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 使用する電気エネルギーの300~700%に相当する熱エネルギーを取り出すことができる。この効率をCOP(エネルギー消費効率)といい、例えば300%の場合はCOP3という。
 https://tenbou.nies.go.jp/science/description/de …
 燃焼機器は化石燃料が持つ熱エネルギーを取り出して活用するため、燃料が持つ発熱量以上の熱エネルギーを取り出すことはできない。効率を上げるためには、いかにその発熱量を効率よく取り出して供給するかということになる。一方、ヒートポンプは ~ つまり、投入する電気のエネルギー以上の熱エネルギーを得ることが可能であり、効率を表すCOP(成績係数)は3〜7程度にもなる。
 https://www.jsme.or.jp/kaisi/1240-28/
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 空気を圧縮コンプレス - 発熱 ⇒ ファンで冷やし降圧 - 減圧縮小 ⇒ その分再圧縮コンプレス回転、  エアコン/ヒートポンプ等の連続圧縮動作など、見えるところですが、 3〜7 倍、有るといわれる効率、 これは、自己の消費エネルギー以上をバイナリー発電..で隣接発電、できるとも、みえますが、ご見解等、おねがいします。 既来の電熱器よりも 3〜7 倍、熱風 - 熱水 製造作出来る? こういうのは、進展するでしょうか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (6件)

熱力学の第二法則を説明するのに、温度差から動力を得る手段として、よく可逆サイクルの一種であるカルノーサイクルが用いられます。


可逆サイクルですから、逆に回す逆カルノーサイクルも成立しまして、その場合には動力から温度差を生み出します。
実用的なヒートポンプは、動力によって小さい温度差を生み出しますので、逆カルノーサイクルのように動力の何倍もの熱エネルギーが得られます。
それに対してバイナリー発電は、小さい温度差から動力を得るサイクルですから、カルノーサイクルと同じく理論的な熱効率の制約を受けます。
熱力学の第二法則は、宇宙開闢以来、一つも反例が発見されていない法則ですから、それに従うしかありません。
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この回答へのお礼

可逆サイクル、VTRの逆再生のようなご回答、ありがとうございます。
・ ニコラ・レオナール・サディ・カルノー(1796-1832)、
 1824年に熱機関の研究のために思考実験としてカルノーサイクルを導入。
・ ヴァルター・ネルンスト(1864-1941)、マックス・プランクとともに熱力学の第三法則を確立。

 常温で高圧ボンベを設置できる現代、それ自体がパワーともみえますが、一方ヒートポンプ内を大量に移動する流動体も熱の交換に多大な産業として定着してみえます。
バイナリー発電100kW級の発電機など、温泉地宛にてコマーシャルされていたりしますが、最近のエコキュート等の消費電力:(1~1.5kW)となっていたりする。 これは、流動体の、‘はやい’、‘やすい’、‘上手い’、、“速い”、“易い”、“上手く熱する冷える”、でしょうか?

 宇宙の理想と実在、理想気体と実在気体、そんな今昔ものがたりでしょうか?  ../

お礼日時:2023/03/07 12:04

かくにんだけど, ヒートポンプがなにをするものか理解してる?

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この回答へのお礼

気象観測の百葉箱のように(?)、液体より重量等で有利な気体を流動体とし、圧縮&膨張、増熱&減熱、一方の端で高熱利用&一方(他方)の端で低熱利用、そんなバリエーションが、冷機から給湯、エアコン等、製品化されて温度管理利用されている。どうでしょうか?

お礼日時:2023/03/04 10:05

収支は取れるとは、思います。

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この回答へのお礼

僅かばかりの閉ざされた空間で、カーボンニュートラル(地球温暖化)を調整しつつ、エネルギー収支をイーブン以上に出来る可能性を有する、そんな政界/財界/その他数多に共益をもたらす可能性秘める、内容かもしれないですね?

お礼日時:2023/03/04 10:50

大昔からごく普通に売ってますし、COP値は徐々に上がってきています。


具体的には、最近のエアコンでは、7倍位のも珍しくないです。
20年位前は、5倍位でした。

エコキュートも発売されてから久しいし。
冷蔵庫って、何十年も前から発売されています。
買い替えで、(COP値が上がったから)電気代が安くなるとの
宣伝も頻繁にあります。
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この回答へのお礼

昨今、バイナリー発電100kW級の発電機など、温泉地宛にてコマーシャルされていたりしますが、最近のエコキュート等の消費電力:(1~1.5kW)となっていたりする。創造のキャンパス、広いのかもしれない、ですね?

お礼日時:2023/03/04 10:34

こういうニュースがあります。



パナソニックが500億円を投じる欧州の「省エネ暖房」、市場規模は2030年に10倍に?
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d898dd1a357ae …
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この回答へのお礼

ヒートポンプは、流体の圧縮 - 膨張により、前者の圧縮管には熱媒 - 後者の膨張管には冷媒をもたらすようですが、発電タービンシステムの前から後ろにかけて直接並列設置で組み込むと、加熱&冷却、直接理に適う? 。

お礼日時:2023/03/03 18:24

すでに「エコキュート」などで普及していますし、ヨーロッパなどでは、それに気付き、DAIKINがかなりのバックオーダーを抱えていますよ。


なので、人気は高まっています。
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この回答へのお礼

ヒートポンプは、流体の圧縮 - 膨張により、前者の管には熱媒 - 後者の管には冷媒をもたらすようですが、発電タービンシステムの前から後ろにかけて直接並列設置で組み込むと、熱収支、直接理に適う? :

お礼日時:2023/03/03 16:50

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