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「視力2.0」という文章を、縦書きの原稿用紙に書くとします。
 では、この「2.0」という部分は、漢字でどう書いたらいいのですか?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

A 回答 (14件中1~10件)

船頭が多いと船が‥ ( ^^;


water5 さんが混乱されるといけないので、一言追記します。

小数部で2と5を「にー」、「ごー」と読む件ですが、小数部の末尾では、通常は伸ばさずに一拍で読みます。

小数部は単位を入れずに棒読みされるため、そのまま発音した場合調子が取り難く、結果として言葉の聞き違いが起こる恐れがあります。それを防ぐために、「にー」、「ごー」と二拍で発音して言葉のリズムを整えているわけです。

<例>
「0.552525」 の読み方 (* 注: これはかなり極端な例です)

れいてんごごにごにご ‥ 聴きにくい → 誤解が生じやすい

れいてんごーごーにーごーにーご ‥ 聴きやすい → 誤解が生じにくい
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この回答へのお礼

 tareteru様、感謝の言葉が尽きてしまいました。
 本当にそれぐらい、tareteru様の助言が役に立っています。
 今わたしは、tareteru様があげてくれた例題を何度も読み返して、理解を深めている最中です。もっと頭を整理してから返礼したかったのですが、この深い感謝の気もちを早く伝えたいと思いました。
 ええ、大丈夫です。悩みは解決できたと思います。
 tareteru様、貴重な時間を割いて下さり、誠にありがとうございました。
 今後、tareteru様をはじめ、皆様の回答文は多くの人々のためになるだろうと思います。わたしと同じような疑問点で検索してみたら、このスレッドに引っかかることでしょう。ですから、皆様の回答はわたしに答えているだけではなくて、これから閲覧するものたちにも向けられているのだと解釈しています。少なくともわたしは、いつもそういつもり質問をさせて頂いています。この真剣な気もち、分かって頂けるとありがたく思う次第です。

お礼日時:2008/02/01 12:55

ANo.7です。


補足拝見しました。
もう他の方が回答されていますので、書くこともないのですが、「0.65」の表記の仕方、読み方について。

他の回答者さまが書いておられるように、漢字表記は「〇・六五」で、読み方は、「れい てん ろく ご」です。
小数点以下には単位語を付けないというのも原則です。
読み方については、洋数字で「0.65」とあれば、何の躊躇もなく、「れい てん ろく ご」と読みますよね。漢字で表記しようと、洋数字で表記しようと、読み方は同じです。

そう考えれば、漢字表記の場合に単位語を入れないことも理解しやすいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 Samantabha様、本当に申しわけございません。
 何度も投稿して下さり、感謝感激です。
 Samantabha様の分りやすい解説で、理解が深まったような気がします。
 これからまた再読してみようと思っています。

お礼日時:2008/02/01 12:25

> 「さんじゅうご」


> 「れい てん さんごー」
> と読みは違いますが、読み手は混乱しませんかね?

う~ん、困りましたね ( ^^;
逃げるようですが、小数部は棒読みする習慣になっているから‥という以上の説明は、私には思い付きません。むしろ小数部にも十、百、千などの単位を入れて読めと言われたら、途方に暮れてしまうでしょう。その点は、習慣の問題で、ネイティヴスピーカーとそうでない人では感覚的に差があるのかもしれません。

ちょっと次元が異なる例になりますが、フランス語では、10、20、30、40、50、60には個々にちゃんと名前があるのに、70に達した途端‥
・70 : soixante-dix (60と10)
・80 : quatre-vingts (4つの20)
・90 : quatre-vingts-dix (4つの20と10)
などという凡そ信じ難い変化を見せます。
これなども我等外国人共が「一体何でそうなるんだよぉ!?」と追求したところで、フランスにお住まいの皆さんは、「さぁね?」と方をすくめることでしょう (笑)
こういうことは、理屈抜きで覚える他はないのだろうと思います。
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この回答へのお礼

 tareteru様、わたしは恐縮しています。
 大事な時間を、わたしなんかの質問に割いてくれて。
 頭の中を整理するのが大変な状況ですが、どれも納得のいく答えがきけたので、学習がとてもはかどっています。正直、色々な意見がきけたので、なにを返礼していいのか分からなくなっている状況です。

お礼日時:2008/02/01 12:32

>>>


 sanori様、お忙しい中、何度も返信をありがとうございます。

へいっ まいど!


