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初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とする。m≠nであって Sm=Sn ならば Sm+n=0 であることを証明せよ。【4STEP 数Bの173】

という問題が分かりません。解答は、
Sn=1/2n{2a+(n-1)d}
Sm=1/2m{2a+(m-1)d}
Sm=Sn のとき Sm-Sn=0 だから
1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0
よって 1/2(m-n){2a+(m+n-1)d} = 0
m≠n だから
2a+(m+1)d} = 0 ----------(1)
また Sm+n = 1/2(m+n){2a+(m+1)d}
従って(1)からSm+n=0

ということですが、なぜ
「よって 1/2(m-n){2a+(m+n-1)d} = 0」
となるのか分かりません。

その前に
Sn=1/2n{2a+(n-1)d}はいいとして
なぜ Sm=1/2m{2a+(m-1)d} なのか?です。

また、この問題のような数列って具体的には
どんな数字の列があるのかなぁと思います。

A 回答 (6件)

>1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0


の左辺を共通因数1/2{2a+(n-1)d} でくくると、

と書きましたが、誤りでした。(共通因数などありませんでした)
正しくは、m,nについては2次式、a,dについては1次式なので最低次のaで式を整理すると、両辺を2倍した後、
2(m-n)a+m(m-1)d-n(n-1)d=0
aに関して定数項の部分について同じく最低次のdで整理して、
2(m-n)a+{m(m-1)-n(n-1)}d=0
dの係数についてm,nどちらについても2次式なのでmで整理して、
2(m-n)a+{m^2-m-n(n-1)}d=0
このdの係数はたすきがけにより因数分解できて、
2(m-n)a+{(m+n-1)(m-n)}d=0
ここで共通因数(m-n)が出て、くくると、
2(m-n){2a+(m+n-1)}d=0
です。
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>教科書に出ている公式と、添字が異なっても公式の意味は理解はできます。


であるならば、

>「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とし、
> 初項から第m項までの和をSm とする」
なる記述が単に冗長なだけだとわかるはずです。
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>「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とする」と書いてありますが、Smという等差数列に関しては初項と公差が>明記されてません。


「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn と>し、初項から第m項までの和をSm とする」と明記してあれば分かったのですが。

初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和を、Sa,d,nと書かずにSnとあるのは項数nのみで決まることを表しているからであって(関数のf(n)みたいなものですね)、これをSmと書けばa,dは同じで(つまり同じ数列で)その第m項までの和を示すことになり、しかもそれ以外の解釈はないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

関数のf(n)みたいなもの、ですか。ふむふむ。
「これをSmと書けば~~~第m項までの和を示すことになり、しかもそれ以外の解釈はない」、う~ん、なるほど!
言われてみるとそうですね。
分かりました。有難うございます。

しかし、計算式の方はまだ・・・

お礼日時:2008/05/21 22:55

ご質問者さまのお気持ちは私もよくわかります。



もし、このSnについて、以下の説明でご納得していただければと存じます。

「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とする。」ならば、例えば、第5項までの和は何と表しますか?

おそらく、S(5) と表すでしょう。(5は添字)
そのとき、実際にS(5)を計算すると、
S(n)のnに5を代入したときと同じものになりますよね。

同じように、第m項までの和は
S(n)のnにmを代入したときと同じものになりますよね。

ここで、mのときだけ数列が違うというのは、少し汎用的解釈からずれていると思うのです。
もし、そうであれば、
S1(n) と S2(m) なら違う数列のそれぞれ第n項までの和と第m項までの和という解釈ができると思います。

この部分だけご納得されず、その他はすべて(計算方法等)はご理解されているということですよね。

ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。

なるほど。汎用的解釈ですか。う~む・・・
問題文があいまいな感じがするのです。
「初項から第m項までの和をSmとする」の一文を入れるだけで
明確になるのに・・・

> この部分だけご納得されず、その他はすべて(計算方法等)はご理解されているということですよね。

いいえ、計算方法もわかりません (^_^;;;
どうして、
1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0
が、
1/2(m-n){2a+(m+n-1)d} = 0
こうなっちゃうのか意味プーです。

お礼日時:2008/05/21 22:44

1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0


の左辺を共通因数1/2{2a+(n-1)d} でくくると、
1/2(m-n){2a+(m+n-1)d} = 0
です。

Sn=1/2n{2a+(n-1)d} (n=1,2,3,・・・,n,・・・,m,・・・)
ですから、
Sm=1/2m{2a+(m-1)d} (n=1,2,3,・・・,n,・・・,m,・・・)
です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

> 1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0
> の左辺を共通因数1/2{2a+(n-1)d} でくくると、

この計算ができません (^_^;;
結果を検算すると、
1/2(m-n){2a+(m+n-1)d} = 0
(1/2m-1/2n){2a+(m+n-1)d} = 0
1/2m{2a+(m+n-1)d} - 1/2n{2a+(m+n-1)d} = 0
1/2m{2a+(m-1)d} + 1/2mnd - 1/2n{2a+(n-1)d} - 1/2mnd = 0
1/2m{2a+(m-1)d} - 1/2n{2a+(n-1)d} = 0
確かに答えは合っていることを確認できますが、
この逆の順序で計算するということでしょうか?

> Sn=1/2n{2a+(n-1)d} (n=1,2,3,・・・,n,・・・,m,・・・)
> ですから、
> Sm=1/2m{2a+(m-1)d} (n=1,2,3,・・・,n,・・・,m,・・・)

「回答ANo.1」のお礼にも書きましたが、
「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とし、
初項から第m項までの和をSm とする」という意味である、ということが
読み取れませんでした。

お礼日時:2008/05/21 22:16

>Sn=1/2n{2a+(n-1)d}はいいとして


>なぜ Sm=1/2m{2a+(m-1)d} なのか?です。
同じことが書かれているのに、わからないのは和の公式が理解できていないということです。

>また、この問題のような数列って具体的には
>どんな数字の列があるのかなぁと思います。
これも和の公式が「2次関数」であることを理解すれば、具体例を考えるのは容易だと思います。
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この回答へのお礼

早々に回答して頂き有難うございます。

> 同じことが書かれているのに、わからないのは和の公式が理解できていないということです。

教科書に出ている公式と、添字が異なっても公式の意味は理解はできます。

私の質問のしかたが舌足らずでした。
問題文は、
「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とする」と書いてありますが、Smという等差数列に関しては初項と公差が明記されてません。
「初項a, 公差d である等差数列の初項から第n項までの和をSn とし、初項から第m項までの和をSm とする」と明記してあれば分かったのですが。
この様に明記されてなくても、当然そのように解釈しなければいけないのでしょうか。問題の出しかたがよくないのでは、と思います。

お礼日時:2008/05/21 20:46

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