プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。現在保育系短大に通う2年生女子です。今、自分の進路について迷っています。

保育士になることを目指しこの学校に入学しましたが、1年の終わりに就職から編入へ進路変更をしました。志望校は白百合女子大の児童文化学科児童文学専攻です。この学校で児童文化や英語、文学について学び、司書資格取得に努め、将来は絵本編集者を目指そうと考えています。

両親の理解もなんとか得ることができ、予備校の春季講習も参加して準備をしていたのですが、先週まであった幼稚園での実習の際、園長先生から『ぜひうちに就職してほしい』というもったいないお言葉を頂きました。その園はとても雰囲気が良く、先生方も園長先生もとても熱心な方で、働くには理想的な環境です。

これからもし編入できたとしても、就職はとても困難になると思います。ましてこれからの出版業界は、入るのも続けるのもますます厳しい世界になるといいます。夢を叶えたい気持ちはとても消せないのですが、大学まで出してもらって自活できない状況になったら、両親に顔向けできません。

短大の先生や元保育士の母は、『せっかく保育者になる良い素質を持っているのに、生かさないなんてもったいない』と言ってくださいます。
私自身、保育士という仕事に対してはすごくやりがいのある、素晴らしい仕事だと感じています。

もし保育士になるのだったら、受験勉強の為に諦めようとした保育士資格が必要です。(今の時点で取得予定なのは、幼稚園教諭の免許のみです。授業は全部取っていたので、3つある実習さえ行けば保育士資格も取得可能です)実習に行くのか行かないのか、もう決めなければいけません。

決断力や考え方が甘いと感じています。しかし、あせってきて冷静な判断を下せなくなってきました。皆様の考えをぜひお聞かせください。
長文失礼しました。

A 回答 (4件)

こんばんわ!



保育士になるのもまた一つの夢ではなかったのですか?
保育士にしろ編集者にしろ、その根底にある理由をもう一度よく考えてみてはいかがでしょうか?それは質問者様にしかできませんし、結局答えも質問者様自身が持っているもんです。

一つ言えるのは、親の意見というのは参考にすべきといことです。私自身、親のアドバイスを無視して自分やりたいことやったら失敗しました…汗 現在転職活動中です…泣
やっぱり親というのは何十年も子の良いとこ悪いとこずっと見てきてますから当たってるんですよね。

そして、もう一つ。質問者様自身が何に対してやりがいや喜びを見出すかです。現実と理想は時に違うこともあります。
これは個人的な意見ですが、そういうのって人とのつながりの中に大きく起因するんじゃないかと思うんです。自分が人から認められ、求められることで初めて自分に価値や喜びを見出せるものだと。

非常に難しい選択ですが、それでも最後は質問者様が決めることです。
なのでこれぐらいのことしか言えません。まとまりのない意見ですいません…

頑張ってくださいね☆
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまってすみません。
とてもあせっていて、何を基準に考えたらいいかさえ分からないでいたので、monmo01様の回答すごくありがたかったです。根底にある理由・・・そして何に対してやりがいや喜びを見出すかを基盤にして、もう1度冷静に考えてみようと思います。

幸いなことに、実習を通して、monmo01様の仰っている価値や喜びを少しだけ味わうことができました。(まだまだひよっこですが)誰かから必要としてもらえることが、あんなに嬉しいとは思いませんでした。だから世の中の人は働くのですね。どんな結論を出すにしろ、このことを忘れずに、進路と向き合っていこうと思います。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/16 23:03

編入経験者です。



分野は違えど、私も同じような経験をしました。

私の場合、英語専攻でしたが、2年の時、先生から「君はまあまあ優秀なので、○○会社に推薦したいのだが、その気はあるか?」と個人的に打診されました。

しかし、結局は編入試験を受け、3校に合格し、そのうちの1校に入学して、卒業しました。

短大の時は、就職試験を滑り止めとして受けていなかったので、編入試験に受からなかったらどうしようかと正直不安で、就職しようかと悩みましたが、今は結果的に編入してよかったと思います。

