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古典落語で、3人(丁稚、番頭、主人)が登場する話があったりし

ますが、話家さんは、彼らのしゃべりかたが、ごちゃ混ぜに、なったり

しませんか。

丁稚の話し方(少し間抜け)、番頭さんの話し方(気弱そう)、

主人の話し方(大間抜け)らが三つ巴になって出てくる場面で、

だれがだれだかわからくなってしまうことはないでしょうか。

そうならないためのコツなどはありますか。

私は、わけわからなくなります。

A 回答 (4件)

ならないようにするのが「芸」でしょう。


繰り返し練習するのが一番です。
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この回答へのお礼

練習。

ちょっと、練習してみよーっと。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/26 20:34

僭越ながら落語の上下(かみしも)のことちょっと補足



落語で複数の人物を演じるために上下(かみしも)をつけます。
親と子、主人と丁稚など登場人物の上下関係を顔の向きで演じ分けます。
親と子を演じるときは、親の方が上手側に居ると想定し、子の方が下手側に居ると想定します。
親のときは下手に居る子の方角を見ているように演じ、子の時は上手に居る親の方角を見ているように演じます。

お客からみて向かって右が上手、左が下手です。
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この回答へのお礼

やっぱり、噺家さんてすごいですね。
こぶへいちゃん(三平師匠になったんだっけ?)も、
そういう意味ではすごい。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/27 18:13

ごちゃ混ぜになるのは素人、ならないのがプロ、ってところでしょうか。


昨日もある落語会に行ってきました。
その辺りの芸が本当に達者な噺家さんでしたねえ…。
目をつぶって聞いても「ごちゃ混ぜ」にはなりません。
まあ私は「演技力」のうちだと思ってますが。
声色、口調、リズム、いろんな事で演じ分けていますよ。
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この回答へのお礼

傍から見ると、簡単な話術、ただしゃべるということでも、
実際に自分がやってみると難しいです。
脳のどこかが鍛われているという感じにもなります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/03/27 18:11

初めまして。


前の方が仰っていたように、ちゃんと話し分けれるようになるのが修行の賜物ですね。
どこかで聞いたことがありますが、落語も芝居と同じで役割を振る時にはいわゆる立ち位置と言うものがあるそうです。
登場人物によって、上手と下手、上と下と言うようにどこに目線を付けるかによって、主人・番頭・丁稚の位置が
決まっているようですよ。
寄席に行かれて見るとかTV寄席とかで見ていれば、演者は登場人物によってちゃんと身体の向きや目線で
喋りかける相手を使い分けていますよ。
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この回答へのお礼

立ち位置、ですか。

言われてみれば、そうですね。

わずか、数センチの動きですが、やっぱり芸なんですねえ。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/26 20:33

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