>>>
★補足質問3
「視力2.0」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「視力二・〇」(にい てん れい)
 になることは理解できました。
 では、もしも
「0.65ミリメートル」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらになるのでしょうか?

A.
私の最初の回答(No.3)の中に、
「定格出力については〇・二五キロワツトとする。」
「〇・〇一二キログラム」
というのがあったのを見落としていませんか?


>>>
★補足質問4
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらにしても、ルビをふるとしたらどうなりますか?
「れい てん ろくじゅうご ミリメートル」
「れい てん ろくごー ミリメートル」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」

A,
どちらも違います。
「れい てん ろく ご ミリメートル」
です。
読むときにはリズムを整えるために「ごー」とする慣習がありますが、
書くときには、「ご」です。


>>>
★補足質問5
「視力八・〇」
 にルビをふるとしたら、
「しりょく はち てん れい」
「しりょく はっ てん れい」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」
 どれになりますか?

A.
どちらでもよいです。
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この回答へのお礼

 sanori様、何度も何度も、本当にありがとうございます。
 お手数をかけてしまったことに、とても恐縮しております。
 皆様の詳しい解説のおかげで、理解が深まったようです。
 長くお付き合い下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
 この度は、誠にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 12:19

> 上記の補足質問に答えて頂けないでしょうか。



補足質問3ないし5について、一括で回答させていただきます ( ^^

* 小数部には十・百などの単位は一切付けません。
* 読み方(ルビ)は、すべて棒読みになります。

1.41421356 の場合

<表記>
一・四一四二一三五六 または 壱・四壱四弐壱参五六
<読み>
いち(いっ) てん よん いち よん にー いち さん ごー ろく


【以下余談】
質問と無関係ですが、下記のような面白い読み方もあります ( ^^

2の平方根 ≒ 1.414213562
ひとよひとよに ひとみごろに(一夜一夜に 人見頃に)

3の平方根 ≒ 1.732 0508 075
ひとなみに おごれや おなご(人並みに奢れや 女子)

3の平方根 ≒ 2.2360679
ふじさんろく おうむなく(富士山麓 オウム鳴く)

この回答への補足

 tareteru様、早速の返信ありがとうございます。
 今、かなり深く考えさせられています。

>* 小数部には十・百などの単位は一切付けません。
>* 読み方(ルビ)は、すべて棒読みになります。

 なるほど……。例えば、
「2.0の視力を持つものが、35メートル先から、0.35ミリメートルの点に矢を放った」
 という文章がワンセンテンスであった場合、上記の数字を整合すると、
「二・〇の視力を持つものが、三十五メートル先から、〇・三五ミリメートルの点に矢を放った」
 となりますよね。
 こうすると、ワンセンテンスの中に、
「三十五」
「〇・三五」
 と「十」の単位が入るものと、入らないものとが出てきますが、これはどうなんでしょうか?
「さんじゅうご」
「れい てん さんごー」
 と読みは違いますが、読み手は混乱しませんかね?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

補足日時:2008/01/31 15:26
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ANo.6を訂正します。


「小数点を漢字で表記する場合の統一的なルールは多分ないので‥」と書きましたが、公的な基準はちゃんとありました ( ^^;

「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」(文部省教科書局調査課国語調査室)が「ナカテン」に関する準則の中で次のように定めています。

六、小数点に用ひる。 〔用例〕 一三・五

【参考】
くぎり符号の使ひ方
http://www.bunka.go.jp/kokugo/pdf/kugiri.pdf
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この回答へのお礼

 tareteru様、何度もありがとうございます。
 上記の補足質問に答えて頂けないでしょうか。
 どうか宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/01/31 13:39

