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固体のNaOHとNaOH水溶液ではどちらがCO2と反応しやすいですか?また、またそれはアルカリ金属なら同じですか?

A 回答 (4件)

水溶液のほうがCO2を吸収しやすいので水溶液のほうが反応しやすいと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2008/02/19 12:48

>固体のNaOHとNaOH水溶液…


これは条件によります。固体のNaOHもCO2除去に使います。特に水を嫌うとき。ただし、粉末にすると潮解性を示し、水分を吸って液体になりますので吸収管煮詰める場合、潮解性の無く多孔質であるソーダライム(ソーダ石灰)の方が専ら用いられます。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC% …
NaOHの洗瓶でCO2を除くときは洗瓶の前後にトラップを設けてやらないとNaOH液が逆流してくることもありますので、わざわざCO2ガスに不活性な窒素などを混ぜなくてはならなくなる時もあります。また充分濃度を考え、ガスの泡のサイズも調節してやらなくてはなりません。
この様にどちらも一長一短です。
スクラバーなどで酸性の排ガスを処理する場合はNaOH溶液を使いますが、CO2の存在はNaOHの活性を下げるので嫌われます。
これはどのアルカリ金属でも同じです、と言っても専らKOHのことです、それより下のRb、Csは高価で問題外です。
場合により固体で使うにはアルカリ土の酸化カルシウム(生石灰)が便利です。脱水能もありますし、潮解性もありません、炭酸カルシウムは不溶性なので便利です。
長くなりまして申し訳ありません。早い話し「条件次第」です。
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どういう視点で考えるかによります。


固体であれば表面でしか反応しませんので、未反応の部分が残ります。特に粒が大きいほどそうなります。

質問が漠然としているので答えにくいです。
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>反応しやすいですか


反応しやすいとはどういうことをいっているのか限定してください。
たとえば、「単位質量あたり単位時間に反応するCO2の質量で比較する」というようなことです。
こういうことであれば、もっと条件を限定しなければ論じられません。
等しいNaOHの質量、等しいCO2の濃度で比べるとしても、固体のNaOHの性状特に粒子の大きさ、水溶液の濃度、CO2との接触の仕方(ガスや水溶液を攪拌するか、液面での接触か、吹き込むのかなど)によって大きく変わります。
特に水溶液の濃度、接触面積は重要なので、この質問には答えられません。
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