あなたの習慣について教えてください!!

もうすぐ30歳です。大学に在籍中、劇症肝炎を患い、緊急入院。「C型肝炎」を宣告されました。卒後、就職しましたが、単身生活は危険と言われ、現在は帰郷し実家の農林業の傍ら、社会人大学生です。担当医の説明等から、「早いうちに肝硬変か肝癌か…そして死ぬ」と信じていました。周囲もそう信じて疑いませんでした。しかし、昨年からこの夏に掛け、不信に思って(感染する理由がなかったし、法医を学んでたので)、第三者の大学病院で厳密な感染症の諸検査を受けました。しかし諸肝炎・HIV等、危険な感染症が一切発見されず、ある抗生剤のアレルギーが発見されました。肝炎になる直前、気管支炎で投薬されていた抗生剤が、肝炎の原因にほぼ間違いないとの診断結果でした。C型肝炎は誤診、或いは検査ミスだったのです。今は無事で何よりですが…今まで費やした無駄な医療費、時に肝炎者差別や就職資格剥奪など、苦労を思えば気が遠くなります。若さをすて大人しい生活をして、時間を損したようで辛いです。しかし、このまま自我を殺し、田舎に埋もれてしまうのが嫌になりました。民事訴訟も考えましたが、お金より時間がもったいないのであきらめました。そんな事よりも別の良い大学で医療も勉強したいし、キャリアも積みたい。けど結婚もしたいし…。でも、もうすぐ30代、どうしたら良いか、どれから手をつけて良いか、解らない状態です。人生設計のやり直しです。人生設計等アドバイス、お願いします。

A 回答 (3件)

医療過誤に関する感想部分は余分だと思うので最後に書いておきます。

その部分はこれからには必要ないことなので興味なければ読み飛ばしてくださいね。
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【回答&アドバイス】
現在健康な状態で30目前、目標をもって学業にも打ち込んでいるのなら何も困ることはないと思います。急に視野が開けて戸惑ったり、理不尽な人生の流れに腹が立つかもしれないけれど、今健康であるということが大切です。質問文には性別は書かれていませんが結婚相手がいるのであれば結婚には全く支障ない(誤診であったこと、現在感染症マイナスであれば、ただ30目前の独身○性ということなのですから)でしょう。学業しながら結婚している人などたくさんいるし。だから胸をはって頑張っていかれればいいのだと思います。








・・・・・(以下余分)・・・・・・・・・・・・・・
学生時代というと7~10年位前ですね。最近のC型肝炎の存在が明らかになり検査が導入され始めたのが1989年前後です。もしかしたら検査をされた頃はまだ第一世代抗体キットだったのかもしれません。第二世代は平成4年ごろから普及し始めています。第一世代は擬陽性がけっこうあり、第二第三世代以降は非常に稀になっています。
医師がC型肝炎であると<見落とす>ことはあるかも(あるのも困るけれど)と思いますが(検査をしないなど)C型肝炎である~と誤診するとしたらこれくらいしか考えられません。当時から擬陽性の存在は明らかでしたが、そのとき薬剤性肝炎も併発していた(それが受診陰の契機だったのだろうけれど)のが次の誤診要因と考えられます。ここまでで止めると不幸な偶然と片付けてしまいそうですが、
どうしても腑に落ちないことがあります。HCVの抗原検査がどの時期に普及したのかは不学なため存じないのですが、C型肝炎として診断を受けたのであれば、当然定期的なチェックを受けていたはずです。それは医師も勧めるし医学を少しでも学ばれているのであれば理解できるところと思います。そしてそのチェック項目の中には再度の抗体価測定や抗原の測定などあり10年前のままずっと放置されることはまずなかろうということなのです。
医師をしていて第二・第三世代でも稀な中の稀な擬陽性に出会うことがありますが同様に検査をして通常難なくはねることが出来ます(経験上)その部分がどうしてもわからないのです。もしかして診断以後ずっと病院へ行かなかったとか…まさかそんなことはないだろうなぁ。それにしてもわからない。その部分が第三者として疑問のまま残ります。

参考URL:http://www.e-medinavi.com/kensa/koutai-kensa.htm
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この回答へのお礼

早速のご返事有難うございます。男性です。もちろん抗体は1世代キッドの頃です。
実は、紹介状の宛名の都合上、「救急(初診・肝炎入院)」→「県の大病院」→「行政の病院」と転院があったのです。
診断書などを調べますと、初診で抗体A(-)、B(-)で有ったので、C肝と言う診断が下りました。以後、初診の診断を紹介状で引継ぎ、肝機能だけで、行政の病院の医師までがC肝と判断していたのです。(しかも行政の病院でも毎年担当医が代わる)
私の在住する県では、C肝の抗体((3))が一般的に使われるようになったのが、昨年度だそうです。(私も家族もびっくりです)
>C型肝炎として診断を受けたのであれば、当然定期的なチェックを受けていたはずです・・・
私も、暗黙のうちに各病院のほうで独自に抗体等血清について検査がなされているものと思っていましたが、調べましたら、肝機能以外行われていませんでした。
それで、第三者の大学病院で、昨年8月から1年間、精度を上げるために、複数回検査が行われたのです。それで、何も出ないので、投薬関係を当たって薬物性らしいとなったのです。
>C型肝炎として診断を受けたのであれば、当然定期的なチェックを受けていたはずです
検査を碌にしないで、非A非B肝=C肝と診断されていた・・・、
あまりのズサンさのため、その分ショックなのです。

