プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いい投手のフォークが、ストレートと見分けがつかないというのはわかります。しかし、なぜ、半分以上来るなと読めるときに、子供みたいに次々に手を出して空振り三振してしまうのでしょうか。特に2-2、2-1、2-0などの時には、ほぼボールになるフォークではないでしょうか。2-3からボールフォークをを投げられたら、バッテリーがうえだったと思います。だから、途中まで、

低めのストレートでストライクなのか、落ちてワンバンフォークなのか

わからないのならば、そのわからない時点で、見ようとするバッターがあまりに少ないような気がします。むしろ、見逃し三振したほうが、内容が高い打席だったことにならないでしょうか?

A 回答 (10件)

テレビとか球場で見ていると、どうして??。

確かに、そう見えると思います。「このカウントだったら次がフォークが来るなっ!」野球を少し知っている位の人でもわかりますよ。じゃーどうしてプロの選手までもあんなみっともない空振りをするんでしょうかね。
お答えします。ボールを捕らえるまでの確認順番と心理戦による錯覚の現象があの空振りを生みます。
打撃の基本はボールのコースを読む事です。外角は流し打ち・内角は強打。2通りの打撃はまったく別物です。まずはコースを読んで打撃方法を選択するのです。次にスピードの対応です。打者は殆どの人がファーストボールのタイミングでボールを待ちます。最後に高低の対応となります。プロ野球選手でもこの3つがぴったり一致した打席は1シーズン通しても余り無いと思います。
高低差に弱いのは最後の判断になってしまうからです。
それに加えキャッチャーのインサイドワークでどう考えてもフォークだろうと言う場面に「ストレートが来るよー」と頭の片隅に置かせる様な組み立てをするのです。一球目からトラップを仕込んで行く訳です。
打者から見れば絶好球が来たと思わせる様な組み立てをして、ストンと落として三振。外角スライダーにバットが届かず三振。頭の上位のボールに手を出して三振などなど。さまざまです。
フォークボールが有効なのは、投球フォームがストレートを同じで投球が出来る事で効果的なのです。グローブの中でボールを握った時の手首の角度・肘の角度・腕の上り方・腕の角度・腕の振るスピード・殆どストレートと同じでボールが投げ出されますから。
但し、フォークボールが来るとわかっていたら私でもホームランが打てます。何しろまったくウエートが乗ってないボールですから当てれば飛びますからね。
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この回答へのお礼

バッテリーの心理戦という面が大きいのと、高低差は1番バッターにとって鬼門であるというところなんですね。だからフォークは強いんでしょうか。観戦している側は余裕で判断してるんでしょうが、やってるほうは限界でやっていて、その心理戦を合理的に処理しきるというのは無理なのかもしれませんね。

フォークはそのように、リスクのあるボールでもあるので(後逸もあるし)両刃の剣的なものでしょうかね。

大体の実態がわかってきました。

お礼日時:2008/06/08 09:01

では仮に見極められなかったら見送るのが良し、見逃し三振しても仕方がないという考えが野球界に浸透したとしましょう



上記を知っている状態であなたがピッチャーなら何を投げますか?
フォーク投げます?


では、野球界には浸透しなくてもA選手は見極められなかったら見送るという考えを実行するとしましょう

2ストライクからのフォークは振ってこない ってデータを取られて
ストレート勝負で見逃し三振するのがオチですね


野球経験あればわかると思いますが
2ストライクからのストライク、ボールの見極めはそう簡単ではありません

2ストライク取られたらボールを見る余裕なんてないんですよ
低めのボールは見ようなんて考えを持っていると
何でもないボールに対する反応も遅れてしまいますのでね

見逃し三振してもしょうがないという考えは
普通に打てる球が来た時の反応が遅れるんです


じゃあボール球を振って三振するのはどうなんだという話ですが
プロでも完全に見極めることは難しいという一言に尽きます。

そもそもフォークが武器の、三振を取るタイプの投手にボール球に余裕がある状態で2ストライク取られた時点で打者の方が不利なんです
そういう状況になった時点で打者の負けとも言えます

そういう状況を作らないことが第一ですね
なっちゃったのなら見るのか振るのかはその時の駆け引き次第です
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この回答へのお礼

そうですね。傍からもそう思います。
2ストライクはすなわち負け、いえてます。

振らない傾向とか振る傾向とかは、一打席一打席で変化させるものだと思います。フォークを見切って4球を選んだ。じゃあ次はストレートで三振を取ってやろうという意図を汲んで、今度は強振する。もちろんそんなに簡単にははまってこないでしょうが。

なにか、へんな精神主義みたいなもの「振らないより振ったほうがいい」が聞こえてくる気がするので、それはなんかなと思ったしだいです。

お礼日時:2008/06/12 08:26

こんにちは。


質問者さんの意見を否定するような回答ですが、考え方ですので気を悪くなさらないで下さい。

質問文
『なぜ、半分以上来るなと読めるときに』
回答のお礼
>フォークがおそらく来る妥当というところで、振らないという選択肢もありじゃないでしょうか。

半分以上とかおそらくというレベルです。
100%ではありません。
ストレートが来る(ストライク)かもしれませんから振ります。

もう一箇所
『わからないのならば、そのわからない時点で、見ようとするバッターがあまりに少ないような気がします。むしろ、見逃し三振したほうが、内容が高い打席だったことにならないでしょうか?』