>>>


 sanori様、返信ありがとうございます。

へいっ、まいど! (笑)



>>>
★補足質問1
 数字に挟まれた「点」は、どっちが正解なのですか?
(1) 「二・〇」
(2) 「二.〇」

お上の書き方に従うのが無難ですので、(1)ですかね。
(1)の書き方をして文句を言われたら、
「法令の条文の書き方と同じです!」
と突っぱねますか。^^


 
>>>
★補足質問2
 読みは、どう読めばいいですか?
(1) 「に てん れい」
(2) 「にい てん れい」
(3) 「に てん ぜろ」
(4) 「にい てん ぜろ」
(5) 「もしくは、それ以外の読み方」
 どうか教えて下さい。

ルビではなく、読み方ですよね?
(2)か(4)です。
(2)が最も正しく、(4)は#7様が回答されているとおり市民権を得ています。
ただ、「ぜろ」とは絶対に読まないケースもあります。
例:
・テストで0点を取った。 → ぜろてん とは読まない。
・視力は0.5です。 → ぜろてんご とは読まない。

ですけど、日本軍の戦闘機である「零戦」は、ほとんどの人が「ぜろせん」と呼びます。
数学の授業でも、「分母がゼロに近づくと」とは言いますが、「分母がれいに近づくと」とは言いません。

携帯電話の番号の場合は、「れいきゅうれい」も「ぜろきゅうぜろ」も普通です。

これらは、語呂というか感覚的な慣習でしょうね。

まったく別の零、いえ、例ですけど、
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」

「いち、に、さん、“し”、ご、ろく、“しち”、はち、きゅう、じゅう」
と読む人でも、
「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1」
は、おそらく、
「じゅう、きゅう、はち、“なな”、ろく、ご、“よん”、さん、に、いち」
と読むはずです。
これもやはり、慣習としか言いようがないですね。

この回答への補足

 sanori様、お忙しい中、何度も返信をありがとうございます。

★補足質問3
「視力2.0」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「視力二・〇」(にい てん れい)
 になることは理解できました。

 では、もしも
「0.65ミリメートル」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらになるのでしょうか?



★補足質問4
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらにしても、ルビをふるとしたらどうなりますか?
「れい てん ろくじゅうご ミリメートル」
「れい てん ろくごー ミリメートル」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」



★補足質問5
「視力八・〇」
 にルビをふるとしたら、
「しりょく はち てん れい」
「しりょく はっ てん れい」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」
 どれになりますか?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

補足日時:2008/01/31 13:35
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過去に業界新聞社で編集(校正)に携わったことのある者です。



既にいくつか回答が出ていますが、縦書き、漢数字で表記する場合、「二・〇」と書くのが一般的です。

少し古い本ですが、手許にある『文章を書く259の知識』にも、小数点は「・」で表わす旨が書かれています。
また、共同通信社発行『記者ハンドブック』にも、
「単位以下の数字がある場合は、単位を、漢数字は中点〈・〉で、洋数字(横書きの場合)はピリオド〈.〉で示す」
となっています。

日本語表記の仕方は種々ありますが、原稿を書く場合の基準はある程度、決められています。「原稿の書き方」といった類の本には、だいたい上記のように書かれていると思います。

また、読み方ですが、口で発音するとおりに読めば、「にい てん れい」or「にい てん ぜろ」と、「二」を伸ばして読みますが、ルビを振るのであれば、「に」とするのが普通でしょう。
「〇」に関しては、「れい」と読む方がいいように思います。「ぜろ」は英語の発音なので。NHKのアナウンサーも、「〇」を「ぜろ」とは読まず、「れい」と読んでいると思います。
そうはいっても、「ぜろ」は完全に市民権を得ているので、「ぜろ」と読ませても間違いではないと思います。

この回答への補足

 Samantabha様、返信ありがとうございます。
 是非、貴重なご意見を聴かせて下さい。

★補足質問3
「視力2.0」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「視力二・〇」(にい てん れい)
 になることは理解できました。

 では、もしも
「0.65ミリメートル」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらになるのでしょうか?



