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 先日までマグラのジュリーというブレーキを使っておりました。デュアルコントロールレバーにした際、当然ブレーキも変わり、シマノのM760になりました。ですが、ブレーキタッチの違いにとまどっております。マグラのはぐっと握り込むとガツンと効く感じで、パニック時にもフルブレーキをすることができたのですが、シマノは握るにつれて徐々に力が加わり、フルに握るとフルロックといった感じです。

 それはそれでソフトな感じでブレーキ量をコントロールしやすくていいのですが、いざフルに握るとなると人差し指をグリップから抜かねばならず、一拍フルブレーキが遅れてしまうのです。たまにフルロックし損ねてずるずると滑っていってしまうことすらあります。これは単にエアを噛んでいるだけなのか、それともメーカーごとの特性なのか知りたいです。

 私としてはガツンと効く方が好みなのですが。なお、M760は完成品外しの新古品を購入したものです。効きは左右とも同じような感触と効きです。

A 回答 (3件)

自転車もいじくる現役整備士です。

私もシマノの油圧ディスクブレーキ(デオーレですが)を使用しています。お客がこのブレーキを握ってみて自分のHEYESより断然イイ!という事でわざわざシマノに換装した事も有ります。本来は「カックンブレーキ」にならない様、このようなコントローラブルなブレーキの方が望ましい(パニック時にフルロックさせるといわゆる「握りゴケ」しますし)のですが、どうしてもカックンタイプが好き、というのであればパッドを変えてみるのも手です。純正でもメタルとレジンがありますし、サードパーティー製(いわゆる「社外品」)もありますから、柔らかくて食い込みの良い材質の物が見つかれば、結構「ガツン」と来る筈です。あとはパッドとローターの相性もあります。本当は鋳鉄製の方が効くのですが錆びやすいので今は殆どステンレスになっていると思います。ですが同じステンレスでも組成が違う様で、以前聞いた話だと「シマノのローターでHEYESのパッドでは効かないが、シマノのパッドでHEYESのローターは良く効く」というのが有ります。まあ色々試してみて下さい。でも本当はフルロックさせなきゃならん運転の仕方を改める方がイイんだけど・・・。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 お答えいただいた内容からすると、シマノのコントロール幅が広いというのは日本人的な趣味なんでしょうか。A1でも書きましたが、ロックはたとえば急に人が飛び出してきたときの最後の踏ん張りのような状況の話で、普段とは違います。通常走行時にいきなりロックさせてザーっと滑っていくというのとも違います。
 要するに狭い範囲でコントロールしたいということなんですね。レバーストロークの握りはじめから2分の1くらいでロックまで持って行けたら理想なんですが。シマノのですとフルストロークをめいっぱい使ってコントロールをする感じですし、最後のロック状態にも持って行けないために最高効率でのブレーキができないのです。パッドも考えましたが、フルストローク時に最高圧力まで持って行けないところを考えると、望みは薄そうです。ちゃんと人差し指を抜いて全指で握ればいいのですが、それだといちいち握り替えなくてはいけないので面倒ですし、人差し指と親指の握りを使えないのも残念です。シフト時、ブレーキ時にも常にこの2指グリップができるからこそデュアルコントロールレバーを選択したのですし。

お礼日時:2008/06/29 05:04

No,2です。

今手許にM760のデータが無いので何とも言えませんが、ブレーキレバーがマスターシリンダーを押している部分に2mm位の6角レンチで廻すイモネジは付いていませんか?これをある程度ねじ込めばレバーがシリンダを押すタイミングが早まるので、握り初めから効く様になります。デオーレのレバーのみでもデュアルコントロールレバーでも付いていますので、M760でも付いていると思うんですが・・・。あと、2~3回連続で握ってストロークが変わる様であればエア噛みの可能性も有ります。デオーレでもそんなに握らなくてもレバーストローク半分位でフルロック状態に持ち込めますよ。新車外しを購入という事はオークションか何かで郵送した物ですか?それだとマスターシリンダのリザーバが上向いたり下向いたりと揺すられてエアを噛む事が有ります。御自分で出来るなら一度エア抜きしてみては?
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。
 そのネジはマニュアルにも書いてありましたので試したことがあるのですが、これはレバーの開きを調整するための物で、効き始めの位置を調整するための物ではないのです。これを締めるとたしかに最大まで引かなくてもすむようにはなるのですが、レバーが遠くなってしまいます。最新型への買い換えを除けば、できることといえばパッドの交換とエア抜きくらいでしょうかね。ただ握りこんでもストロークは変わらないですし、左右の効きも均等なんですよね。噛んでる風ではない感じなのですが。メタルパッドへ交換で駄目ならレバーを遠くするのになれるしかないかも。

お礼日時:2008/06/29 10:57

あまりディスクブレーキは詳しくないのですが、これは特性だと思います。

シマノはどの製品もソフトなフィーリングです。ただしこれは効かないという事ではなく、よりコントローラブルという事です。要は慣れだと思いますが、使い始めの戸惑いやフィーリングの好みがあるのは仕方ないでしょう。

>>マグラのはぐっと握り込むとガツンと効く感じで、パニック時にもフルブレーキをすることができたのですが・・・
>>フルロックし損ねてずるずると滑っていってしまうことすらあります
状況によりますが、フルロックした状態というのはコントロールが効かないため危険な状況です。制動距離も余計に長くなってしまいます。車だってABSが装備され、ガツンとしたブレーキ入力を和らげ、タイヤのロックを防いでいます。
どちらかというとONかOFFかという2段階の制動になってしまうジュリーは原始的な第一世代のブレーキともいえます。シマノは安全マージンを十分にとってあまり極端な製品作りは嫌うメーカーですし、ディスクブレーキは後発メーカーです。十分に他社製品を研究して発売にこぎつけています。好みのフィーリングではないかも知れませんが、ジュリーに比べるとシマノの方が性能的に熟成されているという事ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 フルロックといっても最後の踏ん張りでサスの突っ張りでぐっと停まるといった状況ですね。
 それとジュリーのガツンが好きだったのは、別にオンオフの二択だからだというわけではなく、握り始めてからすぐにブレーキがきき始めるので、少ないストロークでコントロールができたからです。指先のほんの少しの動きで、強弱もロックもできたわけです。でもXTにしてからというものストロークが大きすぎてコントロールしづらく、またフルロックしたいときにできないという状況です。
 お答えいただいた内容からするとシマノというメーカーの特性なんでしょうかね。最新型のは聞き始めの位置も調整できるそうですからそっちにすべきだったか…。

お礼日時:2008/06/29 04:55

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