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こんにちは。

慶滋保胤の『池亭記』を読んでみようと思っているのですが、書籍化などはされていないのでしょうか。いろいろ検索してみても出てきません。
図書館や専門施設のOPACで検索をしても見つかりませんでした。

もしかして『池亭記』の本文はすでに失われていて、題名と概要のみの口伝だったりするんでしょうか。
どなかか詳しい方ご教示ください。お願いします。

A 回答 (3件)

ちょっとした書店でも簡単に手に入る方法としては、角川文庫の「方丈記」の中に、解説とともに、参考書籍として、「池亭記」が収録されています。



「方丈記」関連の書籍には、大抵、「池亭記」はついていますけどね。ただし、全文漢文なので、読みこなすにはちょっと苦労しますよ。「方丈記」であれば、2,3時間もあれば読めますが。

岩波の「新大系」は大きな書店でしか手に入りませんが、角川文庫なら、ちょっとした書店でも大概置いています。
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webcatで検索するとどうやら岩波から出ている新大系の『方丈記・徒然草』に付録として入っているようですが。

ほかにも『池亭記』ではなく、方丈記関連の付録で本文がのっているみたいですね。

本文は所在すると思いますよ、ただ、古典籍総目録に引っかからないのでどこに写本があるかは判りませんが。多分上記にあげた資料に当たれば、底本が書いてあると思うので、所在も判るはずですが。

漢文体の日記を口伝は厳しいなあ笑。
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「池亭記」は、『本朝文粋』に収録されています。


『本朝文粋』は、新刊書としての在庫はもうないかもしれませんが、大きな図書館には、吉川弘文館の国史大系の1巻として入っているものか、注釈本があると思いますので、『本朝文粋』でお探しになるのがいいと思います。
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