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「立て板に水」のように、自分の話題をしゃべり続けるおしゃべりな人がいますが、これはその人のどんな心理状態がそうさせているのでしょうか?

A 回答 (4件)

おしゃべりというのは、性格的な物だと思います。

ユングは心的エネルギーが外界に向かう「外向型」と、それが内界に向かう理論派の「内向型」の2つに分けました。
おしゃべりというとその分類からすれば、外向型になると思います。

会話というのは、話すと聞くとがピンポンのように行ったり来たりして、感情の交流が図られた時に楽しいと感じると思います。外向型の人でも、聞き上手であればその人と会話して楽しいと感じるでしょう。また、内向的な人でもよく話を聞いてくれると重宝がられると思います。

おしゃべりという、どちらかというとマイナスイメージになります。話を聞かないで一方的に話しまくって、話を聞かない人が多いのではないでしょうか。
おしゃべりな人を観察してみると、自己顕示欲が強い人が多いかなと思います。自分や家族の話を延々と話すと思います。それを分析すると、いろいろあると思います。コンプレックスの裏返しで自分をよく見せようとしたり、他人に受け入れられたという感情が乏しく愛情に飢えていたりするなど人それぞれだと思います。

この程度の性格の偏りだと「あの人はちょっと変わっている人」で済みますが、極端な性格の偏りで病的になると人格障害という範疇に入ります。演技性人格障害や自己愛性人格障害などが考えられます。
演技性人格障害はDSMーIVという判断基準には、「過度な情緒性と人の注意を引こうとする広範な様式で、・・・」とあります。それで、「自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。」などの診断基準が8つあります。
自己愛性人格障害は、「誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、・・・」とあります。それで、「自己の重要性に関する誇大な感覚(業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められる事を期待する。)

最後に気をつけてもらいたいことは、おしゃべりな人が全部がその病的な物になるということはありません。そのような病的な物は、それによって社会生活が営めないとかなどの障害が出たときだけです。
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おしゃべりな人はさびしがりやらしいです。


目の前の人を留めて置きたい→しゃべる→さびしくない。
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自分好き(自己愛)誰でも持ってるとはいえ


過剰。
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「しゃべりたい」という欲求そのものがそうさせているのだと思います。


話しつづけることは脳の活性化を促進させ、
ストレス発散などの効果もあるので、快感を伴っている可能性も考えられます。
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