人生のプチ美学を教えてください!!

奈良時代の女性は裳の上に上着を着て、髪を結っています。

平安時代になると、袴を履いて十二単を着て、髪をおろしています。
裳は女房装束として残りましたが、十二単の上からエプロン(?)のようにつけるタイプに変わりますよね。

そこで質問なのですが、女性が所謂「平安時代の服装」になったのはいつごろなのでしょうか?
また、過渡期にはどのような服装をしていたのでしょうか?

特に、嵯峨天皇のころの服装が知りたいです。

また、男性の装束についても合わせて教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

平安初期のものが「唐風」、中期以降のが「国風」ですね。


一般的には894年の遣唐使廃止が契機になって、国風が一般化したと言われているようです。
奈良時代から平安時代になったとは言っても、極端に言えば遷都して都が変わっただけなので、奈良時代から平安時代に変わっても服装は変わらなかったでしょう。そこで断絶があって文化がそっくり変わるという訳ではないですから。
従って8世紀の平安初期は奈良時代の衣装に類似していたと思います。
http://www.geocities.jp/gekka_hyozin/GENJI.fasio …
http://www.kariginu.jp/kikata/1-2.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
URLとても参考になりました!!

「平安装束」として完成したのは後期になってからなのですね。

お礼日時:2008/08/08 23:00

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