お礼日時:2002/11/01 22:35

nonAnonBという判断であるなら当初の診断時には1世代キットすら使っておらずその判断の仕方は1990年以前のものということです。


現在だと私のような周辺科でも常識となっていますが当時はそれ以上の判断は内科の肝炎グループ内ぐらいの知見です。ですからその診断時点では問題ないとしてもその後の管理が明らかにずさんで、延々担当医が(腰掛ゆえに)放置してきたということでしょう。その分は余りに大きな落ち度です(落ち度というより悪意すら感じてしまうけれど、実際の医療現場を知っているのでなんとも…)
結局C型肝炎としての確定診断はされないままに「みなしC型肝炎」としてずさんな管理をしてきたということなんですね。

納得です。


訴訟の是非に関しては個人の判断なのでどちらでもいいと思いますが、これくらいいいかげんだと何か区切りになるものが無ければよほど気持ちを強くして自分だけの力で気持ちを切り替えていかないと…と思います。
訴訟を一つの心の区切りにする考え方もあることは心に留めておいてくださいね。和解・示談なども同じです。何かし残した気持ちがあるとそれから先にどうしても進めなくなることって実生活でも多いです。どれから手をつけて…という気持ちのなかにこうした「し残し感」があるのでしたらそれを取り除くことに意をさいてくださいね。

この回答への補足

私はもう直ぐ30歳で・・・、これから若い人間を牽引していく立場の人間です。
失った10年は惜しいですが、うじうじしてないで、常に前へ、前へ。裸一貫ですが、とにかく前へ。
3名さまにご回答頂いただけで、感謝、感謝。早々に回答を〆きって申し訳ありませんが、
ただ、この世の中に、私の質問を見て、「ひょっとして私、本当は健康かも・・・?」と、自分を顧みる方が居られる事を祈ります。

補足日時:2002/11/02 00:37
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
全くshu_s様のお察しの通りです。
初診が1991年なんですが、nonA・nonBで肝炎を診断する医師のかなり古い体質、私も信じられないのが現状です。
私の同僚の知人の医師が、私の力になっていただき、ようやくここまで辿りつきました。
また私の郷里の病院でもは、肝炎については行政・医療機関ともに突つかれたくない何かがあるようです。(予防接種時の諸問題など)
私としては、訴訟に費やすより、自分の為に時間、資金を投資して行きたいと思っています。精神的に、今更、医療の世界に戻ろうとは思いませんが、新たな道を模索中です。力強い励ましのお言葉を頂き、有難うございます。

お礼日時:2002/11/02 00:16

 あなたに限らず、そういう話は良く聞きます。

お陰で10年以上の人生を無駄に過ごした方もいます。
 正直言って、最近は医者のいうことが信じられず、本屋、インターネットで調べています。医者にいろいろ意見すると煙たがられますが、自分の命は自分で守らなければいけません。
 ハッキリ言って今の日本の医療は腐りきっています。医療過誤なんてザラ、更にそれを隠蔽する・・・。ですから私は処方してもらう薬も医者にお願いしています。得たいの知れないものを飲まされたら怖いですからね。
 とにかく今の医者は信用できません。というか日本の医療が信じられません。

この回答への補足

上記補足より>3名さまにご回答頂いただけで・・
shu_sさんichigo2002さんを含め2名でしたが、有難うございます

補足日時:2002/11/02 00:43
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この回答へのお礼

ichigo2002さんのご回答、有難うございます。
最初に町医者で気管支炎で診察を受けた際、抗生剤のテストもせず静注があり、投薬された量にも問題があたようです。でも具合が悪い人間(まして学生が)気づく事もなく・・・このような事態になったようです。
A.Bは各陰性でしたため、非A型非B型と言われていたのですが、検査の精度が低いにもかかわらず、勝手にC型肝炎にされるのも今になって憤慨です。せめて原因不明の肝炎くらいにしておいて欲しかった・・・です。
そのために、就職の身元調査で、何回侮辱的な言葉を浴びせられてきた事か・・・と思うと残念です。
健康なのは良いのですが、私だけでなく、気遣ってくださった方々までがショックを受けている事がさらに残念です。

お礼日時:2002/11/01 22:55

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