編入試験は周りが遊んでいるときに勉強する必要があり、合格するかどうかも分からないので不安だと思います。

中途半端にどっちつかずでいることこそが、「二兎を追う者一兎も得ず」な状況になりかねません。

どちらを選択するかはあなた次第ですが、どちらかをこれだと決めた後は、「やっぱりあっちの選択の方が良かったかな…?」とあやふやにならず、全力でそっちに力をそそいでください。

どちらの選択をするにしても応援してます。
頑張ってください!
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまって、申し訳ありません。

編入試験に伴う不安が、こんなに大きい物だとは・・・この数ヶ月だけでも思い知りました。こんな不安だらけの道を突破したなんて、本当に尊敬します。

ご指摘いただいた通り、一度決めたら揺るがないよう、『二兎追う者』にならないよう、しっかり覚悟を決めて選択したいと思います。

的確なご指摘、とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/26 23:39

#1の方も言われるとおり、それぞれの進路について根底にある理由


(なぜそれをやりたいと思ったのか)をもう一度じっくり考え直し、
最終的にはご自身で決めることだとこちらも思うんですね。

ただ、紙媒体の業界にいる者としてちょっと考えてしまうのは、
出版社の編集者といっても、児童文学を学んだからといって
すぐに児童出版の編集を担当させていただけるとは限らないこと
なんですよね。ご存知のとおり、就職自体も非常に“狭き門”であれば、
入ってからも「売れる本・良質の本とは何か」を知るために数年間
営業職などの他の部署にまわされる可能性も十分あります。
それに、絵本などの児童向け出版は、教育的・社会的意義があっても
少子化を考えるとマーケットとして魅力的ではない、とも
考えられてしまうものなんですよね。

出版編集にあこがれて志望される方が多いのですが、好きなものを
作ることだけを漠然と考えていて、編集者に必要な素養や仕事内容、
業界の実態、人々のニーズに見合うもの+αを作り出すという視点が
抜け落ちている方が多いんですよね。短大や編入の勉強で忙しかったと
思いますが、出版業界や編集者の仕事について具体的に調べていますか?
どのようにイメージできていますか? そして、もしなれたら
どのような本を作りたいと考えていますか? なりたい理由を
掘り下げて考えるにあたって、上記の視点も含めてみてください。

ちなみに、編集者になるにあたって司書の資格は不要です。
資格よりも、感性やフットワークの良さを磨く学びが必要です。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまってすみません。そして非常に的確なご意見を、ありがとうございました。

自分の考え方の甘さに気付き、お恥ずかしいかぎりです。今はご指摘頂いた根底にある理由を、出版という業界の実態を踏まえて、もう一度熟考してみようと思います。

その業界で実際に働いていらしゃる方からの回答、とてもありがたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/26 23:25

「編入できたとしても、就職はとても困難」


は幼稚園からのスカウト以前にわかっている事です。
なぜ今になってそれを言い出したのか?
これは〔イソップの酸っぱいブドウ現象〕ですね。
〔おいしそうなブドウを取ろうとしたが手が届かないので、
あのブドウは酸っぱいに違いないと思う=それなら最初から取ろうとしない
はずで矛盾している。最初から決まっている事なのに自分の都合に合わせようとしている〕というものです。
では、絵本編集者を目指すのが正しいのかというと、違います。
なぜならそれはエリート的な高い競争率があり、
なおかつ優れた作家を他の同業者より先に見つけなければならない。
つまり
〔そのブドウは客観的に本当に酸っぱいのであって、
甘いという考えが元々間違っている〕からです。

したがって、あなたは幼稚園に就職するべきです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまってすみません。
回答を頂いて、目から鱗が出る思いでした。まったくその通りです。
手が届かなそうになって、自分の都合の良い考えに逃げるなんて、自分の考え方や決意の甘さ故です。恥ずかしいかぎりです。

分かりやすい回答をありがとうございました。もう1度冷静に考えてみようと思います。

suunan様の客観的なご意見、今の私にはすごくありがたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/16 23:20

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