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こんにちは。
生化学のテストで「酵素やたんぱく質が光学異性体を認識できるのはなぜ?」という問題が過去に出たようです。
教科書で調べてはみたものの、よく分かりませんでした。

これは酵素の「鍵と鍵穴モデル」のように、酵素に基質がぴったり結合しないと触媒の働きをしないからという答えでいいのでしょうか?

もっと詳しく知りたいので教えてください!!
よろしくおねがいしますっ

A 回答 (2件)

>酵素やたんぱく質


科学者らしく、用語は正しく。酵素は、たんぱく質なので、ダブっています。私なら、立体配置を認識する酵素や受容体、と表現しますが。

 二次元(平面)で表現すると、立体異性体は、同じになってしまいます。ですから、黒板を使って説明するときには、この原子は、黒板の後ろ側、これは前で突き出ている、なんぞの苦しい説明をしています。
 大学時代に、立体は、3次元。だから、酵素は、立体異性体については少なくとも3箇所で基質を認識(結合などの相互作用)している、と学んだ記憶があります。

>「鍵と鍵穴モデル」のように、
鍵と鍵穴の図は、基質の特異性の説明には分かりやすいのですが、立体異性体の区別には不十分でしょう。
 教科書は、平面ですので、酵素反応については、結合部と触媒部のモデルの2箇所で説明していると想います、しかし、光学異性体との反応の説明図は、透視図のようなものを描かないと無理です。鍵と鍵穴の図も、立体異性体の基質で説明しているのを見た記憶はありません。
 結合部または触媒部のどちらかが、2箇所以上の認識部位を持たないと、立体異性体との反応は説明できません。
 鍵穴は、丸や三角で描いてある、これは2次元、すなわち2箇所以上を示している、と説明されれば「恐れ入りました」と言うだけですが。
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基本的には「鍵と鍵穴モデル」で間違いありません。



あえて言うならば,酵素も含めてタンパク質は L 型のアミノ酸のみが繋がって出来ています。つまり酵素やタンパク質が特定の光学異性体なので,特定の光学異性体を認識できるとも言えるでしょう。
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