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当社は製造業で、社長1人と従業員4人です。
社長は営業と機械設計を行っているため、今まで役員報酬の30%を製造間接費にして、さらにそれを作業時間で按分して仕掛品に計上していました。

しかし、数ヶ月くらい前にネットか何かで同じような会社の事例がのっていて、確か役員報酬は全額を一般管理費にして仕掛品に計上しなくてもよいようなことが書いてあったような気がしました。
うっすら記憶に残っていたので、今回決算にあたってもう一回しっかり調べようと思ったのですが全く見つかりません。

仕掛品に計上しなくても良いならそうしたいと考えています。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 人数からいって、社長の給与が大きく影響しますから、原価管理上(原価把握上)から、社長が働いた工事(製造)に計上した方が良いと思います。


 全額一般管理費とした場合、税務上は、どの程度製品が滞留するかによりますが、年度毎の損益に影響しそうです。
 税務署からは、実態に即した形で費用計上するようにと言われるでしょうね。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。
5年くらい調査に来ていないので、そろそろ来そうな予感がします。
今のところ、若干は仕掛計上しようかなと考えています

お礼日時:2008/02/08 17:45

適正な決算書を作成することを重視なさるのであれば、たとえ役員報酬であっても、製造費用へ按分すべきものは按分しなくてはなりません。



もっとも、その額および内容が重要でない場合には、重要性の原則により、製造費用へ按分しなくても構いません。

ただ、役員報酬は一般的に重要でないとはいえない金額になるものですし、製造業であれば製造費用への按分が重要でないとは言い難いものと思います。

以上が、原則です。

実務上は、役員が製造作業をしているのにも関わらず、役員報酬全額を一般管理費に計上してしまう会社もあるようです。税務上、これを問題視されたという事例は寡聞にして聞いたことがありません。

決算書利用者であり資金調達先である金融機関との関係をも勘案すると、一般論として、適正な処理が望ましいとはいえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今期は、仕掛品が多いので仕掛品に計上する間接費も多くなっていまいそうです。
そのため、当社にとって、この金額は結構重要性が高くなりそうです。

税金対策上は計上したくないのですが、そろそろ税務調査がきそうなので迷っています。

お礼日時:2008/02/08 17:38

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