プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

キャノンのインクジェット複合機MP500を使用しています。
2ヶ月ほど前から、印刷した用紙の裏面にローラーの後が黒く太く(約5ミリ)べっとりとついてしまいます。しばらく印刷していると薄くなりますが、ヘッドクリーニングをすると、再び付きます。
排紙口からローラーを見ると、8つのローラのうち左から4つ目に、インクがべっとりと付いている状態です。
これはなぜでしょうか?対策方法はあるでしょうか?
ちなみにインクは詰め替えインクを使っており、インク残量検知機能は無効になっています。
私の推測では、廃インクタンクが満杯になって、それがローラーに移っているのかなと思っています。
自分で治す方法はあるでしょうか?修理だと8000円ほどかかると聞いていますが、そうなると新規購入の方が良いように思っています。
アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



残念ながらユーザーレベルで直せる方法はありません。
また、推測は半分は当っていますが半分は違います。
さらに詰め替えインクの影響は大きいだろうと推測します。

詳細な説明は割愛しますが、350kgしか載せられない軽トラックに何トンもの荷物をのせたらタイヤがパンクして動かなくなった、と言うのと似たような現象です。

修理代金は
http://repair.canon.jp/sc/html/ScxbESelectMethod …
で確認できます。


複合機の中でも比較的安いクラスのランクされています。
修理するか新規購入するかは、質問者の判断ですが、後継機種はMP610になります。
送考えると価格差はかなり大きいようにも思えます。

修理するときれいに直ります。
新しいMP610も良いのですが、価格差(キヤノンオンラインショップでは27,980円)は考えてしまいます。

余談ですが、形式的にはMP520が後継のように思えますが、インクは4色、両面印刷とCD-R印刷ができなくなります。ランニングコストはMP610よりも若干安めになります。
その下のMP470はヘッド一体カートリッジになり、ランニングコストはかなり上がります。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございました。
やはり詰め替えインクはいろいろ弊害があるのですね。

アドバイスをいただいた後、修理代と新規購入代を比較検討し、だめもとで自分で分解してみることにしました。
そうしますと、汚れるローラの位置(ヘッドクリーニング用のバキュームのパイプの位置)で、廃インク吸収体に黒インクが固まって山になった状態でした。これはインクの相性で吸収体が吸いにくい、あるいはインクが固まりやすいということでしょうか?いずれにしてもびっくりする状態でした。

新しい廃インク吸収体を取り寄せようとも思いましたが、ややこしいのでこれら固まった黒インクを出来るだけ取り除き、再び組み上げましたら、調子よく動き出しました。
ローラーの汚れもなくなり喜んでいます。

背中を押すアドバイスをしてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/31 13:03

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