人生最悪の忘れ物

家庭から排出される一般ごみ・可燃ごみ等を焼却処分する際、化石燃料は使われていますか?
一般ごみの水分含有量、カロリー、ダイオキシン対策などが関連すると思うのですが、実際どうなんでしょう。

A 回答 (2件)

>焼却処分する際、化石燃料は使われていますか?


 ⇒使用しています。大体0.1~0.2Kl-原油換算/ゴミートン 位といわれています。
>一般ごみの水分含有量、カロリー...
 ⇒水分含有量とゴミの発熱量により、変化しますが、燃焼のため補助用として必要に応じ、使用しています。
>ダイオキシン対策などが関連すると思うのですが、実際どうなんでしょう。
 ⇒ごみ燃焼のための送風機設備、ごみ燃焼後の排ガスや、燃焼後の灰処理設備、環境対策設備などで電気を使用します。
 電気は基本的に化石燃料から作っていますので、使用していることになります。
 また設備全体で使用する、燃料、電気、化学薬剤、給排水は大部分は化石燃料使用量に換算されます。

※ごみ焼却炉には、廃プラ(化石燃料として)を混ぜたり、廃ガスの熱回収より発電をしたり、
省エネタイプ(化石燃料使用を減らす対策)のものも多くなっています。
※余計なことですが
お近くのごみ等の焼却場があれば、是非見学されるようお勧めします。
 理由:地方自治体ごと、ごみ焼却場ごとに状況は異なりますので、すべてこうだと決め付けるのは?...。
 最近、特に気になるのですが、エネルギーや環境に関連すると思われる質問が多いのですが...
安易にブログに頼るらないで、ご自分でいろいろ文献を検索し、勉強をしてから、自分の眼で確かめる行動をしてからが大事では?      以上
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使っています。


たとえば、残飯には、50%くらいの水分が含まれています。これが8-10%以下まで下がらないと、燃えつづけることができません。したがって、バーナーで加熱します。

>可燃ごみ等を焼却処分
すると、へんな粉塵が発生します。たとえば、印刷物には、0.1%前後の鉛が含まれていますので、燃すと鉛が残ります。この灰を付近に飛び散らかせないために、スクルバーというあるしゅのシャワーで洗います。
洗った後の水には灰が含まれていて、これが、濡れた状態です。これを乾かすのにバーナーで焼きます。
なお、スクルバー排水を排水として捨てることは禁止されています。位置時期、たとえば、福島の東電の火力発電所で排水として流されたことがあります。冬は付近の魚が死ぬだけですが、夏は、海水浴客が泳いである最中に原因不明の死を遂げる、スクルバー排水に含まれていたシアンによる中毒死です。
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