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ちょっとした質問でタイトルの通りですが、
同軸ケーブルの芯線だけにテレビのデータが流れていると思っていますが、
編線のほうにもなんらかのデータが入っているのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

 チョット一言


 高周波信号(テレビの信号等)を伝送するケーブルは一般に同軸ケーブルですが、此れは電気信号を伝送する一般的なケーブルとは異なった概念で解釈して下さい。(行きと帰りが有るの表現には疑問が有ります)
 つまりインダクタンスとキャパシタンスで構成される、(不平衡と平衡)Π型、H型の信号伝送線路として回答すべきと思います。

 従って簡単に言えば同軸の芯線と網線(編組線)とそれらの絶縁物からなるテレビ等の信号を伝送する為の特殊なケーブルと言うべきでしょう、従って編線側にもデータ(信号)が流れます。

 多くの回答が寄せられていて夫々如何にわかり易く説明するか考えられています。
 尚、ANo.5様の言っておられる伝送線はGラインと言う共同聴取システムで利用される伝送方式で、此れは1本の電線で導波管では有りません。
 又、ANo.8様の電流の流れる原理は正にその通りで、電子工学の基礎として知っておくべき事ですね。
 因みにテレビの信号はケーブルでは無く、導波管(電線とは全く概念が違い長方形の銅パイプです)で伝送する事も出来ます。
 簡単に85MHZからTE10モードで伝送すると仮定すれば長辺7m、短辺3.5mの導波管が有ればテレビの信号(データ)は送れます、実用性は有りませんが此れが高周波伝送路と言う物です。
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#5ですが質問と答えがずれていました、


皆さんのお答えの様にデーター入ってるで良いと思います、


同軸管
通信用・放送用送信機の出力用には、銅パイプやアルミパイプを用い、空気を絶縁体とした同軸管。

以前はフィーダー線高周波電流を伝送するために2本の導線を対称型に、平行となるように保持した構造となっているが使われていいました、
外部の影響を受け安いので、最近は同軸ケーブルが多く成ってます300Ω等

同軸ケーブルの絶縁体には当初空気が用いられた。この場合、最適な外部導体内径/内部導体外径)導体径比にすると損失が少ない、
特性インピーダンスが約75Ω&50Ωとなる絶縁体にポリエチレン等がとなる,

同軸ケーブルは、不平衡な電気信号を伝送するための特性インピーダンスが規定された電線の一種,主にテレビ受像機や無線。

外部への電磁波の漏れが少ないこと、ある程度の折り曲げが可能であるなどが特徴である。直流からミリ波まで幅広い周波数範囲の伝送ができる

どちらも2本の線で電波を伝送してます、一応直流で無いので+-で表現はしないと思いますがでも100Vの交流も一般的にぞくに表現してますが。
余談ですが
75Ωと書いてある同軸に75オームの分配器使うのは、反射で損失を起こさない様にする為です
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補足します、結論は編線にもデータは入っています。


電気を送るには、最低2本の線を必要としますが、片方の線のどちらかを編線(アース)にしないとノイズなどの影響を受けるとゆうことです。
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本当に混乱しそうな回答ばかりな気がw



質問者さんは芯線に電波波形のような信号が流れていて、周りの網線はその保護をしてるだけとお思いなのですね?
イメージとしては間違っていないとは思うのですが、電気信号的なお話になると間違っていますよ。

おっしゃっているデータとは瞬間的に+になったり-になったりという電気の電圧の変化です。
よく波のような波形で表現されるのは、それが時間変化を横軸としたときに縦軸で電圧変化を表せるからです。

では実際に電線の中ではどういう伝達がされているのかというと、パイプの中を水が流れるがごとく
電線の金属の中を電子という粒が動いていることになります。
えっ?金属の中を粒が? と思うかも知れませんが、金属は原子の周りに電子がいくつか回っている構造を持っていて
その電子が1つ欠けてイオン化し、隣のイオン化した原子にくっつく、それがまたイオン化し…
というのを繰り返して電子が移動していくのです。パイプを流れる水というよりはトコロテンみたいな感じでしょうか?

