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はじめまして。
私は中学生まで父の仕事の関係で海外を転々とする生活をしていたこともあってか、
国際貢献という仕事に興味を持っております。
甘い考えかもしれませんが、海外生活が長かったことからの語学におけるアドバンテージ、
また海外生活での経験などが生かせるのではと考えている所存です。

ただ、漠然と国際貢献といいましても、その貢献の形は様々かと思います。
例えば、各国政府の立場から働きかける外交官、専門調査員・在外公館員、
特殊法人である国際交流基金、JICA、JETRO等、
また民間という立場から、営利に走らず一つのビジョンの実現に向け活躍する国際的なNGO、
そして企業という立場からの国際貢献というのも当然あるでしょう。
このように国際貢献という分野が多岐に渡り、そのすそ野が広がっている中で
私個人としては、直接現地に赴いて、何かしらの専門性をもって貢献するといった
『顔の見える国際援助』に強い関心があります。

様々な可能性を一つ一つ検討することの重要性は理解しているつもりですが、
仮に上に挙げたように「専門性を持ち」「直接現地に赴いて貢献する」といった2点にまず焦点を絞った場合、
医療福祉、農業、文化(語学教育等)etc、非常に様々な分野がある中、
現状、どのような専門家が他分野と比べ不足しており、必要とされているのでしょうか。
若干長くなりましたが、是非ともアドバイスよろしくお願いします。


・・蛇足になりますが、
一年後に大学進学or就職を控え、今後の進路を模索している最中です。
周囲が言うような、いわゆる学歴というものに別段興味は湧かず、
直接の国際貢献が果たせるような専門性を身に付けられる場所で学ばればと考えます。
進路という点でも何かアドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (5件)

環境の専門家でしょうか。

特に国連なら今環境分野での専門家が不足していて引く手あまたです。私は畑違いですが、そもそも環境の専門家がどういう経歴の人のことを言うのか定かではありません。Natural Resource Managementとかそういう学位になるのでしょうか。環境は今お金を集めやすい状況にあるのでプロジェクトが増えているだけでなく、すべてのプロジェクトにおいて環境を考慮すべきとの方針が定められています。ただこれもあなたが就職する頃には状況が変わっているかもしれません。
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ionazun47さん初めまして!


私はionazun47さんの質問内容を見て、こんな分野が有ると言うことを知っていただきたく、
書き込ませていただきます。

ionazun47さんは[クリニクラウン]、[ホスピタルクラウン]、もしくはケアリングクラウンと言う分野を
ご存じですか?

どれも同じ意味の物ですが一番普及しているクリニクラウンについ明させていただきます。
クリニックとクラウンの造語で、病院専門の国境無きクラウンです。
私は今活動会員としていくつかの病院での実績も踏んでいます。

以下のホームペイジにて詳細をご覧になり、
意味や意義を考えてくださり、関心を持っていただければ幸いです。

・ケアリングクラウン研究所
 http://caringclown.jp/

・日本クリニクラウン研究会
 http://www.cliniclowns.jp/

・ホスピタルクラウンニューズレター
 http://www.hospitalclown.com/

 
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質問者さまのような考えをお持ちの方がいることは、これからの日本に


とって頼もしいことです。

> 医療福祉、農業、文化(語学教育等)etc、非常に様々な分野があ
> る中、現状、どのような専門家が他分野と比べ不足しており、必
> 要とされているのでしょうか。

とのことですが、途上国では「何もかも不足」しています。全ての不
足が近い将来に解消されることは考えられせん。
「援助しない」より「援助する」ことが重要で、援助によって多くの
人たちが助けられます。

特に、専門知識や技術は、どのような分野でも活かすことができるで
しょう。

ただし、その専門性を活用して援助することで、質問者さまが「生活
を維持できるか」は、別問題になってしまいます。

自分の生活基盤を確立した上で、援助活動に携わるのであれば、公務
員や特殊法人(独立行政法人)などが考えられますが、確かにゼネラ
リストとしての仕事が中心ですので、専門性を活かすことは難しいで
しょう。

また、一般に大規模な支援を行う資金力のある組織は、自由な組織経
営ができません(税金などの公的資金で活動しているので、省庁の意
見が優先して組織の経営に反映したり、国会対策などで翻弄されるこ
ともあります)ので、自分の考える援助は行いにくいのが実情です。

質問者さまの希望しているような、専門性を活かし、援助を職業とし
て自己実現できる職場は欧米に多く存在しています。

特に、民間の資金(個人や企業の寄付)で成立している援助組織は、
組織の経営が(理事長や代表などの経営者が変わらなければ)一環
していますし、オフィサーも専門性を元に他の非営利組織に転職し
ながらステップアップしていくことができます。
(ステップダウンするリスクもあります。)

質問者さまには、言葉の心配が無いようですので、海外へ進学し在学
期間に援助の動向や非営利組織の情報収集、必要な資格の取得などを
検討されてはいかがでしょう?

また在学中に援助組織へのインターン制度なども活用し、夢と現実を
比較できるメリットもあります。

それと、余計なことで恐縮ですが、こういった援助やボランティア活
動に、若い頃から目的意識をお持ちの方が増えているように思います。

とても良いことですが、実際に援助の仕事をしてみると「実現できな
いことを周囲のせいにしてしまう。」「あきらめてしまう。」といっ
たことになりがちです。

恐らく、学生時代に「骨太の生活」を体験されていないことが一つの
原因になっているように思われます。どうか、質問者さまも、援助と
は全く関係のない体験(人から助けられて感動する経験、悩みぬいて
死にそうな体験、悔しくて涙が出るような体験、お金がなくて食事も
できない体験)などを通じて「援助の仕事とは何なのか」という哲学
を磨いて下されば、国際支援になくてはならない人材になれると思い
ます。質問者さまの将来に期待しています!
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質問者さんは高校生ですか?


ずいぶんしっかりした考えをお持ちなんですね。
>外交官、専門調査員・在外公館員、
>特殊法人である国際交流基金、JICA、JETRO
これはらは早い話、公務員ですから、ジェネラリストを求めていて
専門性は生かせません。ただ特に語学が要求される職場ですので
外大を出た人や帰国子女が有利なのは確かなことです。

JICAにPARTNERという国際協力の現場からの人材募集サイトがありますので
一度のぞいて見られることをお勧めします。JICAだけでなくNGOを含む
様々な機関からの募集情報が見られますよ。

参考URL:http://partner.jica.go.jp/
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青年海外協力隊の募集重点職種とやらで、


不足分野の傾向が掴めるのではないか、と思います。

ただし、協力隊は一生の仕事ではありません。
その後、国際貢献の分野に進めるかどうかは微妙かと思います。
現地の人々の収入と言うことを考えれば、民間企業が営利目的で技術移転と同時に海外で取引を行う形態の方が、
本当の意味での息の長い国際貢献になるかもしれません。
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