見逃し三振は評価できません。
打席に入る前から見ているはずですから。
初球や追い込まれる前であれば腕の振りなどから見送ることもあるでしょうが、三振を前にして見送ることはないでしょう。
どういう過程でも出塁することが目的でしょう。


最後に質問文の『子供みたいに次々に手を出して空振り三振してしまうのでしょうか。』という部分が気になります。
質問者さんは三振をどのようにお考えなのでしょうか?
確かに結果はアウトです。失敗です。
それでも空振りというがんばった結果を評価はできませんか?
(がんばって見送ったというのを訴えたいのでしょうけど。)
プロでも10回に3回ヒットが打てれば御の字です。ヒットの可能性がゼロの見送りよりも勝負に出た空振りを認めてあげてください。
だれだって好き好んで三振しているわけではありません。
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この回答へのお礼

考察ありがとうございます。

>半分以上とかおそらくというレベルです。
100%ではありません。
ストレートが来る(ストライク)かもしれませんから振ります。

半分程度フォークが来ます。フォークかもしれないから振りません。

>見逃し三振は評価できません。
打席に入る前から見ているはずですから。
初球や追い込まれる前であれば腕の振りなどから見送ることもあるでしょうが、三振を前にして見送ることはないでしょう。
どういう過程でも出塁することが目的でしょう。

空振り三振も評価できません。
前打者の配球や球質は見ていますが、腕の振りなどでは区別できないはず。三振を前にして、見送ろうが振ろうが三振なのです。なので、出塁への意欲を示すならば、どうにかして四球を選ぶということの方が感じられるのではないでしょうか。「打ちたい!空振りだ!許して!」というのは子供じみています。

お礼日時:2008/06/10 09:10

>むしろ、見逃し三振したほうが、内容が高い打席だったことにならないでしょうか?


他の人の回答に「見逃し三振=消極的」という意見があり、一般的にはこのような考え方の方が支配的なのかもしれません。しかし、私は質問者さんの意見に賛同します。すなわち価値のある見逃し三振というものも存在すると思います。
例えば現在、中日監督である当時の落合選手は横浜の大魔神、佐々木投手に関して、「みんなストレートとフォークを両方打とうとするから打てないのだ。どちらかに絞らないと打てない。」と言っていました。
頭の中で割り切ることができ、なおかつボールを見逃す勇気を持てる打者が1流なのだと思います。
「見逃し三振=消極的」などというのはあまりにも短絡的過ぎると思います。
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この回答へのお礼

ご賛同ありがとうございます(笑)
見逃しと空振りに質の差があるのか?そもそもの疑問です。
佐々木のフォークは別格で、もちろんひとつに絞ったところで打てないのですから、ストレート待ちしかない。その勘所が当たるかどうかだけだったですね。
ただ、クルーンのようなとんでもないストレートを持っていると、こんどはストレートでもまともに打てないわけで、カウントを取るのにフォークもストレートも両方使えてしまう。そうすると、どっちを待とうが打てない。問題なのは、それほどの威力はなく、ストレートがストライクにくれば打たれてしまうような投手のフォークをどう扱うのかです。ファールで粘って打ち気になっているとき、まだ2ボールまでだったら、大抵フォークが来るようなときに、我慢できて、カウントを稼ぐことができるか、それが一流じゃないかと思っています。そこで、ストレートを投げられれば(打たれるのに!)バッテリーの勝ちです。

お礼日時:2008/06/10 09:06

>半分以上来るなと読めるときに



それでも他の球種の可能性がゼロでない以上、ストレートにも備えておかなければなりません。見極めてからアクションを起こしたのでは間に合わないからです。

>むしろ、見逃し三振したほうが、内容が高い打席だったことにならないでしょうか?

三振は三振ですが、むしろ見逃しの方が消極的と取られて評価は低くなりますね。少なくとも2ストライクの状況でストライクを見逃して三振、などというのが誉められる事は、その状況で低めにストレートが来たらごめんなさいだという指示でも出ていない限り、まずありえません。
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この回答へのお礼

ストレートに備えても、切れのいいフォークの餌食になりますよね。だったら、ここは開き直って、2択にしたほうがよくないでしょうか。低めストレートコースだったら、振るのをやめる、半々かそれ以上でボールをひとつ稼げないでしょうか?すっぽ抜けやらはもちろんこの限りではありません。

おっしゃるような評価があるということがよくわからないです。ボールに逃げるフォークだったら振ったって当たらないんですから、なぜ無駄なカロリーを消費させるんでしょうか?フォークピッチャーをいい気分にさせない、ということがもっとも大事だと感じますけどね。

