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2回目の青色申告をする個人事業主です。

前年は無かったのですが、今年は個人用のクレジットカードを使用して、新聞代や電話代・amazonなどからの書籍購入を行いました。
クレジットカードの引き落とし口座は、屋号入りの口座はダメだったため、事業用とは違う個人使用の口座から引き落とされています。

この場合のカードを使って使用した経費は、個人使用の預金出納帳を新たにつくり、そこにつけていかなけければならないのでしょうか?
もしそうだとすると、前年には登場してない口座のため、以前からその口座に入っていた金額はどのように扱ったらよいのでしょうか?
元入金を増やすような形になるのかなとも考えたのですが・・・。
ただその場合、前年期末と数字が変わってしまうことになりますが、そのようなことがあっても良いのでしょうか?

またこの個人使用の預金出納帳を作った場合の事業用の経費の仕訳は、「事業主貸」「事業主借」のどちらになるのでしょうか?

まとめると、昨年は、
・事業用の口座
・現金
だったのですが、今年から、
・事業用の口座
・現金
・個人用の口座(クレジットカード使用、以前から使っていた口座のため最初から残高有り)

この個人用の口座の処理の仕方で困っております。

もし分かる方がいらっしゃいましたら、何卒宜しくお願いいたします。
知識が乏しい中の質問で申し訳ありません。

A 回答 (3件)

>今年は個人用のクレジットカードを使用して…



「個人用」という言葉が引っかかるのですが、個人事業者である限り、事業資金の出入りする口座でも「個人用」に違いはありません。
ご質問文の「個人用」を以下は『家事用』と読み替えておきます。

>事業用とは違う個人使用の口座から引き落とされています…

【新聞図書費 (ほか適宜科目)/家事用クレジット/事業主借】
で問題ありません。

>個人使用の預金出納帳を新たにつくり、そこにつけていかなけければならないの…

前述の仕訳だけでよいですが、その口座から事業用の入出金が頻繁にあるなら、その口座も事業用と考えればよいでしょう。
科目名を銀行支店で区別するとか、支店が同じなら「普通預金 A」と「普通預金 B」でも良いでしょう。

>前年には登場してない口座のため、以前からその口座に入っていた金額はどのように…

その口座を記帳開始した時点で、
【普通預金 B/開始残高/事業主借】

>元入金を増やすような形になるのかなとも考えたのですが…

元入金は、もう 1年先の繰越時点まで変わりません。
当年中は、開始残高が事業主借となっているだけです。

>またこの個人使用の預金出納帳を作った場合の事業用の経費の仕訳は、「事業主貸」「事業主借」のどちらになるのでしょうか…

だから、その口座を 2つめの事業用口座と考えれば、「事業主貸」でも「事業主借」でもありません。

あくまでも家事用口座と主張するなら、記帳する必要などなく、貸借対照表にも載せません。
経費を支払ったらその都度、冒頭に書いた仕訳を起こすだけです。

この回答への補足

mukaiyamaさま

とても分かりやすいご回答ありがとうございまいした。
冒頭に書いていただいている仕訳で処理しようかと思います。

念のためご確認なのですが、
借方-新聞図書費 (ほか適宜科目)
摘要欄-家事用クレジット
貸方-事業主借
で、引き落し日で処理すればよろしいでしょうか?

恐縮ですが、そこだけ不安なもので・・・。
何卒宜しくお願いいたします。

補足日時:2008/03/11 22:16
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>で、引き落し日で処理すればよろしいでしょうか…



青色申告でも「現金主義」を届け出てある場合はそうなります。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shi …

普通の青色申告であれば、買い物をした日です。
月極の新聞購読なら、月末とか 20日とか、新聞屋さんの締め日に合わせておきます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

mukaiyama様
ご回答くださいましてありがとうございました。
おかげさまで何とか処理が完了いたしました。
簡単なやり方を教えていただき助かりました。

お礼日時:2008/03/14 15:17

ご質問の通り。

預金出納帳を作ればいいと思います。
難しくはありません。1/1に(借方)普通預金(貸方)事業主借として預金残高を計上すればいいわけです。


そもそも、元入金とは、前期の元入金+前期の事業主借残高ー前期の事業主貸残高が当期の元入金として計上され、期首から期末まで元入金は変わりませんよ。元入金は次期繰り越し時に上記の計算で再計算されるわけです。ですから、当期中はすべて事業主勘定で処理します。

カードの場合は、厳密には、例えば1/18にアマゾンで1500円の本、2/4に携帯電話代4500円ををABCクレジットで買い、その後、3月分2件(6000円)の請求がきて、3/15に口座引き落としの場合。

1/18 新聞図書費/未払費用 1500円 書籍代 アマゾンドットコム
2/4 通信費/未払費用 4500円 携帯電話代 MTTコドモ
3/15 未払費用/普通預金 6000 ABCクレジットカード

という感じになりますね。ただ、ETCのように件数が多いものは、期中は請求支払い時に 旅費交通費/未払費用 ××円 ETC代(××件合計)としても支障はないかと思います。ただ、利用証明書は印刷をしてとっておく必要があるかと思われます。
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この回答へのお礼

pott64様
ご回答くださいまして、ありがとうございました。
今回は預金出納帳を作らず、仕訳のみの処理を行いましたが、今後はきちんとつけていくつもりです。
とても分かりやすいご回答で感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/14 15:20

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