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 主治医はうつ病とは断定していないのですが、抑うつ状態は認められると言っていますが、抗うつ剤は処方されていません。最初は抗うつ剤を処方されていましたが、今は抗不安剤と睡眠剤だけです。かれこれ3年ほどになります。症状的には、なんとなく億劫です。そして、心配性です。
 先日、他の回答を見ていてなるほどと思ったのですが、うつ病と神経症の合併症というのがあるそうですね。
 抑うつ神経症というらしいのですが、これは、うつ病の範疇ではなく、神経症の範疇に入るのでしょうか。

A 回答 (3件)

抑うつ神経症というのは、抑うつ状態を呈する神経症と考えてくださって結構です。

#2の方もおっしゃっているように、今となっては古い言い方になります。

抑うつ状態を呈する原因には色々あります。
例えば、神経症圏の各種疾患のほか、統合失調症、痴呆、脳血管障害、脳腫瘍、膠原病、アルコールを含む各種の中毒性疾患、甲状腺機能障害を含む各種の内分泌疾患、人格障害、薬剤、そして躁うつ病を含む感情障害などなど...

すなわち、主治医の先生は、「状態像としては抑うつ状態だけど、うつ病というよりは、他の原因で抑うつ的になっている可能性がありますよ」ということを言いたかったのではないでしょうか。
だから、もし原因となるような身体疾患が否定的ならば、神経症圏の抑うつ状態(言い換えれば“抑うつ神経症”)である可能性は高くなると思います。

この場合は、精神療法と抗不安薬が治療の中心となり、抗うつ薬を必要としないことも十分合点がいきます。
多少時間がかかっても、薄皮をはぐように徐々に快方に向かっていくと思います。
焦らず、根気強く治療を続けましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>主治医の先生は、「状態像としては抑うつ状態だけど、うつ病というよりは、他の原因で抑うつ的になっている可能性がありますよ」ということを言いたかったのではないでしょうか。
そのとおりだと思いました。
>多少時間がかかっても、薄皮をはぐように徐々に快方に向かっていくと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/05 09:46

「抑うつ神経症」という症状名は、ずいぶん昔に使われていました。

これは、神経症の一種です。森田療法の関連著書は、古き時代の疾病名により類型化されているが多いです。
ただ、私の場合もそうですが、「憂鬱感」というのを目標として、抗うつ剤を投与されることも多いです。しかし、効かなければ、けっこう副作用が強いので、飲むことがよくないこともあります。
あと、漢方薬というのは、体調を整えることにより、その結果として気力を快復させようとするものなのですが、適切に使われたとき、それなりの効果があります。
ただ、神経症は、とくに精神療法が必要だと、私のかつての主治医の先生は、しばしばおっしゃっていました。

参考URL:http://mental-health.org/
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。ご紹介のURL大変参考になりました。

お礼日時:2002/10/05 09:36

 「抑うつ神経症」の名称自体が認められているかどうかわかりませんが、強いて言えば、うつ病と神経症の境界のあたりだと思われます。

(違っていたらすいません)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/05 09:32

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