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BSアンテナを自分で取り付けてみようと思いますが、1つ疑問に思う事があります。
同軸ケーブルの芯線を出すとき、網線とアルミ箔が出てきますが、これはどのような役割があるのでしょうか?
教えてください。
お願い致します。

A 回答 (4件)

はじめまして♪



網線とアルミ箔 両方有る場合、アルミ箔がシールド効果を、網線はシールド効果と電源でしょう。

正しいBS用では無いVHF用のケーブルですと、芯線と網線は上等な物で、芯線とアルミ巻きは簡易なケーブルと考えられます。

BSやCSなどパラボラアンテナの場合、アンテナに電源供給が必要なので、芯線とシールドで電気を送ります。

電気が流れている所に外部から電磁波が入り込みますとノイズの元になるので、衛星のミリ波を受ける場合は、電気の+ーの他にシールドを独立させる場合が今では一般的ですね。

我が家の場合、CSの設置業者が、芯線と網線だけ、従来通りの接続工事をして帰りました。

自分で、オーディオケーブルの考え方で、チューナー側の端子を切り直して、網線とアルミリボンを一緒に接続してますが、接続換えてもなにも変わりませんでしたよ(笑)

アンテナ側に電気回路が有り、その回路が動く為の電源を供給する必要が有りますので、その部分は乾電池の直流回路と同じく、+の線とーの線が必要です。

電波の中でも、長波、中波(AM)、短波(海外放送等)、極短波(FMなど)までなら、芯線と言いますか1本の電線でアンテナにも成り接続線にも流用可能です。
通常のVHFテレビ放送やさらに高周波のUHF(地デジがこの部分を利用),このアタリから同軸構造でアンテナと受信機のインピーダンスマッチングを考量しませんと受信機に電波が届かなく成るようです。

BSやCSはさらに桁違いの超がいくつか必要な短い波で、厳密なケーブルの規格が存在しませんと受信不良になります。
アンテナ、もしくは受信機側に昔はケーブル処理のマニュアル等も有りましたが、今は無いのでしょうか?

実用上は、接続マニュアル通りですが、更なる知識等は無線通信とか無線アンテナ、アンテナ接続などでネット検索してみてください。

以上、単なるオーディオ好きの個人的考えですので、高周波に関してはハムの方々に間違い指摘があるかもしれませんので、参考程度にしてくださいね(苦笑)
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二つの役割があります。


ひとつ目は電気の通り道です。
芯線と網線・アルミ箔が対になって電気信号が流れます。そのためにケーブルの両側でしっかり接続をしてやる必要があるのです。
このとき電気信号を出来るだけ効率よく伝えるためにインピーダンス特性を整合させます。
ケーブルのインピーダンスは芯線の太さや絶縁材の特性・太さなどで決まります。
短い同軸ケーブルをつないで使用しないのもこのためです。
またコネクタに取り付けるときにも指示通りでないと特性が乱れて信号伝達に悪影響が出ます。

もう一つの役割はシールドです。
流している信号が外部に漏れ出してしまわないように、また逆に外部から雑音などを拾ってしまわないようにするためにアース側(グランド側)の信号線が芯線をすっぽりと覆う構造になっています。
網線だけだと小さな隙間が出来るので、さらに箔を重ねてあるのです。
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>どのような役割があるのでしょうか?


シールドの役目もします。高周波の洩れを防いだり外部からの電波を遮断して信号伝送を守ります。
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これらは、グランドです。


アンテナで受信した信号は、中央の芯線を通ります。
その回りの網線が基準(グランド)電圧となります。

電池で、プラスとマイナスがあるのと同じようなものでしょうか。

参考URL:http://dsl4.eee.u-ryukyu.ac.jp/DOCS/dsp2/node25. …
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