そういう流れが、+だと順方向、-だと逆方向に行われて、データ、電気信号として作用するわけです。
というわけで、線が1本しかないと終端はそれ以上電子の行き場がないので詰まってしまいますからトコロテンは動かなくなります。
2本の往路と復路があり輪のように繋がっていれば押したり引いたりで電子は動くことができます。

この電子の動きが貴方の言うデータですので、芯線にも編み線にも同じように流れていると理解していただけますか?
本来、タダの2本の線でデータはやり取りできますが、外来ノイズやインピーダンスといった阻害するものから
逃れるために同軸構造といった形に変化をしただけのことです。
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こんばんは、何らかの電気信号(電波、音声、電力など)を送るには、


2本の電線が必要です、大きく分けて平衡、不平衡方式の2種類があります。

電子回路は、信号線とアース線(接地線)を使う不平衡接続が一般的です、信号が弱くノイズが問題となる電気を送るには、
信号線を編線(アース)で覆ったシールド線(同軸ケーブル)が使われます。

平衡接続についてはこちらのページを見て下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%A1%A1% …
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本題の質問を外れてドンドン脱線しているようですが。



> 一本の電線で下でメガホン「電磁ホーン」に集めていました
これは電線ではなくて導波管だと思います。パイプになっていませんでしたか。
導波管は音波や光と同じ形で電波を空間伝送しますが同軸ケーブルとは全く伝送原理が違います。
同軸ケーブルはあくまでも2本の導体(直流なら+-、交流・高周波なら+-交互)に電流を流しています。
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専門的説明は別として、昔山のてっぺんのアンテナから下に送る場合一本の電線で下でメガホン「電磁ホーン」に集めていました、糸電話と同じです


同軸は聴診器と同じく電波伝送してます、本当は銅管が良いのですが
コスト考えアルミ箔銅網に成ってると思います、
電気的説明は上記の説明参考。

電気の+-で2本では無いですね。
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実際に手を動かしていると、芯線だけでもきれいに映る事はよくあります。

「データの流れ」を考えると「じゃあ編線は、何の為?」となるのでしょう。
電気の流れを考えれば行きと帰りの線が必要と言うことはお判りでしょうが、テレビのアンテナ線の場合、機器(テレビ)内部で漏れがある為、編線が必要ない場合があると思えば良いでしょう。ただし、「漏れ」が「必ずある」訳でもないので、編線の用意があると。
なんで編線状なのかは、芯線側を重視して、もう一方の線にノイズシールドの役目をさせている為です。
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No.1です。

補足します。
道路や鉄道にも上り線と下り線があるように電気は2本の線を使って行って戻ります。
まー、分布定数回路やインピーダンスには踏み込まない方がいいでしょう。
UHFやSHFにはそれぞれ適した同軸ケーブルがあります。
これも買いに行けば教えてくれます。

あまり専門的な話をすると初心者の方が戸惑ってしまいますね。
実は私も近々一陸技を受けるんですが。
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 私は1級無線技術士の資格を持った者です。


 簡単に言えばANo.1様の回答と同じで電気エネルギーを伝送するには2本の線が必要となります。

 少しだけ専門的に言いますと同軸ケーブルは芯線と周囲のポリエチレン、周りの銅の網の3者で分布乗数回路を形成しています。(芯線のインダクタンス、編線とのキャパシタンス、絶縁物の誘電率等の特性)

 何故この様なケーブルを使用するのか、普通の電線を2本使えば良いのでは無いかと思われるかも知れませんが、高周波(電波)を伝送する為には一定のインピーダンスを持った伝送回路(伝送線)を使わないと信号が伝送出来ないのです。
 しかも伝送線の特性によって伝送出来る信号の周波数に対する損失も変わりますので、地デジのUHF信号、BSのSHF信号を伝送する為にはそれらを考慮したケーブルが必要になります。
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