お礼日時:2008/06/08 08:55

2ストライクから「ワンバウンドするボールに手を出して三振」はとても印象に残るでしょうが


2ストライクから「ワンバウンドするボールを見逃した」ことは全く印象に残らないでしょうね

それから
「ワンバウンドするボールに手を出して三振」と
「ストライクゾーンのボールを見送って三振」も印象に残るのは前者ですよね


質問者さんはフォークに手を出して三振した事にしか注目してないから打者がホイホイ三振してるように錯覚しているだけです

駆け引きの結果、ワンバウンドを振って三振することも多々ありますが
駆け引きの結果、打ったり見送ったりしたケースもいくらでもありますのでこちらにも注目してみてください

「フォークに手を出して三振する打者が多い」なんて単純なものでは決してありませんから
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この回答へのお礼

印象に残っても残らなくても、結果は同じ三振ですよね。プロはやはり結果じゃないかと。
どうも、7割くらい、ぶんぶん振っちゃっているように思えるんです。

お礼日時:2008/06/08 08:52

バッターはボールを予想してバットをふります。

戦略といってもいいかもしれません。
「カーブを待っていたらストレートだったので打てなかった」「ストレートだと思ったらフォークで三振した」というのは、何も子供みたいに手を出したから(出さなかったから)打てないのではありません。
カウントでボールが読めるとおしゃってますが、アウトカウントがいくつなのか? ランナーがいるのか? いるならば何処にいるのかでも、ピッチャーの攻め方は変ってきます。もちろんその時点での得点差だって影響します。
例えば、ランナーが3塁にいる状況でフォークを投げる場合、何より怖いのはキャッチャーの後逸です。ワンバウンドになるような切れのあるフォークを持つピッチャーなら、尚更そのリスクは高くなります。
バッターは、相手ピッチャーがそのリスクを犯してまでフォークを投げてくるかを考えます。考えたうえで「フォークはない」と判断すれば、別の球種を読むでしょうし、「フォークだ」と判断すれば、(カウントさえ許せば)1球見送りとするかもしれません。
「来た球を単純にヤマをはって打つ」のがバッターのしていることではないのです。
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この回答へのお礼

状況判断は難しいし考えどころでしょうね。ランナー3塁はとくに、フォークに関してバッター有利な状況です。そこで、低めストライクの軌道のボールを、見送るかどうかです。見送り三振のリスクと引き換えに。

お礼日時:2008/06/08 08:51

考えてもみてください。

もし、2ストライクで追い込まれてストレートがきたら、これは見逃し三振でアウトです。ストレートがすっぽ抜ければこれはストレート待ちでも見逃せます。
フォークボール待ちでも、相手が今だと藤川、全盛期の佐々木や野茂ともなると「次がフォーク」と分かっていてもキレが凄すぎて打てません。だからとボーと見逃せばストレートがきて見逃し三振。結局アウトであることに変わりはありません。
問題は、もしフォークがすっぽ抜ければ長打力のある選手なら絶好のホームランボールになります。このすっぽ抜けを見逃せば結局ストライクで三振。それなら、イチかバチかすっぽ抜けるか投手が裏の裏を読んでストレートを投げてくれることを期待してストレートのタイミングで振ったほうが「ヒットの期待が持てる」ということになります。
もちろん、さほどフォークのキレのない投手ならフォーク待ちでも打つという選択肢があります。
結局のところ、ワンバウンドするほどのフォークボールというのは「キレが凄すぎる」のですよ。本当は、なにもそこまで落ちる必要はないのですが、そこまで落ちちゃうんですよ。
それから2-1からなら、いくらフォークピッチャーでも外角低めのストレートがセオリーだと思います。だから打者はストレート待ちをしますよね。そこにストライクゾーンに入ってくるストレートが来たら?当然打ちにいきますよね。だって、見逃せば三振、打てばヒット(の可能性)です。しかしそのところにストレートと思わせて実はフォークが来たらどうでしょう?ストレートと思って振ったらフォークで三振、です。

投手と打者との間では、そういったひっきりなしの駆け引きをしているのですよ。
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この回答へのお礼

まったくそのとおりだと思います。そこで、フォークがおそらく来る妥当というところで、振らないという選択肢もありじゃないでしょうか。
すっぽ抜けは、かなり前から判断できますから、対処できそうです。問題は、ストライクからボールになる本来のフォーク。見送れば低めストライクで三振。しかし、振らなければカウントが有利になってくる。あるいは、キャッチャーの後逸も期待できる。見逃し三振のリスクを背負う価値はあると思うんですけどね。

お礼日時:2008/06/08 08:49

バットを振らない限りヒットにはなりません。


見送りの三振は、空振りの三振以上に評価が低いです。
(見送るぐらいなら、バットを振れ)
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この回答へのお礼

見送ったら三振(かもしれない)しかし、低めストレートコースでフォークだったら振って三振、振らなければボール。どっちも等価値だと思いますね。

お礼日時:2008/06/08 08:45

ストレートかボールになるフォークか?瞬時に見極めるのは困難です。

ストレートと思って振ったらワンバウンドのフォークだったということです。
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この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時:2008/06/08 08:43

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