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国民所得の勉強(受験)をしててつまずきました・・・。
GNP=GDP+海外からの純所得(外国から受け取った所得-外国に支払った所得)と参考書に書いてあるのですが。
どうして、外国から受け取った所得-外国に支払った所得=海外からの純所得
になるのかわかりません。
あと、私がアメリカで100万円稼いで日本に帰ってきたら、その100万円は海外からの純所得という解釈でいいのでしょうか?
本当に初歩中の初歩な質問ですみません。教えてください。

A 回答 (2件)

GNPとGDPは、その範囲が違うだけで基本的に集計している物は同じ物です。


GNPは一年間その国に住んでいた人(統計上は1月1日に住んでいた人だそうです)の、GDPはその国の土地の中での、それぞれ付加価値を合計しています。

したがって、GDPから他国から来た人の所得を引いて他国へ行った人の所得を加えると、GNPに等しくなるはずです。


> あと、私がアメリカで100万円稼いで日本に帰ってきたら、その100万円は海外からの純所得という解釈でいいのでしょうか?

その所得がどこから生み出されたのか、どの程度の時間で稼いだのかという点にかかっています。
ミュージシャンのように数日で稼いだ(海外から受け取った)のであればそうですが、現地で数年働いて稼いだのであれば違います。
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例えばアメリカ人のJohnさんが日本で80万円稼いで、


日本人(ですよね?)のumedasenさんがアメリカで100万円稼いだとすると、

国内総生産にはアメリカ人のJohnさんの分、80万円がはいっていて、
逆に日本人のumedasenさんの分、100万円がはいっていません。

GNPは国民が全部でいくら稼いだか?の総量なので、国内総生産のGDPから80万円引いて、100万円足すわけです。

つまりはこの例では差し引き20万円ほど所得が増えるわけで、これを海外からの純所得といっているわけです。

以上、ものすごく大雑把な説明です。
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