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自由ケ丘、光ケ丘、美しケ丘・・・。
これらの「ケ」は「が」と読むようですが、なぜ「が」と読むのでしょうか?

A 回答 (7件)

全く同じ質問が過去にありました。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa619503.html
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

お礼日時:2008/07/16 15:41

ANo.4のjo-zenです。

補足します。

>(2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目
これは連体助詞ということですか?

⇒文法的にいうなら、そうなると思います。以下のURLを参考にしてみてください。

 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
   ※格助詞の3.の用法です。

「ケ」「ヶ」「が」=「の」ということになります。上記URLに、

 現代語では、文語的表現や、「それがために」などの慣用的表現に使われる。なお、古語で、人名や人を表す体言に付く場合、「の」に比して、「が」は親しみを込めたり卑しんだりする意を表すといわれる。

とあります。昔は微妙に違うニュアンスで使われていたようです。


>(3)飾るだけの役目
     ex)三ヶ月
この「ヶ」は助数詞ではないのですか?

⇒「ヶ」は助数詞です。但し、(1)は1つ、2つと数える用法ですが、「三ヶ月」という場合「三月(みつき)」を言い換えた言葉となります。「月」が3つという捉え方もできますが、「三月(みつき)」を「三月(さんがつ)」と区別するために、「ヶ」を使って飾っていると捉え、(1)とは区別して別項にしたのです。

分かっていただけますでしょうか?
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この回答へのお礼

たびたび有難うございます。
>分かっていただけますでしょうか?
おっしゃろうとする意味はわかりました。
ただ、全部助数詞で通した方が(三箇月の簡便省力型)わかりやすいと思いました。

お礼日時:2008/07/16 21:06

これはなぜ「ケ」を「が」と読むかというよりも、なぜ「が」という読みに「ケ」という字を当てるのかということになると思います。



「ケ」は「个」という漢字の代用として使われるようになった文字ですが、「个」は「六个月(ろっかげつ)」のような助数詞を作る他、「鬼个島(おにがしま)」などのような地名接尾辞としても使われます。
その「个(が)」が「ケ」に変わったわけですから、「自由ヶ丘」の読みが「じゆうがおか」なのはある意味当然と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

御回答有難うございました。

お礼日時:2008/07/16 20:45

自由ヶ丘 光ヶ丘 については ケ ではなく ヶ です。


パソコンで変換してみてください。[IME]
コレはカタカナのケが小さくなったものとされています。
連体助詞の「が」として使われています。
「が」は、光の丘=光が丘で「の」とほとんど同じ意味です

ただし 関ヶ原(せきがはら)の正式表記は 関ケ原 です。
変換してみてください、両方でてくるはずです。[IME]
他には、袖ケ浦(そでがうら)鎌ケ谷市(かまがやし)
これらはカタカナのケそのものです。

ご存知のとうり、六ヶ月などでも使われます。
これは古語の六個月(ろっかげつ で変換してください)
からきています。
こういった使い方がされていることから、
カタカナの ケ の由来になる漢字は
個 と同じ意味の 箇 の異体字である 个
の変形とする説も有力です。
箇 の字は カ と読みます。

また、9世紀より前にはカタカナが、
鎌倉以前には、濁点がありませんでしたので
箇とあった場合 こごかが の四つの場合が考えられますが、
こ の場合は 個 を使うので か が のどちらかになります。
が だと特定された場合は、
実際の発音に近づけるために濁点の代わりに上に‥等をつけました。

ここからは個人的推測ですが、
理由はたぶん
鎌倉時代前、さらに古いものを翻訳する時に、
が をカタカナの ケ に直したのだと思います。
その際濁点があったので、上に‥を書きやすくするために、
小さな ヶ を使ったのでしょう。
つまり、ちいさなヶについては必ず上に‥があったので、
が と読むようになったのではないでしょうか。
また、 ヶ は当時は正式な文字ではなかったので、
正式名称では ケ を使うのだと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/16 16:01

以下のURLを参考にしてみてください。



  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4064679.html

似たような質問がしばらく前にありました。そちらで私も回答させていただいておりますので、参考にしてみてください。多分納得いただけるかと思います。

「ケ」「ヶ」には次のような用法があります。自由ケ丘、光ケ丘、美しケ丘などは、(2)に該当します。

(1)もともと、数を数える際の「いっこ、にこ」の用法からはじまり、次のような用法が派生していったようです。

(2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目
     ex)霞ヶ関、阿佐ヶ谷、自由が丘 

(3)飾るだけの役目
     ex)三ヶ月

なお、これらはいずれも、表記としてはカタカナの「ケ」を使っていますが、カタカナの「ケ」に「か」「が」「こ」などという読み方があるわけではありません。もとをたどれば、漢字の「个」とか同類の「箇」の冠の略字形なのです。これらの漢字の読みは「か、こ」で「物などを数える語」の意です。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
>(2)次の語を飾ったり、所有をしめしたりする役目
これは連体助詞ということですか?
>(3)飾るだけの役目
     ex)三ヶ月
この「ヶ」は助数詞ではないのですか?

お礼日時:2008/07/16 15:59

ヶ - Wikipedia


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B6

そう言うものだと、覚えたほうが・・・
正式には、カタカナの「ケ」ではなく、別の字の「ヶ」と言うのが正式らしいです
稀に、表記上の問題で「ケ」「が」を使用するみたいですが・・・
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
>そう言うものだと、覚えたほうが・・・
何か理由があると思って質問させていただいています。

お礼日時:2008/07/16 15:45

それ自体が、カタカナの「ケ」ではなく、漢字で「が」と読む文字なんです。

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この回答へのお礼

御回答有難うございます。「ケ」・・・こんな漢字があるのですか???

お礼日時:2008/07/16 15:43

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