★補足質問4
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらにしても、ルビをふるとしたらどうなりますか?
「れい てん ろくじゅうご ミリメートル」
「れい てん ろくごー ミリメートル」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」



★補足質問5
「視力八・〇」
 にルビをふるとしたら、
「しりょく はち てん れい」
「しりょく はっ てん れい」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」
 どれになりますか?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

補足日時:2008/01/31 13:39
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記憶にある限り、私が今まで読んだ本では、すべて小数点にはナカテン( ・ )が使用されていました。


<例>
標準体重 =(身長 - 一〇〇)× 〇・九

小数点を漢字で表記する場合の統一的なルールは多分ないので、それが正しいということではなく、あくまで「そう書かれる場合が多い」ということですね(どうも歯切れが悪い‥)。

読み方ですか(困ったな)‥ ( ^^;
読みについては、アラビア数字が漢数字に変わっても基本的に変わることはないと思います。
一応、2.0は「にいてんれい」が一般的でしょう。2と5は、小数では「にー」、「ごー」と読まれる場合が多いです。「れい」は「ぜろ」でも大丈夫‥ だろうと思います。ゼロは、ほぼ日本語化していますので。

なお、呆れたことに日本語では、小数点を「コンマ(,)」と読む場合があるのです!! (笑)
<例>
2.051 ‥ にー こんま れい(ぜろ) ごー いち

もう何が何やらという感じですが(日本語って、まったく好い加減!)、その辺のことは下記Q&Aが参考になるかと思います( ^^;

「.5」をなぜ「コンマ5」と読むのか? - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=106608

この回答への補足

 tareteru様、返信ありがとうございます。
 下記の場合なら、どうなるのでしょうか。

★補足質問3
「視力2.0」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「視力二・〇」(にい てん れい)
 になることは理解できました。

 では、もしも
「0.65ミリメートル」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらになるのでしょうか?



★補足質問4
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらにしても、ルビをふるとしたらどうなりますか?
「れい てん ろくじゅうご ミリメートル」
「れい てん ろくごー ミリメートル」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」



★補足質問5
「視力八・〇」
 にルビをふるとしたら、
「しりょく はち てん れい」
「しりょく はっ てん れい」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」
 どれになりますか?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

補足日時:2008/01/31 13:33
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>数字に挟まれた「点」は、どっちが正解なのですか?


(1) 「二・〇」
(2) 「二.〇」

横書きの場合は(1)ですが、縦書きの場合も(1)のように、読点と混同しないようにマス目の中心に置くのが適当かと思います。 

>★補足質問2
 読みは、どう読めばいいですか?
(1) 「に てん れい」
(2) 「にい てん れい」
(3) 「に てん ぜろ」
(4) 「にい てん ぜろ」
(5) 「もしくは、それ以外の読み方」

 これは個人的な好みもあるかもしれませんが(^_^;)、(2)の「にいてん れい」が常識的で、なおかつしっくり来るかと思います。

この回答への補足

 KITAIKKI様、再度に亘り、返信ありがとうございます。
 今、とても助かっています。

★補足質問3
「視力2.0」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「視力二・〇」(にい てん れい)
 になることは理解できました。

 では、もしも
「0.65ミリメートル」
 を縦書きの原稿用紙に書く場合は、
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらになるのでしょうか?



★補足質問4
「〇・六十五ミリメートル」
「〇・六五ミリメートル」
 どちらにしても、ルビをふるとしたらどうなりますか?
「れい てん ろくじゅうご ミリメートル」
「れい てん ろくごー ミリメートル」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」



★補足質問5
「視力八・〇」
 にルビをふるとしたら、
「しりょく はち てん れい」
「しりょく はっ てん れい」
「もしくは、それ以外のルビのふり方」
 どれになりますか?

 どうか教えて下さい。
 宜しくお願い致します。

補足日時:2008/01/31 13:31
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