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タイトルを読めばピンとくるかも知れないですが今テレビで子連れで旅をする時代劇をやっていますよね。
江戸時代なのになぜか乳母車を乗っていますが。
それは置いといて実際に江戸時代には子供をつれて旅が出来たんでしょうか。
昔ですから歩きでしょうし、条件は厳しいと思うのですが。
どなたかわかる方いましたら教えていただけるでしょうか。

A 回答 (3件)

単に子供を連れた旅、という意味でしたら、当時は子供の軽業を売り物にした旅芸人がいたくらいですから、コンスタントに子連れ旅は存在しただろうと思われます。


近代以降もそうですが、世の中必ずしも定住民ばかりで成り立っているわけではありませんので。

また、普段旅をしない人達の子連れ旅についても、女の一人旅が(危険はそれなりに伴うものの)一応可能だったという江戸時代のことですから、あっても可笑しくはないと思われます。

江戸後期のことですが、北方探検で有名な最上徳内の奥さんでおふでさんという女性が、青森の野辺地から江戸まで、乳離れしていない赤ん坊を背負って一人旅をした、という実話があります。
江戸まで2ヶ月弱かかったそうです。

この時、彼女の夫の最上徳内は、幕府上層部の政争のとばっちりで、なーんも悪い事をしていないのに牢屋行きになっていました。
夫の身を案じたおふでさんは、他の家族の反対を押し切って旅に出たのです。
(しかも彼女は良家のお嬢様で、それまで故郷の外に一歩も出たことが無く、目的地の江戸にも何の伝もありませんでした。凄い勇気です)
こういう女性が無事に一人旅出来たのですから、“旅慣れない人が子連れで旅が出来る条件”はそれなりに整っていたものと思われます。

余談ながら、彼女がついた頃は徳内も牢から出ていて、二人は何とか再開を果たすことが出来ました。めでたしめでたし。
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この回答へのお礼

乳飲み子をおぶって旅をした人がいるんですね。でも江戸時代だとオムツとか布ですから洗濯とかどうしていたんだろう。昔の人はたくましいですね。ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/13 13:31

>昔は食料がないからって村びとを追い出すんですか。


二宮尊徳の時代ですと.二宮は普通の金利の半額の金利で金を貸します。借金の担保として.「家」を取ります。
借金が返せないと.二宮は担保としての「家」を燃します。元々住んでいた人々は.「家」がなくなった事で.人権がなくなり村を追い出されます。
「食料がない」事には.「借金の担保」として家田畑を金融資本に取り上げられて.破産した事を含みます。
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この回答へのお礼

「家」がなくなると人権がなくなるんですね。厳しい時代だ。
「食料がない」と書いてあったから北朝鮮みたいに飢餓状態で食料がないのかと思ってしまいました。そんなことないですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/14 11:20

近くに無縁墓地が有ります。


この墓地に埋葬されている人は.子供を連れて旅して(某札所が近所に有ります)いて.死んだ人です。

札所巡りは聞こえは良いですが.食料がないので村人を追い出した事が目的ですから.道中適当に死にます。それでもなお.生きて村に戻ってこられた人は.仏として崇めたてられます。
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この回答へのお礼

昔は食料がないからって村びとを追い出すんですか。厳しいですね。つくづく現代に産まれてよかったと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/13 13:35

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