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私は現在上前歯6本をオールセラミックにしようと検討しています。
そこで先日行った歯医者で3M ESPEのLavaというものを勧められました。

しかし様々な質問を読んでオールセラミックにもインセラムはじめ様々な種類があることを知りました。

一体Lavaはどうなんでしょうか?
そして今現在オールセラミックのなかで審美面・強度面において優れているのはなんというものなのか教えてください。

A 回答 (3件)

すべて、新しいものがいいとは限りません。

10年くらいたつと、その評価が出てきます。でも、その頃には、さらによいものが出ます。だめな評価も出ます。その材料は、いまのところ、よいものとして、評価は高いと思いますが!?

歯科医師の腕、能力、経験も大いに関係します。

セラミックは、陶材あるいはガラス類の総称です。
車はぶっつからなくても、10年くらいの寿命がほとんどです。歯は、毎日食べものを噛みちぎるくらい、あたります。

どのくらい保障していただけるのか、聞いてください。
それとも、あと10年待つ?保障なしで使ってみる?
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この回答へのお礼

回答ありがとうござあいます。参考になりました。
聞いてみることにします。

お礼日時:2008/05/13 10:00

3M ESPEのLavaは「ジルコニア」という素材でできていて、いわゆるこれまでのセラミックスとは少し違うということです。


私の手元にあるカタログから引用です。

「ジルコニアは、安定化させることで耐熱性セラミックスとして広く活用されています。複合材料としてはすでに人工ダイアモンド、セラミックス性刃物に、さらに医療用として10年以上前から人工股関節の骨頭などに応用され、優れた生体親和性と非常に強うい強度を持っています。」

ということです。
技工所さんからは強度が高く、透明感も高いという説明を受けました。

実際には#1の方の回答にあるように、素材も大切ですが、それ以上に歯科医師の形成(削り方)や印象(型とり)等のことも出来に大きく左右されることを忘れないでください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Lavaのことを詳しく教えていただき、とても参考になりました。

検討してみます。

お礼日時:2008/05/14 16:09

一口にオールセラミック、と言っても様々な種類が有ります。



構造から分けると、全体が同質のセラミックで出来たもの、(これには型に溶けた素材を流し込んで作る方法やブロックから削りだす方法などが有ります)固いセラミックのベース(薄いキャップ)に何層ものセラミックを焼き付けて作り上げる物、等が有ります。
Lavaは後者に当り、この方法は歯の自然感を再現するには大変有利な方法です。

材質も様々で、一口にセラミックといってもその性質は様々です。
Lavaはジルコニアと言う素材からなっており、その硬さや耐久性は、一般的に行われるオールセラミックの中でも最高の部類にランクされています。

オールセラミックは旧来行われてきたメタルボンド(金属ベースの上に陶材を焼き付ける方法)と比べ、美しさには勝る物のどうしても強度や削った歯に対する適合制度に劣る場合が多く有りました。
しかし、ジルコニア素材の登場でその強度は飛躍的に改善され、又適合の制度も金属に勝るとも劣らないレベルまで改善されてきたように思います。

当方は3Mの関係者ではありませんが、個人的には(あくまで私見ですが)、Lavaは、歯に対する適合精度、色や形の再現性、強度、耐久性等すべてのバランスが高次元で最も取れている材料の一つかと思います。

しかしながらやはり、No.2様のおっしゃる通り最終的にはNO.1のご意見の「術者の技量がその結果を左右する」と言う事に尽きます。
例えLavaでも、下手に作れば美しさも寿命も保険のプラスチックの白い歯のさえ劣る事も有ります。
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