「なむごんべえ」こと大村雄一氏が主宰するヒーリングダンス

　友人に難病に苦しんでいる人がいます。そして共通の別の知人が、
西洋医学と薬物を一切否定し、踊って病気を治す「ヒーリングダンス」
なるものを執拗に勧めてきました。

　彼女はそれを主宰する「なむごんべえ」こと大村雄一なる人の本を
頼んでもいないのに送ってきました。恐る恐る読んでみると、著者は
複数の章で繰り返し自分を病気に苦しむ人を救う神様や王様のように
書いていたりしていて、非常にびっくりしました。

　そればかりではなく、

「奴隷の立場になって自我を捨てないと病気は治らない」
（１１０ページ）

とか、
「自分を変えられなかったユダヤ人はみんなナチスの強制収容所で
真っ先に死んでいった」
（２１２ページ）

などと目を疑うような記述がありました。

　またこの本の著者は「愛のワーク」なるものを近く
実行するようですが、「混浴すると一年以内に結婚したり、
彼が出来てしまう」ので、「若い女性が押し掛けてきます」
だそうです（２２７ページ）。

　正直申し上げて、私は非常に危険な予感がしてなりません。

　この手のものに熱を上げている知人とは距離を取りたいのですが、
皆様でしたらいかがいたしますか？

参考：
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81 …
http://www.masayo.us/oomurayuichi.html
http://www.workshopland.com/healing.html
http://subtleeng.thd-web.jp/e2955.html
http://www.geocities.jp/kakko1222/
http://moon.ap.teacup.com/applet/171111/6/trackb …

No.1 ベストアンサー 回答者： green1957 回答日時： 2008/04/21 00:41

以前、高校時代の同級生が突然会いたいと言うので

ノコノコと会いに行ったら、新興宗教の勧誘だったことがありました。
グループの先輩と名乗る人と二人がかりでしつこく誘われましたが
きっぱりと(最後は半ばケンカ腰で)断りました。
高校時代は決して仲の悪い友人というわけでは無かったので
面と向かってキツい言葉を投げかけるのは辛かったですが仕方がありませんでした。

vodkaimpacさんも、ちょっと大変かも知れませんが
はっきりと「信じるつもりは無い。迷惑だから本を送るのも誘うのも止めて欲しい」と言いましょう。
曖昧な断り方では絶対に諦めてはくれないと思います。
難病の友人のことを持ち出して、言葉巧みに誘ってくるかも知れませんが
相手の言葉には耳をかさずに、とにかく一方的に貴方の態度を示してください。
その際、「貴方には申し訳ないけど」とか「断ってゴメンナサイ」などの謝罪めいた言葉はなるべく使わないでください。
この人のことは切り捨てるんだぐらいの覚悟で対処すべきです。

この回答へのお礼

お忙しい中、たいへんご丁寧な回答有難うございました。
件の知人なのですが、知り合ってから何年も経つのに彼女が
この手のセラピーにはまっていることは比較的最近知り、
「絶交せねば」と思っていてもこれまで何かとお世話になってきたので
二の足を踏んでおりました。

しかしgreen1957さんの仰る通り、断固とした態度で臨まねば
友人と私、さらには私たちの家族や他の友人まで被害を被りかねませんので、
次に話すときには毅然とした態度で臨みたいと思います。

ご助言、深謝しております。

お礼日時：2008/04/21 06:53