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森村誠一さんの推理小説は数多く出ていますが、
最高傑作はどれだと思いますか?

皆さんの主観で構いませんので、ぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

森村さんの小説はずいぶん読みました。


推理小説というと犯人は誰か・・・ということに目がいきますが、
森村さんの小説は、犯人は既に早い内から想像がつき・・・ますが、
その犯行に及んだ背景や心理的なものが、小説の核心になるように
思います。
面白かったのは、コールガール
森村氏の小説は、一見散漫なようないくつかの事件が最後に結びつく・・・というのが一つの魅力のように思います。コールガールというタイトルから、
一見、市井の売春・・・というイメージという感じもしたのですが、特殊接待という政界や一般人とは無縁の世界の人たちの隠された夜の世界を見事に描いているような気がします。
ラストの部分は、高級クラブにつとめる数々の女が東京のネオンを見ながら心のひだをネオンに映し出す人間らしい一面を描いているのではないでしょうか。また、鉄筋の畜舎も、人間の心の限界に迫るような旋律を感じる・・力作と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
オススメの作品を、ぜひ読んでみようと思います。

お礼日時:2008/05/17 06:43

「虹へのパスポート」最高傑作かどうかは別として、最初に読んだ作品として思いいれいちばんです。

もう30年近く前になりますね。

山での遭難をテーマにした題名のわからない作品なども名作でした。
「殺意の髪型」「精神分析殺人事件」など、多数の短編も思い出深いです。「ムード音楽殺人事件」というのもありました。ムード音楽やクラシックなどお好きなようで、共感をもてました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
オススメの作品、ぜひ読んでみようと思います。

お礼日時:2008/05/17 06:43

・「君に白い羽根を返せ」少し風変わりな、ロマンティックな題名にひかれて読んでみたのが1989年でした。

内容はほとんど忘れてしまいましたが、面白かったと記憶しています。


・「新幹線殺人事件」小説ではなくドラマで見た思い出が強いです
(天知茂、本郷功次郎、大空真弓など)。

・「人間溶解」なんてのもわくわくしながら読みました。

最高傑作はそれ?という答えではなく、すみません。時間ができたとき、いろいろ読んでみたいものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
オススメの作品を、ぜひ読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/05/17 06:41

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