プロが教えるわが家の防犯対策術!

大阪音楽大学に行くために息子が勉強中です。
と言ってもまだ子供ですがとにかく音楽大好きで
ピアノとドラムを現在、習っています。

4月から付属の音楽施設にも行く予定にしていますが
音大に入るためにこれは早期からしておいたほうが良いと
いうか身につけておくべきことってありますか?

私としてはまだ子供(5歳)なので長い将来、気が変わって
まったく別の方向に進学することも覚悟の上ですが
とにかく自分から習いたいと言い始めたお稽古事は
宿題も自分からするし体調不良時でも休むのを
拒むくらい頑張っています。
音楽や楽器に携わるお勉強をしたいと頑張っているので
今、親として出来ることがあれば頑張っている息子に
親ばかかもしれませんがしてあげたいと思っています。

A 回答 (2件)

>音大に入るためにこれは早期からしておいたほうが良いと


いうか身につけておくべきことってありますか?

質の高い先生に習わせてあげることだと思います。

ただ、何をもって「質が高い」と判断するかは人それぞれなので、ここが難しいですね。少なくとも、多くの生徒を音大に合格させていることは「質の高い先生」の絶対条件ではありません。





以下、個人的な勝手な意見です。

「音大に行くために」という表現は誤解や反発を招きます(^^;
質問文を読む限り質問者様は音楽とは関係ない分野の方と感じたのですが、音大についての認識は持っていた方が良いかもしれません。

音大は、目標にしてはいけないと思います。あくまで、プロの演奏家になるために利用する、「手段」です。

no.1様のご意見は過激なようですが、事実も含まれています。
親は子供を音大に入れる手伝いなどをするのではなく、まだ5歳なのですから尚更「音楽の本質的な勉強」をさせてあげるべきです。このために、質の高い先生に習わせてあげる必要があります。

「音楽が好きだから音大」ではなく、「音楽が好きで、能力も抜きん出ている。自分の演奏に生活をかける覚悟もあるようだから音大に進むことも許そうか?」というのが本来あるべき状態です。

音大というのは4年間です。4年間なんてあっという間ですよね?何かをどうにかするのにはとても足りない時間です。「プロになりたいから音大」ではなく、「プロでやっていけそうだから音大」というのが本来の状態です。
音大を卒業してプロとして生活出来ている人たちというのは、音大在学中から「演奏の仕事」をしています。彼らは音大入学の時点で「仕事を出来る能力」を持っているんです。こういう人たちがプロになるのですから、音大に入ってからプロになる勉強をしよう!というのでは遅いんです。


すくなくとも今は音大などと口にする時期ではないと思います。
中学生や高校生になってから自分で決めることです。
なので、今はお子さんのために環境を整えてあげることで十分だと思います。


音大進学を許すのであれば、もっと先のことを見据えてから許可してあげてください。
■大学卒業と同時に就職先が決まらなくてもよい。
■定職につかなくてもよい。
■収入が不安定でも構わない。
■自分たち(質問者様ご夫婦)の老後の世話は見なくてもよい。
音楽で食べていくというのはどういうことなのかを良く知った上で、音大進学を許してあげてください。音大に進むのであればプロを目指すと思います。となれば、ここに挙げたことは認める必要があります。

音大を出て、演奏者として定職につくとしたらオーケストラや吹奏楽団、音楽学校の教師以外ありません。ジャンル的にこれらに当てはまらない場合は能力に関係なくフリーランスになります。もし演奏家として定職についても、事故や病気で演奏が不可能になった場合は解雇されます。
なので、本当に「腕一本」でやっていく世界です。安定とは無縁の世界です。
「音大」という言葉に過剰に反応する人が少なからずいるのも、自分自身や身の回りにいるとんでもない苦労をした人のことを見ているからだと思います。

このようなこともあり、音大というのはあまり早いうちに口にすることではないと思います。

今は、お子様に質の高い教育を受けさせてあげて、お子様の好きなようにのびのび音楽と触れ合えることを一番に考えることが大事なのではないかと思います。
このような経験は、将来専門の道を選ばなくても活きてくるはずです。




ご参考まで。
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親としてまず知っておくべきことは、音大なんぞに行っても就職はない、ということです。


プロミュージシャンでは喰えません。
腕はプロ級の音大生でも、「プロになったら飯喰えないよ、他のことした方がいいよ」と周囲から止められるような世界です。
入試の学科試験はアホみたいに易しくて、大学ですることは就職して役に立つようなことではありませんので、ふつうの就職を目指すにも、採用側から嫌われるでしょう。
分かりやすく言えば頭の良くない老けた高卒ですから。
ここは間違いなく押さえておいてください。
野球をしますサッカーをします、というのならプロ組織がしっかりしていますが、音楽家の収入はフリーター以下ですから。
資産家で一生遊んで暮らせるのであればこの限りではないのかもしれませんが。

まぁ腕一本の世界ですので大学名は関係ないと言えば関係ないでしょうが、行くのであれば、東京芸大、桐朋、国立、までではないでしょうか。
また、おそらく、石を投げればピアノ弾きに当たるようなピアノの倍率は著しく高いでしょう。
そして、音大入学のハードルは他の楽器より格段に高い物と想像します。
それでもプロになれるわけではありませんし(大学の入学者数と就職先の秋定員を考えれば一目瞭然)、普通の就職だって辛いでしょう。

音大に行くよりは普通の大学に行って、音楽はレッスンに留めておけ(というかどうせやることはレッスンですので)とはよく聞きます。

大学のことがそうであったとしても、じゃぁ今やっていることを一生懸命やらない、ということとは別の話です。
今しておくこと。
なんだろう。
鼻歌で良いから、自分が好きな綺麗な音楽をたくさん歌うことでしょうか。
テクニックのある人はいくらでもいるようですが、音楽を音楽として歌える人は希でしょう。
若手の何とかコンクールで優勝できても、それでは先が知れてしまいます。
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