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遺伝子組み換え食品はなぜ敬遠されるのですか?

科学的根拠のある安全性が認められているのにどうしてあそこまで敬遠されるのでしょうか?
遺伝子組み換えでない食品の残留農薬の方がよほど危険ですよね?
また、遺伝子組み換え食品が環境に悪影響を及ぼすということをおっしゃる方もいますが、農薬をバンバン撒いて虫を根こそぎ殺して作る作物とどちらが悪影響でしょうか?

トリプトファン事件を例に挙げる方もいるかも知れませんが、事件のような症状は遺伝子組み換え技術に関係ないトリプトファンでも同じ症状が確認されているわけですから遺伝子組み換え食品を排斥する理由にはなりませんよね?

個人的な見解でも良いので意見がいただきたいです。

A 回答 (7件)

単純に実績がないからではないでしょうか?



例えばアスベストの問題を考えたらいかがですか
このアスベストの歴史は古く自然にあるもので人間に影響がないと思われていました。しかし最近大量に長い時間吸うと肺がんや中皮種になることがわかりました。

またエイズやC型肝炎のウィルスの存在が当時の科学技術ではわからないもので蔓延しましたね。今の科学技術で安全性があるとしてもそれだけです。現段階で考えられる試験をしてもそれで完全とはいえないと思います。

また、品種を交配で改良することと遺伝子組み換えは異なることがあります。例えば青いバラは品種改良ではできないとされています。これは現在あるバラの品種の中に青の色素を作る遺伝子がないのだと思います。最近サントリーが遺伝子組み換えで作ったみたいですが・・・
突然変異はありますが自然界で起こることの何万倍の確率で突然変異が起こることがまともかは冷静に考える必要があると思います。


また遺伝子に関してはまだ分かっていないことが多くあることはご存知ですか?1つの受精卵(この場合胚?)が各器官に分かれるかがまだ完全にわかっていないと思います。私も最近どの遺伝子を使う使わないのコントロールの方法のひとつとして遺伝子のメチル化があると聞いて奥深いと感じています。
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No1ですが、過去に遺伝子工学と建築工学を学んだ者ですが、品種改良と同じなら品種改良と呼べば良いんじゃないでしょうか?イメージにしろ何にしろ問題があるんでしょ。

。。>「農薬をバンバン撒いて・・・」そんな物は流通段階で削除される物がほとんどです。出荷前の数日~数週間は農薬を禁止され、水溶性の物がほとんどだし、朝露程度で流れ落ちます。貴公は何が言いたいのでしょう?遺伝子組み換えが問題ないと仰りたいなら、そう言えば宜しいのでは?回答者に「ご存じですか?」はないだろう!農家の農薬散布を授業で体験学習したが大変な気苦労と厳重な管理だった。すべての遺伝子組み換えが人の手は加わって無いと言い切れますか。無いと言うなら、遺伝子組み換えと言う言葉が間違っているのです。
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>遺伝子組み換え食品はなぜ敬遠されるのですか?


 安全性に対する「漠然とした」不安からでしょう。

 仕事柄これを敬遠する人を多く見ていますが、こんな傾向があるように思います。
 (1)遺伝子組み換え食品は「なんとなく」怖い。確たる根拠はない。
 (2)無農薬野菜が好き。でも[無農薬]が禁止表示であることは知らない。
 (3)添加物は怖い。食べ物が腐らないのは防腐剤のせいだと思っている。
 こういう方と話をしていると、例えば添加物や残留農薬による人体被害の実態がほとんどないことをはじめ、基礎的な知識が欠落していることが多いですね。中には「それは政府が隠している」という方も。人の話を無条件に信じ、一旦信じると疑問を持たない方も多いです。
 
 個人的には、こういう方が多いのは、業界や学者がきちんと消費者にわかるように説明することを怠っていたというのが原因の一つではないかと思いますよ。
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自分の理解に及ばないことを感情で判断しているからです。



私は基準値未満の残留農薬にはリスクを感じません。

ってゆうか、遺伝子組み換えの技術の一つにある種の農薬耐性を持たせた物があります。
その手の植物は通常より農薬を使われている可能性があります。
>農薬をバンバン撒いて虫を根こそぎ殺して作る作物とどちらが悪影響でしょうか?
雑草を殺しても成長する遺伝子組み換え食品も、農薬のリスクも五十歩百歩だと思いますよ。

そんなのを全部ひっくるめて許容範囲内のリスクだと考えます。
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難しい知識は持ち合わせておりませんので、勝手な個人的見解を書かせていただきます。

ご容赦ください。

さて「科学的根拠のある安全性が認められているのにどうしてあそこまで敬遠されるのでしょうか?」ですが、

簡単なことですよ。遺伝子組み換え食品が開発されてどれくらいなのでしょう。わずか数年ですよね。

わずか数年しか経っていないのに、科学的根拠のある安全性を主張されても 本当に安全なのか実感がないから敬遠するのです。
農薬等の被害や食品添加物の問題は、すべて化学的に人間が作り出した人災です。
失敗から学ばなければ、ただの馬鹿です。慎重になるのは当然ではないでしょうか?

だから、私は無農薬栽培の野菜や化学肥料を使わず栽培している農家の野菜を できるだけ食べるようにしています。
お米も おいしいともてはやされている人為的に放射線をあて突然変異させてできた低アミロース米には一切手をつけていません。

科学的根拠が本当に公明正大なものであるのか?
これからの自然環境に本当に影響しないのか?
都合の良い面ばかりを言ってないか?

と ANo.2さんがおっしゃられているとおり 信仰心のような物が立ちはだかっているのです。
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この回答へのお礼

品種改良と変わりないんですがねぇ・・・
やっぱりイメージの問題ですね

お礼日時:2008/07/27 02:08

 「遺伝子組み換え」なんて単語からサイエンスやエンジニアリングの話だと勘違いしている人も多いのですが、一言で言えば、イメージの問題ですよ。


 信仰と言ってもいいのですが。

 そんな話に科学的合理性の話を持ち出しても筋違いですから、あなたの方向性で何かを考えても結論は間違えます。

 反対する人にしたって勘違いしているので、真の理由を述べることができず、その言葉は御託にしかなりません。なので、そういう言葉に単語レベルで反応しても意味が無いのです。

 例えば、技術的に言えば、何千年も前から行われている作物や家畜の品種改良と全く同じことを、単に効率良くやっているに過ぎないんですが、信仰心で反対している人にこんなこと言っても理解できませんよね。
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この回答へのお礼

やはりイメージが問題なのでしょうか
遺伝子と名前につくだけで仰々しくとらえてしまう人が多いのでしょうね

お礼日時:2008/07/26 13:26

人為的な遺伝子組み換えは遺伝子の突然変異などが起きた場合誰が責任を負うのでしょう。

自然界に置いてもあるべき事を、人為的に操作した遺伝子がさらに影響を与える可能性があるし、雑交配による悪影響などはこれからでしょう。人間の人智を超えるところで問題が起きる可能性を科学的根拠がどこまで通用するか疑問かも?
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この回答へのお礼

やっていることは品種改良とほとんど変わりませんよ?
どうやって遺伝子を組み換えているか知っていますか?
別に人間たちが作物の遺伝子を直接いじってるわけではありませんよ?

お礼日時:2008/07/26 13:29

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