冬より夏のほうが飛距離がでる理由

寒い時期より暖かい時期のほうが飛距離がでますが、体がよく動くからでしょうか？理由はそれだけですか？

この前テレビで見たのですが、ボール自体は気温が低いほうが反発力が高まるようですが。

No.4 ベストアンサー 回答者： Burster 回答日時： 2008/04/30 15:49

厚着や寒さにより筋肉の柔軟性が損なわれることが一番の原因だと思います。

ボールですが、
メーカーのブリヂストンゴルフでは寒い方が初速が低くなるデータを公表しています。
http://www.bs-golf.com/topics/ball/chapter6.html

一方、質問者様が見た番組でしょうか？（私も見て？？？？状態になりました）
氷で冷やした方が飛んだとの実験結果。
http://golfsouken.jp/

余談ですが、
ANo．2の、「風の大地」における沖田の行為は、現在では反則で失格になると思われます。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/dcs-rule/qa1 …

冬場、
ボールを温めるため、使い捨てカイロをポケットに入れて使った・・・反則
手や体を温めるため、使い捨てカイロをポケット入れて使ったとき、ボールも偶然暖まった・・・反則ではない
のようです。

この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。

体が良く動くだけではないのですね。
テレビでもみたのもカイロで高温になっていたのであって、
低温よりは高温のほうがとぶ傾向のようです。

お礼日時：2008/05/02 16:02

No.5 回答者： jimmy35 回答日時： 2008/04/30 21:39

まぁ第一はNo.4のBursterさんが言われる通り、寒くて体が動きにくくなることと、寒いが故の厚着で体が動きにくくなることでしょうね。

あと微妙なところで2点。
(1)東アジア温帯・冷帯圏独特（韓国だと日本より影響大でしょう）の冬の気象条件があります。傾向的に気圧が高くなるんです。
ナイスショットでフォロー風なのに以外にキャリーが出ずに「？？」ってなった経験ありませんか。気圧が高いと上から球を落とす風となります。それでなくてもフォロー風はバックスピン量を減らす傾向ですから、ドロップのような球になりキャリーが出ないということがたまにあります。うまく冬の芝枯れのフェアウェイに落ちればランが出て結果飛ぶことになる可能性もありますが、ランはキャリーの落下地点のライにかなり影響されますから、運の要素も否定はできないですよね。

(2)冬の北風の場合フォローの時は逆光に、アゲンストで順光になりやすい傾向でもあります。冬は太陽の高さも低いので逆光は目に入りやすく打ちにくい要素がありますね。

No.3 回答者： rimurokku 回答日時： 2008/04/30 11:51

ボールが飛び出すには、クラブヘッドが移動する早さとそのクラブヘッドの反発力が大きく影響します。

ボールが冷えて硬く表面の反発力が増しても、クラブヘッドがぶつかった瞬間にクラブヘッドから離れてしまえば、一瞬のボールの反発力だけで終わってしまいます。

ボールもそれなりにクラブヘッドに押しつぶされ、クラブヘッドもボールに押され沈み込み、双方が同時に反発して離れようとする力が働いたときに相当の初速が生まれます。（クラブとボールの相性や、ヘッドスピードによる相性など）
クラブのシャフトにしても、冷えて硬くなって居れば振り下ろす時のたわみも少なく、インパクトの瞬間の戻りにも大きな影響を与えます。
勿論人間の筋肉も硬くなって柔軟性を少なくし、スイングする柔らかさに影響を与えるでしょう。

ボールもクラブも適温で最大の力を発揮するように作られており、人間も快適な温度では最大の力が発揮でき、寒い冬場より適当な気温時が飛距離も伸びる物と思われます。
当然暑すぎる夏場は又飛距離が落ちそうですが、空気の乾燥度や気圧の違い等科学的な理由も加えられるので、適温だけが最大の飛距離を生むとは言い切れませんが。（乾燥して気圧が低いなど、空気抵抗が少ない事も飛距離に大きく影響します。）

No.2 回答者： augustinus 回答日時： 2008/04/30 00:11

体がよく動くから、だけではありません。

ボールは低温になればなるほど素材が硬くなり、反発弾性が低下します。
気温５度だと、通常より約３ヤード落ちるそうです。
逆に暖かいとスピンがかかりにくくなり、初速は微増します。

ただし、夏に車の中に放置していたり、７０度を超えるとディンプル（ボールにある無数のくぼみ）が溶けてしまいます。
ディンプルが溶けると、揚力の低下と空気抵抗が増すので、飛距離が３分の２になり、高さも３分の１にしかならないそうです。
ボールにとってベストの気温は４０度くらいだと言われます。

『風の大地』というゴルフ漫画でも、主人公が冬場にポットのお湯にボールを入れておいて、飛距離をあげるという場面が出てきます。

No.1 回答者： taka517 回答日時： 2008/04/29 23:54

ゴルフとは無縁なのですが、なんとなくで理由を推察しますと・・

１、体がよく動く
２、熱で空気が膨張しており、空気抵抗が少ない
３、芝生の熱でわずかな上昇気流が発生している
４、太陽が高いため、明るく影も短いので目標が見やすい

・・こんな理由だと思います。