと、膜の上というのがどの程度蛋白質で混んでいる(あるいは空いている?)ものなのか、イメージを掴みたいのですが。。。
もしそんな感じの事が書いてある教科書かWebサイトがあればご紹介頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

細胞膜の重量のほぼ50%はタンパク質で、残りが脂質と少量の炭水化物となっている。

ただし脂質分子のほうがタンパク質分子に比べかなり小さいので、数にすると脂質分子がほぼ50倍存在することになる。

essential細胞生物学より
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
知りたかったのは、細胞膜表面積にタンパク質が占める割合なのですが、かなりの割合を占めるという事は分かりました。
教科書を読むと、細胞によって随分差があるようなので、一概には言えないのでしょうが、重量のほぼ50%はタンパク質でも脂質は分子数では50倍という事になると、タンパク質が表面積に占める割合としては、どんな計算になるのでしょう。。
もしご存知でしたら、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/01/23 16:20

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